【2024年】消費者金融おすすめランキング!大手・中小・Web完結ごとに23社を比較

消費者金融のおすすめはどこ?

今すぐにお金が必要だけど消費者金融は危険?

上記のように悩んでいませんか?

この記事では、おすすめの消費者金融を大手・中小・Web完結サービスの3つに分けて紹介していきます。

消費者金融の選び方や銀行系カードローンとの違い、審査に通らないときの対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • おすすめの消費者金融
  • 危険な貸金業者の見分け方
  • 消費者金融の選び方
  • 消費者金融と銀行系カードローンの違い
  • 審査に通らないときの対処法
目次

大手消費者金融おすすめランキング!はじめての人は王道5社から選ぼう

大手消費者金融金利融資スピード無利息期間限度額

プロミス
4.5%〜17.8%最短3分30日間500万円

アコム
3.0%〜18.0%最短20分30日間800万円

アイフル
3.0%〜18.0%最短18分30日間
(初めての方のみ)
800万円※1

レイク
4.5%~18.0%最短25分最大180日間500万円

SMBCモビット
3.0%〜18.0%最短15分800万円

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

大手消費者金融は、原則として電話連絡なしで利用が可能です。

また、融資までのスピードも20〜30分と非常に早く、基本的にはじめての人は大手消費者金融の5つから選んでおけば間違いありません。

また、大手消費者金融は「無利息期間」というサービスを提供しています。無利息期間の間に返済すれば、利息は1円もかかりません。

つまり、タダでお金を借りられる、ということです。

「キャッシングの利用経験がない」「今日中にお金が必要」こんな人は、大手消費者金融がおすすめです。

プロミス:審査通過率51.2%!新規申込者の獲得に積極的

金利4.5~17.8%
限度額500万円
融資スピード最短3分
無利息期間最大30日間
審査通過率51.2%
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・18~74歳※1
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK
参照:プロミス月次営業指標

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※1:お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。(高校生のかたはお申込いただけません。)また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

プロミスの審査通過率は51.2%となっており、申込者の半分以上が契約に成功しています。

消費者金融の審査通過率は20.0%〜30.0%程度が一般的で、審査の厳しい銀行系カードローンは20.0%を下回るケースも多いです。

そのため、審査通過率が50.0%を超えているプロミスは、他の消費者金融よりも融資に前向きと言えます。

また、プロミスの上限金利は17.8%と大手消費者金融の中では、もっとも低金利です。

消費者金融の初回契約は基本的に上限金利が適用されるため、プロミスは利息を抑えたい人に向いています。

プロミス公式サイト

アコム:「3秒診断」でいつでも借入可能か判断してくれる

金利3.0~18.0%
限度額800万円
融資スピード最短20分
無利息期間最大30日間
審査通過率42.0%
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20歳以上の方
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK
参照:マンスリーレポート|アコム株式会社

融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムの公式サイトに設置されている「3秒診断」を利用すれば、すぐに借入可能かを判断してくれます。

入力する項目は、年齢 ・年収 ・他社の借入額の3つだけで、メールアドレス登録などの手続きはありません。

また、アコムでは、24時間365日いつでも申し込みを受け付けており、土日祝でも即日融資に対応しているのです。

2022年からは申し込みから融資までの時間が20分に短縮されて、さらに利用しやすくなっています。

さらに楽天銀行の口座を持っていれば、契約後は最短10秒でお金が振り込まれるのもアコムを利用するメリットです。

アイフル:申し込みから18分で借入可能。消費者金融でも最短の融資スピード

金利3.0~18.0%
限度額800万円※1
融資スピード最短18分
無利息期間初めての方なら最大30日間
審査通過率32.8%
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20~69歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK
参照:アイフル月次推移/AIFUL Monthly Data (2022/4~2023/3)

融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※1「ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。」

大手消費者金融の中で、メガバンクの傘下に入っていないのはアイフルだけです。

メガバンクの傘下に入ってしまうと、銀行の審査難易度に基準が引き上げられてしまいます。

しかし、アイフルはメガバンクの親会社を持たないため比較的、自由に申込者の審査結果を判断できるのです。

そのため、他の消費者金融で融資を断られた人でも、アイフルであれば契約できる可能性があります。

融資までの時間も申し込みから最短20分とスピーディーで、曜日を問わず即日融資が可能です。

アイフル公式サイト

レイク:無利息期間が最大180日!最短25分で融資可能

金利4.5~18.0%
限度額500万円
融資スピードWebで最短25分
無利息期間30日・60日・180日のいずれか
審査通過率32.6%
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20~70歳
・高校生は利用不可
・安定した収入のある方
(パート・アルバイトで収入のある方も可)
※利用前の必読事項貸付条件等はこちら
参照:四半期データブック 2022年12月末|SBI新生銀行

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

レイクの無利息期間は最大180日間(5万円まで)となっており、契約から半年間は利息が1円もかかりません。

無利息期間サービスを提供しているのはレイクだけではありませんが、他の消費者金融では30日間が一般的です。

大手消費者金融無利息期間
プロミスはじめての契約から30日間
アコムはじめての借入から30日間
アイフルはじめての借入から30日間
レイクはじめての借入から180日間
SMBCモビット無利息期間なし

ただし、180日間の無利息期間が適用されるのは、「借入額の5万円まで」です。

借入額が5万円を超える場合は無利息期間が60日間を選択できます。それでも他社で借りるより2倍もお得に利用できます。

また、以前は審査に最短60分かかっていたレイクですが、2022年からはWeb申し込みで最短25分で借入できるようになりました。

1円でも利息を抑えたい人は、無利息期間の長いレイクがおすすめです。

SMBCモビット:電話連絡が原則なしで会社にバレずに利用できる

金利3.0~18.0%
限度額800万円
融資スピード最短15分
無利息期間
審査通過率不明
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20~74歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK
・収入が年金のみの方は申込不可

