Risdom(リズダム)で英語が上達するのか?口コミ・レビューでわかったメリット&デメリット

英語学習アプリ「Risdom(リズダム)」は、ゲーム感覚で英語学習ができるアプリとして人気を集めています。

しかし、実際に英語が上達するのかどうかは気になるところですよね。

この記事では、「Risdom(リズダム)」で英語が上達するのかどうか、口コミ・レビューから徹底解説します。メリットとデメリットを詳しく紹介しているので、「Risdom(リズダム)」を検討している方はぜひ参考にしてください。

Risdom(リズダム)-ゲーム型英語学習アプリ
公式:https://risdom.benesse.co.jp/

目次

「Risdom」ってどんなアプリ?

Risdomはゲーム開発大手であるSEGAの系列会社「SEGA XD」と、学習サービス大手のベネッセが共同で開発した「英語攻略リズムゲーム」です。

項目内容
ジャンル英語学習アプリ、リズムゲーム
開発元セガXD、ベネッセホールディングス
配信開始日2024年春
対応OSiOS、Android
価格基本無料(一部アイテム課金あり)
公式サイトhttps://risdom.benesse.co.jp/

人気のリズムゲームや育成ゲームの感覚で楽しみながら同時に英語を学べることを目的として開発されました。

とかくハードルを高く感じてしまいがちな英語学習にゲーム感覚を取り込むことで、子供は幼いうちから英語に親しむことができ、大人は手軽に英語に触れることができます。

「Risdom」の特徴やメリット

リズムゲームと英語学習の組み合わせ!

Risdom最大の特徴はなんと言っても、多くの人が慣れ親しんでいるリズムゲームに英語学習を組み合わせている点でしょう。

リズムゲームを楽しみながら自然に英語を学び進めることができ、また英語力が上達することでゲームをクリアしやすくなります。

この双方の相乗効果によって学習意欲が上がり、自然な形で英語を吸収して成長していくことができるのです。

ハードルを高く感じてしまいがちな英語の学びに、より身近に手軽な感覚で触れることができます。

記憶の進捗具合を記録できる

Risdomには「記憶データベース」という仕組みがあり、英単語と英文法に関する記憶の進捗度合いを4段階で管理することができます。

記憶データベースは問題の出題とも連動しており、記憶中のものや苦手としているものなどは忘却曲線に基づいて、ちょうどいいタイミングで出題されるようになっています。

まだ記憶中のものに関しては出題形式を変えるなどして多面的に提案されるので、より記憶として定着しやすくなっているのが特徴と言えるでしょう。

英検5級から1級まで対応している

英語を学ぶならば、やはり自分がどれくらいのレベルにあるのか、客観的な指標における自身の位置も確かめたいものですよね。

Risdomでは現在のところ文法と単語の2種類を学ぶことができますが、単語・熟語の種類は約1万語、問題数は約2万問となっています。

文法パターンは千パターンあり、問題数は約4万問。

すべて英検のレベルと連動しているので、選択できる学習レベルに対応して適切な単語・文法・問題を効率よく学ぶことができます。

「Risdom」の注意すべき点やデメリット

アウトプットができない

英語学習では、インプットとアウトプットの両輪が大切だと言われています。

特に英会話の上達においてアウトプットは不可欠で、知識として得たものを自分の中でどのように消化し、工夫して使っていくかはインプットでは学べないとされます。

Risdomで学べるのは単語や文法などのインプットに特化されており、アウトプットに関しては対応していません。

決してマイナスなわけではありませんが、完璧に英語を修得していくつもりならば、足りない面もあるとは言えるでしょう。

本格的に学ぶには有料加入が必要

Risdomは無料でも利用することができますが、無料部分は限定的であり、本格的に英語を学ぶつもりであれば、課金は欠かすことができません。

むしろ無料で学べること自体がメリットとも言えますが、いいところでお金が必要となるとストレスに感じてしまうこともあるでしょう。

本格的に英語を学ぶつもりで利用を始めるのであれば、あらかじめ有料のものという意識はしておくことが必要かもしれません。

まずはお試しで遊んでみて、気に入ったら課金するというのが良いのではないでしょうか。

ゲームの時間を余計と感じられてしまうことも

Risdomはリズムゲームで楽しみながら英語を学んでいくというのが根幹のシステムとなっているアプリです。

そのため英語の学びとゲームプレイは不可分であり、これがメリットでもありデメリットともなります。

純粋に英語だけを学ぶつもりならば、逆にゲームの時間を無駄に感じられてしまうかもしれません。

当然ゲームの分だけ通常の学習よりも時間がかかるので、考えようによっては自身として、あるいは子供に学ばせている親として無駄にゲームをしている、させているという感覚になってしまう可能性もあります。

「Risdom」の口コミ・評判を紹介!

