留学先は様々な国があります。
その中でも特にシンガポールへの留学が注目され、多くの学生が留学しています。
今回は、シンガポールがなぜ留学先として注目されているのか、人気の理由は何なのかについて解説していきます。
留学エージェント人気おすすめランキング【2024年】評判の良い大手18社を徹底比較
シンガポール留学におけるエージェントの選び方
選び方①サポート内容
留学にもエージェントと言ってシンガポール留学をサポートしてくれる企業があります。
そういった企業を利用することで学校探しだけでなく滞在先を確保してもらったり、留学に必要なビザ申請を行ってくれます。
サポートの内容によっては学校探しのみというエージェントもあるので、どこまでサポートしてくれるかチェックしましょう。
選び方②費用
エージェントの費用は企業によって様々です。
その中でも高額なところもあれば、かなり安価にシンガポール留学をサポートしてくれるエージェントもあります。
費用を見て、その内容にあったサービスが受けられるかといった点を注目して、シンガポール留学でコストパフォーマンスが高いエージェントを選ぶようにしましょう。
選び方③現地に強いかどうか
シンガポールは、日本から近いと言っても海外に変わりはありません。
何かあったとき、すぐに相談できるところがあることは重要です。
万が一のトラブルが起こったときや体調が悪くなった時など気軽にいつでも相談できるエージェントを選んでおくと、シンガポール留学後も勉強に集中できます。
また、ビザ申請等行政の手続きなどについてもシンガポールの事情に詳しいエージェントに依頼したほうがスムーズにビザ取得ができ、トラブルなく留学に望めます。
シンガポール留学を考える場合、東南アジアに強みを持っているエージェントを選ぶようにしましょう。
シンガポール留学におすすめ留学エージェント5選
1位:成功する留学
公式:https://www.studyabroad.co.jp/
手数料 | 0円から |
---|---|
取り扱いプログラム | 留学サポート、ワーキングホリデーサポート、ジュニアサポート、大学進学プログラム、カレッジ進学プログラム、サーチオンライン、フリーマイプラン、フィリピン2カ国サポート |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 出発前英会話レッスン&学習サポート、カウンセリング、入学手続き、宿泊先・空港出迎えの手続き、航空券の手配サポート、保険の手配、ビザ申請サポート、緊急電話サポート、キャリアサポート |
運営会社 | GIO CLUB株式会社 |
所在地 | 東京都中央区日本橋3丁目6-2 日本橋フロント1F ROOM12 |
35年の留学サポート実績を誇る老舗の大手留学エージェントです。
全世界の留学をサポートしており、延べ人数で25万人以上の留学生を送り出してきました。
業界で初めて「ST Star AwardsアジアNo1.留学エージェント」を5回受賞しているのも注目です。
なお、海外のマイナーな情報も網羅している「地球の歩き方」で定評のGIO CLUB株式会社が運営しているのもおすすめのポイントです。
2位:留学ジャーナル
公式:https://www.ryugaku.co.jp/
手数料 | 0円から |
---|---|
取り扱いプログラム | 海外インターンシップ、グローバル人材育成研修ツアー、語学留学、大学留学、高校留学、大学院留学 |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 出発前英会話レッスン&学習サポート、カウンセリング、入学手続き、宿泊先・空港出迎えの手続き、航空券の手配サポート、保険の手配、ビザ申請サポート、緊急電話サポート、キャリアサポート |
運営会社 | 株式会社留学ジャーナル |
所在地 | 東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル6階 |
留学の老舗エージェントとして活動しているエージェントです。
手厚いサポートで定評がある点が特徴です。
おすすめポイントとしてシンガポールと他のアジア圏の留学を組み合わせたエージェントを実施している点です。
これによってアジア圏の大学進学も視野に入れた留学も可能となっているのもおすすめしたいポイントといえるでしょう。
3位:EF(エデュケーション・ファースト)
公式:https://www.efjapan.co.jp/
手数料 | 188,600円から |
---|---|
取り扱いプログラム | 語学留学、海外進学準備留学 |
現地オフィス | あり |
サポート内容 | EFホームステイ、デジタルラーニング教材、EF SETプレイスメントテストと学習状況診断、アクティビティ |
運営会社 | EFエデュケーションファースト |
所在地 | 渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー27階 |
1965年にスウェーデンで創業したグローバルな留学エージェントです。
その実績から100を超える国と地域でサービスを提供しており日本にもオフィスがあります。