融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

SMBCモビットは、勤務先への連絡は原則なしで契約が可能です。

消費者金融を利用するにあたって、「家族・同僚にバレたらどうしよう、、」と不安に感じている人も多いでしょう。

しかし、SMBCモビットでは、勤務先や自宅に原則連絡しないことを公式サイトに明記しています。

SMBCモビットなら、原則として電話・書類手続きが発生しないため、電話による在籍確認なしでご利用できます。

勤務先に電話連絡がおこなわれることについて不安がある方は、ぜひ、SMBCモビットをご検討ください。

カードローンの在籍確認とは|実施の流れ~電話・書類の場合を解説|SMBCモビット

SMBCモビットの在籍確認は、保険証や雇用契約書などを用意できれば勤務先への連絡は原則ありません。

また、契約後に勤務先へ連絡されることも原則ないため、上司や部下、同僚に内緒でお金を借りられます。

契約書類や利用明細はネットで確認できますし、必要な連絡は基本的にメールで届くため、自宅に郵送物が届く心配もありません。

「絶対にバレたくない!」と思っている人は、SMBCモビットを検討してみてください。

SMBCモビット公式サイト

中小消費者金融おすすめランキング!大手で審査落ちした人でも利用できる可能性アリ

中小消費者金融金利融資スピード無利息期間限度額
ベルーナノーティス4.5%~18.0%最短30分14日間300万円
フタバ14.959%~19.945%最短即日30日間50万円
いつも4.8%~18.0%最短45分60日間500万円
セントラル4.8%~18.0%最短即日30日間300万円
アルコシステム3.0%〜20.0%最短即日50万円
フクホー7.0%〜20.0%最短即日200万円
アロー15.0%~19.94%最短即日200万円
AZ株式会社7.0%〜18.0%最短即日200万円
キャネット15.0%~20.0%最短即日300万円
エイワ17.9507%〜19.9436%最短即日50万円
カレッヂ17%最短即日8日間50万円
マルイ12.0〜17.0%最短即日100万円

大手消費者金融は、AIによる自動スコアリングシステムを導入しています。

申込者の入力した情報をもとにAIが審査を行うため、基準に満たない場合は審査に通ることはありません。

しかし、中小消費者金融は担当者が1人ずつ審査してくれるため、多少の融通を利かせてくれるケースもあるのです。

そのため、大手から融資を断られた人でも、中小消費者金融であれば審査に通る可能性は十分にあります。

ベルーナノーティス:女性利用率72%!専業主婦でも安心して利用できる中小消費者金融

金利4.5%~18.0%
限度額300万円
融資スピード最短30分
無利息期間14日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20~80歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

ベルーナノーティスは利用者の7割以上が女性の、専業主婦におすすめの中小消費者金融です。

ベルーナノーティスは消費者金融の中で唯一、「配偶者貸付」に対応しており、働いていない専業主婦でもお金を借りられます。

ベルーナノーティスでは、ご自身に収入なしの専業主婦の方もカードローン・キャッシングのお借入れが可能です。

専業主婦でもお金が借りれるカードローン|ベルーナノーティス

配偶者貸付とは、申込者(あなた)と配偶者の、合計年収の3分の1まで借入が認められる契約方法のことです。

ベルーナノーティス以外の消費者金融は、申込者本人が安定した収入を得ていないければ、申し込みはできません。

しかし、ベルーナノーティスの配偶者貸付なら、収入を得ていない専業主婦でも本人名義で契約できます。

ベルーナノーティスに限った話ではありませんが、配偶者貸付で契約する場合は、配偶者の同意書を提出しなければいけません。

フタバ:他社の借入4社までなら利用できる!柔軟な審査方法が魅力

金利14.959%~19.945%
限度額50万円
融資スピード最短即日
無利息期間30日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜73歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

フタバは、他社借入が4社以内の方を融資対象にしています。

消費者金融の審査では、複数の借入先がある人は多重債務の可能性があるため、悪い影響を与えるのが一般的です。

ほとんどの消費者金融は明確な審査基準を公開していませんが、フタバでは、「他社でのお借入は4社以内の方が対象」と公式サイトに明記されています。

当社以外の消費者金融を含め、年収の1/3までお借入が可能です。
(また、当社では、過度の借入から消費者の皆様を守るため、他社でのお借入は4社以内の方が対象です。)

お申込み|フタバ

そのため、他社の契約数が原因で融資を断られた経験のある人は、フタバを検討してみてください。

また、中小消費者金融では珍しく、30日間の無利息期間が設けられている点もフタバのメリットです。

いつも:電話連絡・郵送物・来店なしで利用できる消費者金融

金利4.8%~18.0%
限度額500万円
融資スピード最短45分
無利息期間60日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜65歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

「いつも」は、電話連絡・郵送物・来店なしで、利用できる中小消費者金融です。

契約や借入、返済などの手続きは、すべてネット上で行われるため、店舗は高知県にしかありませんが全国から利用できます。

中小消費者金融は無利息期間がない場合がほとんどですが、「いつも」ははじめての契約なら60日間も利息が無料です。

また、「いつも」の審査は担当者が申込者の情報を1人一人、手作業で確認するため、金融事故を起こしている人でも相談に乗ってくれる可能性があります。

融資までの時間は申し込みから最短45分と短く、大手消費者金融と同水準のサービスを受けたいなら「いつも」がおすすめです。

セントラル:即日融資に対応!創業50周年を迎えた老舗の消費者金融

金利4.8%~18.0%
限度額300万円
融資スピード最短即日
無利息期間30日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20歳以上の方
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

セントラルは、半世紀以上も前から営業している老舗の中小消費者金融です。

中小消費者金融は「即日融資OK」とアピールしていても、実際は翌日以降の融資となるケースも珍しくありません。

しかし、セントラルであれば、平日の14時までに申し込みが完了していれば、即日融資に対応してもらえる可能性が高いです。

セントラルは全国のセブン銀行ATMが利用できるため、借入・返済方法に困ることはありません。

また、セントラルは大手消費者金融と違い、自動契約機で手続きを行う無人店舗だけでなく、担当者が直接対応してくれる有人店舗も用意されています。

アルコシステム:現金1万円がもらえる友達紹介キャンペーン中!