・iPad proの13インチでプレイしてみたのですが、アプリが全画面に対応していなくてフリックなどがとてもフリックしずらく、ストレスになってしまっています。

引用元URL:App store

・今回ゲーム性を星2にしたのはキャラクターの育成システムの悪さが原因ですわね。
まずガチャの排出率ですが、ノーマル94%,レア5%,最高レア1%。体感、レアは3%ですわ。

引用元URL:app store

・リズムゲームというよりは学習アプリ。英語の学習という面では良いと思う。しかし、ゲーム要素は本当に息抜き程度なので「リズムゲームをしたい」という人には向かない

引用元URL:google play

<良い評判>

・音ゲーと英語学習を組み合わせるというのが個人的に斬新でいいと思ってます。 自分のように英語が苦手な方におすすめなアプリです。

引用元URL:google play

たのしい
えがかわいい
あとなんかおもしろい
めっちゃおもしろい
たのしい
ばいしょうがくいちねんせい

引用元URL:apple sotre

ただ、英語を学習するにも意欲がわかず、何から手をつけていいか全くわからないという人には、きっかけになる可能性が高いのでオススメしたい。

引用元URL:apple store

全体としては、やはりリズムゲームと英語学習という組み合わせの斬新さを評価する声が多くありました。

ただしゲーム・英語学習どちらもまだまだという声も多く、今後の改良に期待を込めて高めの評価をしている人も少なくありませんでした。

「Risdom」の料金プラン

Risdomの料金プランは無料と有料1種類の計2種類のみです。

無料プランでは1日の問題数に制限があり、またカスタマイズに使える機能も一部となっています。

有料プランは税込み月980円で、制限なしに楽しむことができます。

「Risdom」の申し込みと学習方法について

申し込み

Risdomの申し込み方法は簡単です。

まずは公式サイトにアクセスし、申し込みフォームから氏名・住所・連絡先などの情報を入力。

次に支払方法に関する情報(クレジットカードのみ)を入力して、パスワードを入力して送信します。

あとはアプリをダウンロード・インストールして、申し込み後に返信で来るメールに記載された会員番号やパスワードを入力してログインすれば、利用を開始できます。

リズムバトル

Risdomのコンテンツは主に2つ。

その一つがリズムゲームパートで、楽曲とレベルを選択するだけでゲームをスタートできます。

ゲームでは、右方向から流れてくる「フォゲト」が枠に入ったタイミングでタップし、タイミングが合えば成功です。

通常のリズムゲームと同じ感覚で、高得点を目指します。

キャラ育成

もう一つのパートがキャラ育成です。

キャラ育成では英語の選択問題に回答していくことで、報酬アイテムなどをゲットでき、キャラを成長させていくことができます。

開始画面から「キャラ育成」を選択。

次に英検の級と単語・文法のどちらかを選択して問題を開始します。

問題では、表示される単語や文法の正解を選択肢の中から時間制限内に選んでいきます。

全問終了すると、結果の表示とキャラ育成の結果などが表示されます。

間違えた問題などは後からやり直して復習することもできます。

「Risdom」はこんな人におすすめ

  • ゲーム感覚で楽しみたい人
  • 英語学習が初めての人
  • 英語学習がなかなか進められない人

Risdomはリズムゲームと英語学習の組み合わせが斬新な英語学習アプリです。

普段から慣れ親しんでいるスマホゲームの感覚で、そのまま英語も学べてしまうのが最も大きいメリットと言えるでしょう。

日頃ただゲームをしているだけなのが無駄に感じてしまう人、ゲームによって何かを得たいという人にはぴったりです。

また本格的な英語の学習にはハードルを高く感じてしまい、どこから手をつければいいかわからないという初心者、あるいは色々試したけど今のところうまく行ってないという人にとっても、軽い感覚ですぐに簡単な基礎から学べるという点は魅力的になるでしょう。

子供に英語の楽しさを感じて欲しいという親にとっても、おすすめしやすいアプリです。

Risdomで新鮮な英語の学び!

Risdomはゲーム開発大手であるSEGAと、教育大手のベネッセがタッグを組んだ英語学習のためのアプリです。

多くの人が慣れ親しんでいるリズムゲームやキャラ育成の要素と英語という組み合わせが斬新で、若い世代に親しみやすくなっています。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

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