非常に多くのケースを体験しているノウハウから日本人のシンガポール留学にも強みを持っており、自社の強力なネットワークで留学生をサポートしてくれる点がおすすめです。
4位:School With
公式:https://schoolwith.me/
手数料 | 0円から |
---|---|
取り扱いプログラム | 語学留学、カスタム留学プラン |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 出発前英会話レッスン&学習サポート、カウンセリング、入学手続き、宿泊先・空港出迎えの手続き、航空券の手配サポート、保険の手配、ビザ申請サポート、緊急電話サポート、キャリアサポート |
運営会社 | 株式会社スクールウィズ |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 JP noie 恵比寿西 1F co-ba ebisu |
カスタム留学プランで自由なプランを設定できる留学エージェントです。
スマホで相談から手続きまでできてしまう気軽なサービスも特徴で、シンガポール留学の敷居も一気に低くなります。
また、英語力アップの留学プランに強みを持っているので、シンガポールで語学留学をするといったプランも簡単に計画できる点もおすすめです。
5位:StudyIn
公式:https://studyin.jp/
手数料 | 0円から |
---|---|
取り扱いプログラム | ワーキングホリデー、2カ国留学、短期留学、大学留学、高校留学、インターンシップ留学、法人向け語学研修 |
現地オフィス | なし |
サポート内容 | 出発前英会話レッスン&学習サポート、カウンセリング、入学手続き、宿泊先・空港出迎えの手続き、航空券の手配サポート、保険の手配、ビザ申請サポート、緊急電話サポート、キャリアサポート |
運営会社 | 株式会社ブルード |
所在地 | 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー7F |
自社SNSに力を入れることで広告費を削減し、その分の費用を「出発前から帰国後までのサポートの質向上」をしている留学エージェントです。
就職や転職サポートまで行っているため、留学後の不安もかなり低減されるでしょう。
LINEにも力を入れているので、留学中のサポートもLINEで気軽に受けられてしまうという点もシンガポール留学でおすすめのポイントです。
シンガポール留学が人気の理由・メリット
教育水準の高さ
シンガポールは教育水準が高いことで知られています。
実際、シンガポールのトップ大学であるシンガポール大学は日本の東京大学よりも大学ランキングで上位にあり、最新の研究が行われています。
同様にシンガポールの教育水準は高く、欧米並みの研究や学習をアジアで受けられるという点がメリットです。
また、その教育水準の高さから国際バカロレア認定校が多く、欧米の大学にも進学しやすい点もメリットです。
英語と中国語を学べる
シンガポールは多くの民族が暮らしており、マレーシアや中国、インド等様々な国にルーツを持っている人々がいます。
そのため、公用語のシンガポールだけでなく、中国語や他の言語も飛び交っています。
このような環境で学習することで英語だけでなく中国語も学ぶことができ、日本語と英語、中国語のトリリンガルを目指すことも夢ではありません。
日本から近い
教育水準の高さで選ぶと欧米の大学が選択肢となります。
しかし、その距離や時差から体調を崩したり、なかなか往復できないといったデメリットもあります。
しかし、シンガポールであれば日本との時差も1時間であり、距離もそこまで遠くありません。
また、毎日日本の主要都市から航空機が出ているので時間的な距離も近い位置にあり、その点もメリットとなっています。
近いだけでなく日本企業や日本人の進出も盛んで日系の医療機関もあるため、安心して勉強に集中できる環境です。
シンガポール留学のデメリット・注意点
物価の高さ
シンガポール留学で最も問題となるのは、その物価の高さです。
日本とは比べ物にならないくらいの所得水準となっているシンガポールでは、それに比例して物価も高く、アジアでもトップクラスです。
そのため、物価の高さからなかなか食べ物を購入したり、外食に行ったりといったことが難しく、学生生活もある程度質素なものになることを覚悟する必要があります。
裕福な家庭であっても、シンガポール留学では意外に費用がかかることで驚かれるケースも少なくありません。
言い換えれば物価さえクリアすれが勉強をする環境には適しています。
日本人コミュニティがある
日本人コミュニティがあることは、ある意味メリットですが、英語や中国語を学びたい場合は、足かせになることもあります。
日本語を話す現地の邦人に頼ってしまうことで、東京などにいるのと変わらず、英語がなかなか学べない、中国語が身につかないといった弊害も起こってくるのです。
十分な学習をしたい場合は、よほど困ったことがない限り、そういったコミュニティを利用しないようにする必要があります。
シンガポール訛りの英語を覚えてしまう
英語は各国でお国なまりと呼ばれる訛りがあります。