金利3.0%〜20.0%
限度額50万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20歳以上の方
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

アルコシステムは振り込みキャッシングに特化した中小消費者金融で、申し込んだ当日中に振り込んでもらえます。

大手消費者金融のようにATMでの借入には対応していませんが、振り込みキャッシングに特化することでスピーディーに借入できるのです。

現在は、友達紹介キャンペーンを開催中で、紹介した方がアルコシステムから融資を受けると借入額に応じて最大1万円の現金がもらえます。

抽選式のキャンペーンではなく、条件を達成すれば確実に現金をもらえるため、紹介者にアテのある人はアルコシステムがおすすめです。

また、限度額が50万円と他社と比べると小規模なので、柔軟な審査に期待できるでしょう。

フクホー:24時間申し込みOK!来店不要で即日融資にも対応

金利7.0%〜20.0%
限度額200万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜66歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

フクホーは、24時間365日いつでも公式サイトから申し込めます。

即日融資にも対応しており、店舗に行く必要がないため、今すぐにお金を借りたい人におすすめです。

また、大手消費者金融は基本的に減点方式で申込者をスコアリングしていますが、フクホーは加点方式で審査を行なっています。

そのため、金融事故を起こしている人でも契約しやすく、審査に自信のない人はフクホーを検討してみてください。

毎月の最低返済額は2,000円と低めで、ゆっくりと返済していきたい人にもぴったりの中小消費者金融です。

アロー:郵送物なし!申し込みから融資まで専用アプリで完結

金利15.0%~19.94%
限度額200万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・25〜65歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

アローは、申し込みから契約、借入、返済まで、すべての手続きがアプリで完結します。

専用アプリを提供している中小消費者金融は珍しく、利便性を重視している人におすすめです。

また、アプリからの申し込みであれば、自宅への郵送物や勤務先への連絡は原則としてありません。

ただし、アプリ以外の申し込み方法では、自宅に契約書類が届いてしまう点には注意しておきましょう。

アローは、スピード審査にも力を入れており、申し込みから最短45分で審査結果の連絡が届きます。

AZ株式会社:おまとめローンなら総量規制を超えた借入も可能

金利7.0%〜18.0%
限度額200万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20歳以上の方
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

AZ株式会社は通常のカードローンだけでなく、さまざまなローン商品を提供しています。

AZ株式会社のローン商品
  • フリーローン
  • 不動産担保ローン
  • 事業サポートローン
  • おまとめローン
  • 学生ローン

中小消費者金融は、使用用途を問わないフリーローン(いわゆるカードローン)しか用意していないケースが一般的です。

AZ株式会社は積極的に新規顧客を獲得するために、通常のカードローン以外の選択肢も豊富にあります。

また、AZ株式会社のおまとめローンは総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超える借入も可能です。

他社から年収の3分の1程度まで融資を受けている人は、おまとめローンの利用も検討してみてください。

キャネット:専属のスタッフが最適な借入・返済方法をサポートしてくれる

金利15.0%~20.0%
限度額300万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20歳以上の方
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

キャネットはフリーダイヤルに連絡することで、担当者が借入・返済方法の相談に乗ってくれます。

大手消費者金融のように規模が大きくないため、申込者1人一人の事情に合わせて融資を行なっているため審査対応も柔軟です。

そのため、金融ブラックでどこからもお金を借りられない人でも、安定した収入を得ていれば審査に通る可能性があります。

ただし、営業時間は平日の9時30分から18時までと短めで、土日祝は審査を実施していません。

エイワ:対面与信だから借入状況や年収に自信のない人でも審査通過の可能性アリ

金利17.9507%〜19.9436%
限度額50万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜79歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

エイワの審査方法は対面与信といって、実際に申込者の話を直接聞いた上で、融資の可否を判断します。

自動契約機やWeb、郵送などの契約方法には対応しておらず、店舗に行かなければ融資は受けられません。

ネット上で手続きできないのは手間に感じるかもしれませんが、エイワは申込者の事情を細かく把握するため、必ず店舗での審査を実施しています。

そのため、他社では断られる問題があっても、担当者と話して信用してもらえれば融資を受けられる可能性があるでしょう。

また、元利均等返済方式を採用しており、毎月の返済額が一定で、毎月の支出計画を立てやすい点もエイワの特徴です。

カレッヂ:18・19歳でも即日融資OK!カード返済なら手数料0円

金利17.0%
限度額50万円
融資スピード最短即日
無利息期間8日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・18歳以上の方
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

カレッヂは、高田馬場にある学生ローン専門の中小消費者金融です。

限度額は50万円と低めに設定されていますが、17.0%の固定金利なので、他社よりも2.0%〜3.0%ほどお得に借りられます。

収入証明書を提出すれば18歳・19歳でも即日融資が可能で、親の同意書は必要ありません。

使用用途は制限されていないため、ギャンブルなどの娯楽費に使うことも認められています。

また、カレッヂは学生ローンの中で唯一、セブン銀行ATMの利用が可能で、返済時の手数料は無料です。

マルイ:高校生でも借りられる!親の承諾や保証人は一切不要

金利12.0〜17.0%
限度額100万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・18歳以上の学生
・高校生も利用可能(要審査)
・パートやバイトでもOK

マルイは、高校生でも18歳以上であれば借りられる珍しい中小消費者金融です。

学生ローンを専門としている消費者金融で、親の承諾や保証人も必要ありません。

また、最低返済額は「利息のみ」なので、毎月の返済額を最小限に抑えられます。

たとえば、マルイの上限金利17%で1万円を借りた場合、毎月の最低返済額は120円程度です。

在学中は利息だけを払って、就職してから本格的に返済していく、といった返済方法ができるため毎月の返済に困ることがありません。

Web申し込みなら16時30分、店舗なら17時までに審査が終わっていれば即日融資も可能です。

中小消費者金融に申し込む際の注意点

金利や融資スピード、利便性はやはり大手消費者金融の方が優れています。

しかし、大手消費者金融で審査落ちした人は、中小消費者金融に申し込むしかありません。

中小消費者金融であれば事情を説明すれば、基準に満たない場合でも融資を受けられるケースがあるのです。

また、知名度の低い消費者金融は、ヤミ金の可能性もあるでしょう。

最近はヤミ金であることを隠している、「ソフトヤミ金」の被害が急増しています。

ソフトヤミ金は、「人柄の良い人が対応する」「申込者に対して親切」など、正規の貸金業者を装って、異常に高い利息を請求してくるのです。

ヤミ金などの違法業者を利用すると、暴力や暴言を伴う取り立てはもちろん、職場や親の自宅まで取り立てにくるケースもあります。

ヤミ金の簡単な見分け方

消費者金融は、国や都道府県から許可なく営業することはできません。

法律に則って、国や都道府県の許可を取得している消費者金融には、必ず「貸金業登録番号」が付与されているのです

そのため、正規の消費者金融の公式サイトには、貸金業登録番号が公開されています。

つまり、公式サイトに貸金業登録番号を公開していない消費者金融は、ヤミ金と判断して間違いありません。

しかし、ヤミ金は嘘の貸金業登録番号を、公式サイトに掲載しているケースもあります。

中小消費者金融を利用する際は公式サイトの貸金業登録番号を確認して、金融庁のサイトに登録されているかを必ず確認してください。

登録貸金業者情報検索入力ページ

Web完結の消費者金融おすすめランキング!大手とは違う独自の採点方式で審査してくれる

Web完結の消費者金融金利融資スピード無利息期間限度額
メルペイスマートマネー3.0% 〜15.0%最短翌日20万円
LINEポケットマネー3.0% 〜18.0%最短即日300万円
au PAY スマートローン2.9%~18.0%最短即日100万円
dスマホローン3.9%~17.9%最短即日100日間300万円
ファミペイローン0.8%~18.0%最短即日300万円
PayPay銀行カードローン1.59%〜18.0%最短即日30日間1,000万円

最近は、ネット上で申し込みから借入、返済までを行えるWeb完結の消費者金融も人気です。

Web完結の消費者金融は、スマホだけで手続きが完了するため、はじめての人でも簡単に融資を受けられます。

また、Web完結の消費者金融は独自の審査基準を設けているため、大手・中小で審査に落ちた人でも利用できる可能性があるのです。

ポイントが貯まる、優遇金利を受けられるなど、一般的な消費者金融では行なっていないサービスを提供しているケースも珍しくありません。

メルペイスマートマネー:メルカリの買い物履歴が信用情報として反映される

金利3.0% 〜15.0%
限度額20万円
融資スピード最短翌日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜70歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

メルペイスマートマネーは、フリマアプリ「メルカリ」の信用をもとにお金を借りられるサービスです。

一般的な消費者金融は信用情報機関のデータをもとに審査を行いますが、メルカリスマートマネーは「メルカリ」の利用実績が審査に反映されます。

そのため、金融ブラックの方でもメルカリでの取引に問題がなければ、審査に通る可能性が高いです。

また、上限金利は15%とかなり低めに設定されています。

大手消費者金融実質年率
プロミス4.5%〜17.8%
アコム3.0%〜18.0%
アイフル3.0%〜18.0%
レイク4.5%〜18.0%
SMBCモビット3.0%〜18.0%

申し込みから返済までメルカリのアプリで手続きが可能で、自宅への郵送物や勤務先への電話もありません。

LINEポケットマネー:LINEサービスの利用状況で審査が優遇される

金利3.0% 〜18.0%
限度額300万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜65歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

2019年からは、チャットアプリ「LINE」でもキャッシングサービスが登場しました。

「LINE」の提供しているLINEポケットマネーは、以下のサービスの利用実績が審査に反映されるため、返済能力の低い人でも利用できる可能性が高いです。

LINEポケットマネーの審査に反映されるサービス
  • LINE証券
  • LINE MUSIC
  • LINE LIVE
  • LINE CLOVA
  • LINEマンガ
  • LINE バイト
  • LINE ショッピング
  • LINE BLOG など

上記のサービスを使っている人ほど、審査が有利に進みます。

また、本人確認や申し込みなども、すべてLINEアプリから手続きが可能です。

大手消費者金融のような無利息期間はありませんが、契約した日から30日以内に発生した利息はLINE Pay残高に全額キャッシュバックされます。

au PAY スマートローン:auユーザー以外も利用できる!au PAY残高に直接チャージ

金利2.9%~18.0%
限度額100万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜70歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

スマホをauで契約している人や普段からau PAYを利用している人には、au PAY スマートローンがおすすめです。

借入方法は、セブン銀行ATM・振込・au PAY 残高にチャージ、の3つが用意されており、24時間365日いつでも申し込みできます。

au PAY 残高に直接チャージできる唯一の消費者金融で、借入希望額を入力するだけで簡単に入金されるため、出先で手持ちがなくなった際に便利です。

また、au PAYにチャージしたお金で買い物をすると、Pontaポイントが貯まります。

Pontaポイントはローソンやゲオ、ビックカメラなど、全国26万店以上のお店で利用できるため、使い道に困ることはないでしょう。

dスマホローン:ドコモ利用者は最大3%も金利が下がる

金利3.9%~17.9%
限度額300万円
融資スピード最短即日
無利息期間100日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜68歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

dスマホローンは、ドコモユーザーであれば最大3%の優遇金利を受けられます。

条件優遇金利
ドコモの回線契約−1.0%
dカードの契約−0.5%
dカードGOLDの契約−1.5%
「スマート家計簿 スマー簿」との連携−0.5%

また、ドコモだけでなく、ahamoやirumoも優遇金利の対象となっています。

無利息期間も100日となっており、Web完結の消費者金融では最長です。

dスマホローンは、ドコモ回線の契約年数や利用実績が審査に反映される、という特徴があります。

そのため、大手・中小消費者金融の審査に通らなかった人でも、利用できる可能性は十分にあるでしょう。

ファミペイローン:24時間365日借入可能!月10回までは手数料が無料になる

金利0.8%~18.0%
限度額300万円
融資スピード最短即日
無利息期間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜70歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

ファミリーマートが提供しているファミペイローンは、月10回までは振り込みキャッシングの手数料が無料です。

他のカードローンでも、借入時の手数料が無料になるサービスを提供している場合がありますが、月に3〜5回程度が一般的なのでファミペイローンの方がお得と言えるでしょう。

借入方法は、振り込みキャッシングだけでなく、ファミペイ残高への直接チャージにも対応しています。

ファミペイ残高への直接チャージであれば、24時間365日いつでも借入可能で、即時反映されるため急な出費でも安心です。

現在は、契約から60日以内に返済した利息が、ファミペイ残高に全額キャッシュバックされるキャンペーンを開催しています。

PayPay銀行カードローン:最短3分で申し込み完了!最低返済額は月1,000円で負担が小さい

金利1.59%〜18.0%
限度額1,000万円
融資スピード最短即日
無利息期間30日間
担保・連帯保証人不要
申し込み条件・20〜70歳
・高校生は利用不可
・パートやバイトでもOK

PayPay銀行カードローンは、その名のとおり銀行系カードローンですが、消費者金融と同水準のサービスを提供しています。

上限金利は18.0%と平均的で、30日間の無利息期間も設けられているのです。

銀行系カードローンですが柔軟に審査を行なっており、主婦やアルバイトの方からの申し込みも受け付けています。

毎月の返済額は1,000円からと低めで利用しやすく、2024年のオリコン顧客満足度(R)調査では、「銀行カードローン初めてのカードローン」部門で1位に選ばれているほどです。
参考:【最新】銀行カードローンの初めてのカードローンランキング・比較|オリコン顧客満足度調査

ただし、申し込みにはPayPay銀行の口座開設が必要なので、借入までの手続きが多い点には注意しておきましょう。

そもそも消費者金融とは?