それはシンガポールでも例外ではありません。
現地ではシングリッシュと呼ばれる訛りがあり、この訛りを覚えてしまうと北米などで英語が通じない場面に出会ってしまうこともあります。
ネイティブな英語を学びたい場合は問題となるでしょう。
シンガポール留学をおすすめする人の特徴
- 英語も中国語も学びたい
- 都市部でキャンパスライフを楽しみたい
- アジアの異文化に触れたい
シンガポールは東南アジアの文化や経済の中心にあり、様々な人々が集まっています。
そのため、多くの面から価値観を学ぶことができ、多様な考え方が身に付くメリットもあります。
また、英語だけ中国語だけでなく両方学びたい人にもメリットは多く、シングリッシュと呼ばれる訛りも英語さえ覚えてしまえば後で習性は可能です。
また、アジアの文化が集まる港湾都市でもあるので、様々な文化に触れ合いたいと思っている人にもおすすめです。
シンガポール留学に留学エージェントをつかった口コミ評判
シンガポール留学の方はエージェントが現地にいるので全部メールでやり取り。卒業証明書等の必要書類もスキャンして添付。
引用元:https://twitter.com/search?q=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88&src=typed_query&f=live
Airbがキャンセルしてきたー❗️
引用元:https://twitter.com/necosuke88/status/1003789777701703680
留学 まで一月弱だから、そろそろ準備始めないと。と思ってた矢先
シンガポールのホームスティが辛すぎて、1週間で泣きながら移ったので
プライベートルーム必須で滞在先を探していたけど
留学エージェントはホームスティしか利益が出ないらしく、Airbを勧められた
フィリピン留学はビザもすぐ取れたし、エージェントも日本人留学に慣れてたから聞けば何でも答えてくれたけども、シンガポール留学はビザ関係が複雑でエージェント自身もよく分かってなさそうだなあ…
引用元:https://twitter.com/flower_2158/status/1664234085106188288
全体的に活発な留学活動ができる国というイメージです。
ただし、留学のためのビザ取得はやや難しいため、実績のあるエージェントに依頼して補助をしてもらう必要があります。
シンガポール留学におすすめの都市
シンガポールは、シンガポール共和国と言います。
この国は本島のシンガポール島と大小50ほどのサザンアイランズと呼ばれる島々からなっているものの、都市は国内でシンガポールただ一つです。
ただ、文教地区と呼ばれるエリアはいくつも点在しています。ここではそれらについてランキングで紹介しましょう。
1位:ブラス バサー
博物館や美術館もあるシンガポール有数の文教地区です。学校生活だけでなく文化施設に触れることで留学中の学業向上が期待できるでしょう。
最寄り駅構内に日本のコンビニチェーンもあるので、日本の学生生活に近い生活も送れるはずです。
2位:クレメンティ
日本人学校などのインターナショナルスクールも多いエリアです。
言い換えれば日本人向けの施設が多いエリアともいえ、生活に不自由さを感じることなく学校生活が送れることでしょう。
3位:ケント・リッジ
アジアナンバーワンの評価を得ているシンガポール国立大学があるエリアです。
シンガポール有数の文教地区であり、大学以外にも語学学校などの文教施設が充実しています。生活をするには若干異国感があるものの、勉強をすることを第一目標としているのであればおすすめのスポットです。
シンガポール留学に関するよくある質問Q&A.
- シンガポール留学でどのような学校を選べばいい?
-
最初は言語が学べる学校を選ぶのがオススメです。なお、シンガポールで語学留学や大学への正規留学をする際には、基本的にスチューデントパスが必要なので注意しましょう。
- シンガポール留学前にするべき事は何ですか?
-
英語力などの能力の他に留学ビザの取得、費用の確認、パスポートとクレジットカード、海外旅行保険などを揃えましょう。
- シンガポール留学に必要なビザはありますか?
-
あります。ただ、1~4週間の場合は必要ありません。2ヶ月以上の滞在になる場合は、学生ビザ・ワーホリビザが必要になります。
- シンガポール留学での生活費は?
-
時期にもとよりますが、1ヶ月で8万円から12万円です。
- 現地の通貨や物価は?
-
とても高いと言えます。「嗜好品」や「家賃」「車」の値段が特に高く、それ以外は日本よりも20%~50%増しの費用を考えましょう。
- シンガポール留学でTOEFLやIELTSのスコアはどのくらい必要?
-
語学留学程度であれば、TOEFLスコアが50あれば問題ありません。しかし、大学進学の場合は80以上必要です。
まとめ
シンガポールは、アジアでもトップクラスの教育水準とレベルの高さで定評のある留学先です。
今回は、シンガポール留学に強いエージェントについて解説しました。エージェントを利用することでよりスムーズにシンガポールでの留学に専念できるので、今回紹介したエージェントを中心に検討してみましょう。