そもそも「消費者金融」とは、個人向けの少額融資を行う貸金業者のことです。

プロミスやアコム、アイフルなどが代表的な消費者金融で、テレビCMを見たことのない人はいないでしょう。

消費者金融は、貸金業法に則って融資を行っているため、法外な金利を請求したり、激しい取り立てを行ったりすることはありません。

ほとんどの消費者金融はカードローン事業に注力していますが、最近はWeb完結やカードレス契約に特化した消費者金融も増えています。

消費者金融は危険?サラ金・ヤミ金とは何が違う?

Googleで「消費者金融」と検索すると、「消費者金融 借りたら終わり」「消費者金融 やばい」などのキーワードが表示されます。

「サラ金」とは、サラリーマン金融の略語で、消費者金融を指す言葉です。

たしかに、ひと昔前は高金利や過剰な貸付、激しい取り立てなどを正規の貸金業者が行っていました。

しかし、貸金業法が平成22年に法改正が実施されてからは、厳しく規制されています。

貸金業法は、消費者金融などの貸金業者や、貸金業者からの借入れについて定めている法律です。

近年、返済しきれないほどの借金を抱えてしまう「多重債務者」の増加が、深刻な社会問題(「多重債務問題」)となったことから、これを解決するため、平成18年、従来の法律が抜本的に改正され、この貸金業法がつくられました。

貸金業法のキホン|金融庁

消費者金融とヤミ金の違いは、「貸金業法を守っているか否か」です。

最近はソフトヤミ金やシステム金融、偽ファクタリング業者など、さまざまなヤミ金が登場しています。

貸金業法を無視して、個人向けにキャッシングサービスを提供している業者のことを総称して「ヤミ金」と言います。

ヤミ金は違法業者ですが、警察に相談しても民事不介入の原則があるため、基本的に対応してくれません。

親や親戚の自宅、職場にまで取り立てにくるケースもあるため、絶対に利用してはいけません。

消費者金融は法改正によって危ないサービスではなくなった

1970年には「サラ金(サラリーマン金融)」と言う呼び方が定着していました。

当時は金利が年100%を超えるような消費者金融も多く、いわゆる「サラ金地獄」が社会問題となりました。

現在ではドラマでしか見れないような激しい取り立ても当然のように行われており、「サラ金=危険」と言うイメージが定着したのです。

1983年までは出資法の上限金利が年109.5%だったので、年100%超えの金利も合法でした。

その後、上限金利は徐々に引き下げられて、2023年現在は年15〜20%です。

利用者の皆さまの金利負担の軽減を図るため、法律が改正され2010年6月に上限金利が引き下げられました。お借入れの上限金利は、借入金額に応じて年15%~20%となっています。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

5 お借入れの上限金利は、年15%~20%です|日本貸金業法

つまり、年20%以上の金利は金額に関係なく違法です。

貸金業法や銀行法は年々、厳しくなっているため、消費者金は以前と比べると、安心して利用できるサービスになりました。

消費者金融は「大手」と「中小」のどちらを選ぶべき?

「大手」と「中小」どちらの消費者金融を選べばいいのか、わからない人もいるでしょう。

基本的には大手ならではの安心感と融資までの時間が短い「大手消費者金融」がおすすめです。

ただし、大手消費者金融は過去に債務整理をしている人などは審査落ちする可能性が高く、利用できない人もいます。

中小消費者金融は大手よりも審査が柔軟であるケースがほとんどなので、現在の返済能力に問題がなければ融資を受けられるのです。

もちろん、安定した収入を得ていない、年齢の条件を満たしていないなどの場合は審査に通ることはありません。

大手消費者金融と中小の主な違いは4つ

一般的に「大手消費者金融」と言われるのは、以下5つのサービスです。

大手消費者金融
  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • レイク
  • SMBCモビット

大手消費者金融は上記5つしかありませんが、中小消費者金融は数百以上の会社が登場しており、サービス内容には大きな差があります。

大手消費者金融と中小の主な違いを、以下の表にまとめました。

主な違い大手消費者金融中小消費者金融
審査方法AIによる自動審査がメイン担当者による手作業のみ
審査時間早い
(20〜30分程度)
遅い
(60分〜翌日)
上限金利低い
(17.8%〜18.0%)
高い
(18.0%〜20.0%)
限度額高い
(500〜800万円)
普通
(50〜300万円)

上記を見てわかるとおり、基本的には大手消費者金融の方が利便性が高く、お得にお金を借りられます。

しかし、中小消費者金融の魅力は、審査が担当者の手作業で行われている点です。

中小消費者金融では、担当者と直接相談して話を聞いてもらえるため、大手消費者金融で審査落ちした人でも特別に契約できる場合もあります。

また、中小消費者金融は、大手にはない独自サービスを提供しているケースも珍しくありません。

中小消費者金融の独自サービス
  • ベルーナノーティス:配偶者貸付(専業主婦でも本人名義で契約できる)
  • フタバ:他社借入4社以内なら申込OK
  • アルコシステム:友達紹介で現金1万円プレゼント など

自分に合ったサービスを選びたい人は「中小消費者金融」、便利で大手ならではの安心感がほしい人は「大手消費者金融」に申し込みましょう。

消費者金融の主な審査基準は3つ!通りやすくなる方法はある?

消費者金融の審査基準は会社によって異なりますし、「他者の借入額が○万円以下」「年収○万円以上」など、明確な基準は公開していません。

ただし、以下3つの項目は、すべての消費者金融が審査の際に確認しています。

消費者金融の審査基準
  • 申し込み条件を満たしているか
  • 借入額に見合った返済能力があるか
  • 信用情報に問題がないか

上記をクリアしていれば、ほとんどの消費者金融を利用できる可能性が高いです。

それぞれ詳しく解説していきます。

申し込み条件を満たしているか

消費者金融には、それぞれ申し込み条件が設けられており、すべてクリアしていなければ利用はできません。

たとえば、大手消費者金融のプロミスでは、以下のような申し込み条件になっています。

お申込条件
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。

お申込条件と必要書類|プロミス

消費者金融の申し込み条件は、「年齢」と「働いていること」の2つであるケースがほとんどです。

返済能力のない人に融資を行うことは、貸金業法によって禁止されているため、安定した収入を得ているという条件は、すべての消費者金融に共通しています。

安定した収入には正社員だけでなく、契約・派遣社員やアルバイト、パートも含まれますし、年収が100万円以下でも問題ありません。

ただし、年齢制限は消費者金融によってバラバラなので、申し込み前に確認しておきましょう。

借入額に見合った返済能力があるか

消費者金融に申し込むと、必ず借入希望額を確認されます。

審査では申込者の申告した借入希望額と、返済能力が見合っているかを確認して、限度額が決定するのです。

つまり、借入希望額が高額になるほど、審査の基準も厳しくなります。

また、消費者金融には総量規制があるため、年収の3分の1(他社借入を含む)を超える金額は借りられません。

おまとめローンは総量規制の対象外ですが、通常のカードローンで借りられる金額は年収の3分の1以下ということを覚えておきましょう。

審査が不安な人は、借入希望額を10万円以下に抑えておくと安心です。

信用情報に問題がないか

消費者金融の審査では、必ず信用情報機関で申込者の情報を確認します。

信用情報機関には、金融事故の履歴が正確に記録されているため、債務整理や2〜3ヶ月の延滞をしている人は利用できない可能性が高いです。

信用情報機関に記録される金融事故の例
  • 2〜3ヶ月以上の延滞
  • クレジットカードの強制解約
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 代位弁済(保証会社や保証人に返済してもらうこと) など

上記のような経験があると、消費者金融の審査では大きなマイナスポイントとなります。

金融事故を起こしていると、基本的に大手消費者金融の審査には通りません。

しかし、中小消費者金融であれば、申込者の状況を考慮して融資を行なってくれるケースもあります。

嘘の情報で申し込んでバレてしまうと、虚偽申告として審査に落ちやすくなるため、正確な情報で申し込みましょう。

消費者金融は審査が甘い?銀行系カードローンとの違い

消費者金融は銀行系カードローンと比べると審査が甘い、このような情報を聞いたことがある人も、いるのではないでしょうか。

しかし、残念ながら「審査が甘い」と言う事実はありません。

銀行系カードローンは消費者金融よりも審査時間が長いため、「厳しく審査しているのでは?」このような噂が出回るようになりました。

消費者金融と銀行系カードローンは、基本的に同じキャッシングサービスですが、以下のような違いがあります。

  • 適用される法律が違う
  • 銀行系カードローンには保証会社が付いている
  • 上限金利は銀行系カードローンの方が低い
  • 融資までの期間は消費者金融の方が短い

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

適用される法律が違う

消費者金融と銀行系カードローンは、適用される法律が違います。

適用される法律
消費者金融貸金業法
銀行系カードローン銀行法

貸金業法と銀行法による主な違いは、総量規制の有無です。

貸金業法が適用される消費者金融には、総量規制があるため、年収の3分の1以上の融資はできません。

一方で、銀行法には総量規制のような、借入額を制限する制度はありません。

ただし、最近は自主的に総量規制を取り入れている銀行が増えています。

銀行系カードローンには保証会社が付いている

銀行系カードローンには、保証会社が付いています。

保証会社は、申込者が返済できなくなった場合、債権者に対して代位弁済(代わりにお金を払うこと)してくれる会社です。

銀行系カードローンは保証会社に審査に関する業務を委託しており、保証会社が実質的に審査を行なっています。

銀行系カードローンは、もし申込者が返済できなくなっても、保険会社が不足分を払ってくれるため、大きく損することはありません。

つまり、銀行系カードローンは「貸し倒れするリスクを負っていない」と言うことです。

上限金利は銀行系カードローンの方が低い

先ほど解説した通り、銀行系カードローンは貸し倒れのリスクがないため、消費者金融よりも金利を低めに設定しています。

消費者金融の上限金利は18%程度が一般的ですが、銀行系カードローンは14.5%〜15%が平均です。

消費者金融は保証会社を付けていませんし、原則として保証人・担保なしで利用できます。

そのため、消費者金融は申込者が返済できなくなると、不足分がそのまま赤字になるのです。

このような背景から、金利だけで見ると銀行系カードローンの方が優れています。

融資までの期間は消費者金融の方が短い

融資までの期間は、消費者金融の方が短い傾向にあります。

銀行系カードローンは自主的に融資額の上限や審査基準を設けているケースが多く、消費者金融よりも審査に時間がかかります。

消費者金融の場合は、20〜30分程度で審査が終わることも珍しくありません。

しかし、銀行系カードローンは早くても翌日、審査に時間をかけている銀行なら2週間程度かかる場合もあります。

そのため、即日融資を望んでいるなら、消費者金融を利用してください。

借入限度額に大きな差はない

さまざまな違いがある消費者金融と銀行系カードローンですが、借入限度額に大きな差はありません。

借入限度額の平均
消費者金融500〜800万円
銀行系カードローン500〜1,000万円

銀行系カードローンの方が高めですが、消費者金融や銀行系カードローンで500万円以上借りる人はほとんどいません。

そのため、借入限度額はどちらを利用しても、気にする必要はないでしょう。

そもそも借入限度額は、申込者の年収や勤務先、信用情報、利用実績に応じて決定します。

自分の借入限度額は、実際に審査を受けてみなければわかりません。

消費者金融の選び方

消費者金融は大手だけでも5社、中小も合わせれば100社以上のサービスがあるため、迷ってしまう人も多いでしょう。

ここからは、消費者金融の選び方について解説していきます。

消費者金融の選び方
  • 急いでいる人は「融資までのスピード」で選ぶ
  • 利息を払いたくない人は「無利息期間」で選ぶ
  • 借入がバレたくない人は「在籍確認の方法」で選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

急いでいる人は「融資までのスピード」で選ぶ

急いでいる人は融資のスピードで選ぶべきです。

即日融資を提供する消費者金融が多いため、審査時間を確認して今日中に必要な人は、審査実施時間もチェックしましょう。

消費者金融はいつでも申し込み可能ですが、審査は主に平日の9時〜18時に行われることがあります。

審査時間外になると、最短での借入は翌日になり得るため、余裕を持って申し込むことが重要です。

消費者金融審査時間審査実施時間
プロミス最短3分9時〜21時(年収無休)
アイフル最短20分
レイク最短25分月~土:8時10分~21時50分
日曜:8時10分~19時
SMBCモビット最短15分9時〜21時(年収無休)
ベルーナノーティス最短30分平日:9時〜20時
土祝:9時〜17時
いつも最短30分平日:9時〜18時
セントラル最短即日平日:8時〜21時
土日祝:8時〜18時
メルペイスマートマネー最短即日平日:10時〜19時
LINEポケットマネー最短30分平日:9時〜18時

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

土日祝に審査を実施している消費者金融なら、金曜日の夕方や週末にお金が必要になっても、すぐにお金を借りられます。

少しでも即日融資の成功率を高めたい人は、プロミスなどの年中無休で審査を行なっている消費者金融に申し込んでください。

年中無休で審査を行なっている
  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • レイク
  • SMBCモビット

上記の5社は平日はもちろん、土日祝も審査を実施しており、申し込みから1時間以内に借入できるケースがほとんどです。

Web申し込みで借入時間を短縮するポイント見る

消費者金融の申し込み方法は、主に以下の3つが用意されています。

消費者金融の申し込み方法
  • Web
  • 電話
  • 自動契約機

もっともスピーディーに借入できるのは、Web申し込みです。

電話での申し込みは、仮審査までしか手続きができないため、その後に自動契約機に行かなければいけません。

また、はじめから自動契約機に行ったとしても、店舗は先客がいると待ち時間が発生するのです。

Web申し込みなら移動時間もかからないため、急いでいる人は公式サイトから申し込みましょう。

利息を払いたくない人は「無利息期間」で選ぶ

無利息期間を上手く活用すれば、利息を払わずにお金を借りることが可能です。

無利息期間内に完済すれば、利息は0円です。無利息期間の比較は、期間だけでなくカウント開始日も確認してください。

カウント開始が「初回契約の翌日」の場合、すぐに借入れしないと期間が無駄になります。

無利息期間のある
消費者金融
無利息期間無利息期間の
適用されるタイミング
プロミス30日間初回借入の翌日
アイフル初回契約の翌日
アコム
レイク最大180日間初回契約の翌日
ベルーナノーティス14日間借入の翌日
フタバ30日間初回契約の翌日
いつも60日間
セントラル30日間
カレッヂ8日間
dスマホローン100日間
PayPay銀行
カードローン
30日間初回借入の翌日

無利息期間がもっとも長いのは、大手消費者金融のレイクです。

レイクでは借りたお金の5万円までなら、契約から180日間は利息が1円もかかりません。

つまり、契約直後に5万円を借りても、半年以内に完済すれば、タダでお金を借りられます。

また、契約から借入までに期間が空いてしまう人は、無利息期間が初回借入の翌日から開始される、プロミス・ベルーナノーティス・PayPay銀行カードローンがおすすめです。

ベルーナノーティスの無利息期間は他社と比べて短めですが、初回だけでなく何度でも適用されるため、定期的に利用したい人に向いています。

借入がバレたくない人は「在籍確認の方法」で選ぶ

在籍確認とは、申込者が申告した勤務先で、本当に働いているかを確かめる審査項目の1つです。

不安に感じるかもしれませんが、在籍確認は返済能力を確認するために欠かせない重要な審査項目なので、消費者金融では必ず実施されます。

在籍確認の方法は、主に「勤務先への電話連絡」と「書類での確認」の2つで、絶対に勤務先に連絡されるわけではありません。

しかし、勤務先への電話連絡で消費者金融の利用がバレてしまうのは、よくある失敗談です。

そのため、内緒でお金を借りたい人は書類審査を行なっている消費者金融に申し込んでください。

電話連絡を回避できる消費者金融
  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • レイク
  • SMBCモビット(Web完結申し込みのみ)

上記の消費者金融であれば、原則として勤務先への電話連絡を実施していません。

実際に、プロミスでは勤務先への連絡について、以下のように説明しています。

Q申込をしたら、勤務先に電話はかかってきますか?

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

プロミスでは、実際に98%のお客さまには電話での在籍確認を実施しておりません。

よくあるご質問|プロミス

審査内容によっては勤務先への連絡が必要になる場合もありますが、無断で電話されることはありませんし、会社名を伝えることもありません。

また、勤務先に在籍確認の電話がかかってきた場合は、同僚に「クレジットカードの在籍確認です」と言い訳すれば消費者金融と怪しまれることはないでしょう。

消費者金融のメリット

ここからは、消費者金融を利用するメリットを解説していきます。

消費者金融のメリット
  • 申し込みから最短20〜30分で借入できる
  • 返済の自由度が高い
  • 無利息期間が設けられている場合もある
  • 保証人や担保なしで利用できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

申し込みから最短20〜30分で借入できる

消費者金融は即日融資に対応している場合が多く、申し込みから最短20〜30分で借入することも可能です。

銀行系カードローンの場合は、審査に1〜3営業日はかかるため、急いでいる人には消費者金融が向いています。

即日融資が可能な消費者金融申し込みから借入までに必要な時間
プロミス
アイフル
アコム
最短20分
レイク最短25分
SMBCモビット最短15分

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

また、自動契約機だけでなく、スマホから気軽に申し込める点も消費者金融のメリットです。

病気やケガ、災害など、急にお金が必要になるシーンで活躍してくれるでしょう。

返済の自由度が高い

消費者金融は複数の返済日が用意されているため、返済サイクルを自分の都合に合わせられます。

たとえば、大手消費者金融のプロミスでは、5日・15日・25日・末日の中から好きな日を返済期日に設定できるのです。

銀行系カードローンは、月1回の返済日を指定されるケースが多いため、給料日から離れている場合は延滞のリスクが高まるでしょう。

給料などのお金が入ってくるタイミングに合わせて返済管理できる点も、消費者金融ならではのメリットです。

無利息期間が設けられている場合もある

消費者金融には、利息が無料になる無利息期間が設けられている場合があります。

消費者金融無利息期間
プロミス30日間
アコム30日間
アイフル初めての方なら最大30日間
レイク30日間、60日間、180日間のいずれか
ベルーナノーティス14日間
フタバ30日間
いつも60日間
セントラル30日間
カレッヂ8日間
dスマホローン100日間
PayPay銀行カードローン30日間

消費者金融でお金を借りても無利息期間内に完済すれば、利息は1円もかかりません。

そのため、取引期間が短い場合は、低金利の銀行系カードローンよりも消費者金融の方がお得に借入できるのです。

「急な出費で困っているが来月にボーナスが入る」このようなケースでは、大きなメリットとなるでしょう。

保証人や担保なしで利用できる

銀行からお金を借りる際は、保証人や担保を求められるケースが多いです。しかし、消費者金融は申込者の信用を担保に借入するため、担保や保証人なしで融資を受けられます。

保証人や担保があれば借入額は高額になりますが、支払いができなくなった際のリスクが大きいため、気軽に利用できるものではありません。

消費者金融であれば、「保証人になってくれる人がいない」「担保になる資産がない」このようなケースでも利用が可能です。

消費者金融のデメリット

消費者金融には、さまざまなメリットがありますが、以下のようなデメリットもあります。

消費者金融のデメリット
  • 銀行系カードローンと比べて金利が高い
  • 借入額が増えやすい
  • 借入額に上限がある
  • 住宅ローンやクレジットカードの審査に悪い影響を与える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

銀行系カードローンと比べて金利が高い

消費者金融の金利は、銀行系カードローンと比べると高めです。

上限金利の平均
消費者金融17.8%〜18.0%
銀行系カードローン14.5%〜15.0%

カードローンをはじめて利用する場合は、基本的に上限金利が適用されます。

そのため、消費者金融の金利は銀行系カードローンと比べて、3%程度は高くなるでしょう。

ただし、金利は取引回数を重ねることで、引き下げられる可能性があります。

借入額が増えやすい

消費者金融はさまざまな借入方法が用意されているため、気軽に融資を受けられる反面、借入額が増えやすいというデメリットがあります。

ローンカード不要でアプリから簡単に借入できるため、つい借り過ぎてしまった、と後悔する人も少なくありません。

消費者金融は、限度額の範囲内であれば制限なく自由に借入できるため、借り過ぎには注意が必要です。

借入額に上限がある

消費者金融からの借入は、年収の3分の1までしかできません。

借入額の上限は利用者の多重債務を防止するために、貸金業法(総量規制)で定められています。

ただし、多重債務のリスクが下がることを考えれば、上限が設けられている点はメリットとも言えるでしょう。

消費者金融の利用は返済計画を立てて、無理のない範囲で借入することが大切です。

住宅ローンやクレジットカードの審査に悪い影響を与える

消費者金融の利用は、住宅ローンやクジレットカードの審査に悪い影響を与える可能性があります。

ローン商品の審査を行う金融機関は、金利が高めの消費者金融を利用していることに対して「よほどお金に困っているのでは?」とネガティブな印象を受けることもあるでしょう。

消費者金融を利用すると、住宅ローンが契約できなくなるわけではありませんが、他の審査にとって良い影響を与えることはありません。

消費者金融に関するよくある質問

最後に、消費者金融に関するよくある質問に回答していきます。

消費者金融に関するよくある質問
  • おすすめの消費者金融はどこですか?
  • 消費者金融の審査に通らない場合はどうすればいいですか?
  • 申し込みの際に必要な書類は?
  • 学生やアルバイト、パートでも消費者金融は利用できますか?
  • 金融ブラックでも審査に通る消費者金融は?
  • 返済に遅れるとどうなりますか?
  • 消費者金融で借りたら終わりって本当ですか?

疑問が残らないように、それぞれ確認しておきましょう。

おすすめの消費者金融はどこですか?

おすすめの消費者金融は、以下の5つです。

おすすめの消費者金融
  • プロミス:審査通過率51.2%!新規申込者の獲得に積極的
  • アコム:「3秒診断」でいつでも借入可能か判断してくれる
  • アイフル:申し込みから20分で借入可能。消費者金融でも最短の融資スピード
  • レイク:無利息期間が最大180日!最短25分で融資可能
  • SMBCモビット:電話連絡が原則なしで会社にバレずに利用できる

上記の消費者金融は審査通過率が高く、審査時間も20〜30分とスピーディに審査結果がわかります。

即日融資にも対応しているため、今すぐにお金が必要な人にもおすすめです。

消費者金融の審査に通らない場合はどうすればいいですか?

消費者金融の審査に通らない人は、以下の方法を試してください。

  • 審査が柔軟な中小消費者金融に申し込む
  • 信用情報機関の事故情報が削除されるまで待つ

審査に落ちてしまっても、「審査が甘い」「金融ブラックOK」などと宣伝している貸金業者はヤミ金の可能性が高いため、利用してはいけません。

申し込みの際に必要な書類は?

費者金融によって異なりますが、以下2つの書類は間違いなく提出を求められます。

必要書類①:本人確認書類必要書類②:収入証明書類
・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証
・住民票の写し
・源泉徴収票
・確定申告書
・給与証明書
・納税通知書

本人確認書類の提出は必須ですが、収入証明書類は借入額や信用情報によっては免除されるケースもあります。

学生やアルバイト、パートでも消費者金融は利用できますか?

学生やアルバイト、パートでも利用可能です。

雇用形態に関係なく収入が安定していれば、審査に通る可能性は高いです。

大学生や短大生、予備校生は問題ありませんが、高校生は基本的に利用できません。

金融ブラックでも審査に通る消費者金融は?

以下の中小消費者金融であれば、金融ブラックでも審査に通る可能性があります。

  • ベルーナノーティス
  • フタバ
  • いつも
  • セントラル
  • アルコシステム
  • フクホー
  • アロー
  • AZ株式会社
  • キャネット
  • エイワ

中小消費者金融は、申込者1人一人の事情を考慮してくれるため、現在の返済能力に問題がなければ利用できるでしょう。

ただし、安定した収入を得ていない人は、上記の消費者金融であっても審査に通ることはありません。

返済に遅れるとどうなりますか?

消費者金融の返済に遅れると、翌日から遅延損害金が発生します。

遅延損害金は基本的に年20%程度が一般的で、借入額と延滞日数に応じて請求されます。

2ヶ月以上の延滞で金融ブラックになるため、遅くとも1週間以内には返済するようにしましょう。

消費者金融で借りたら終わりって本当ですか?

消費者金融でお金を借りても、終わりではありません。

消費者金融に怖いイメージがあるのは、貸金業法が法改正される前の異常な金利と激しい取り立てが原因です。

貸金業法が平成22年に法改正が実施されてからは、上限金利は年15〜20%に引き下げられています。

暴言や暴力を伴う取立ても、もちろん違法です。

返済能力に見合った借入額であれば、まったく問題ありません。

まとめ

この記事では、おすすめの消費者金融を大手・中小・Web完結サービスの3つに分けて紹介しました。

消費者金融の利用がはじめての人は、操作方法が簡単な大手消費者金融がおすすめです。

大手消費者金融は即日融資にも対応しているため、困ったときすぐに現金が手に入ります。

まずは大手消費者金融に申し込んで、審査に落ちてしまったら中小やWeb完結の消費者金融を検討してください。

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