脱毛のカウンセリングで勧誘がしつこい!上手な断り方

脱毛のカウンセリングで勧誘がしつこい!上手な断り方

脱毛サロンやクリニックの口コミを調べている際に、勧誘について気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「実際に脱毛サリンやクリニックで強引な勧誘はあるのか?」「勧誘があった場合の適切な対処方法は?」という疑問に対して、解説します。

今でも勧誘はある?その実態と原因

サロンやクリニックというより、スタッフ個人の質の問題

脱毛サロンにおいてしつこい勧誘が実際にあるのかどうかについては、「スタッフの質」によるところが非常に大きいです。

一昔前であれば、かなり強引な勧誘を行うサロンもあったようですが、現代ではそのような勧誘をしていると、瞬く間に悪い口コミが広がってしまいます。

そのため、現在ではサロンやクリニックの方針として強引な勧誘を進めているところはありません。

しかしながら、そこに在籍するスタッフがお客さんが困っているという空気を読めず、勧誘まがいの接客をしてしまうケースは実際にあるようです。

つまり、しつこい勧誘の原因は、特定のサロンやクリニックではなく、スタッフ個人の質によるところが大きいと言えるでしょう。

「勧誘された」と感じるかは人それぞれ

また、勧誘の感じ方は人それぞれという点にも注意しましょう。

一般的には、何と言うことは無いただのキャンペーンの説明でも、捉え方が極端な人であれば「勧誘をされた」と感じることもあります。

「勧誘がしつこかった」という口コミも、感じ方の個人差が原因であるケースもありますので、この点は考慮しておくと良いでしょう。
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実際に勧誘はあるのか?気になる口コミをチェック

やはり、様々な脱毛サロンやクリニックの口コミを一通り見渡してみても、勧誘をされたという経験のある方や、そう感じた方の口コミは少なくないようです。

逆に言えば、どのようなサロンでも一定数の勧誘が強めのスタッフがいる可能性はあり、やはりスタッフ個人の質の問題とも考えられます。

また、口コミはあくまで投稿者本人の感じ方という見方もできますので、その点を差し引いて見る必要もありそうです。

脱毛で勧誘されることが多いタイミングとは?

無料カウンセリングのタイミング

脱毛サロンやクリニックにおいて、勧誘やそれに近い強引な営業を受けやすいタイミングの一つが、契約前の無料カウンセリングのタイミングになります。

お試しで部分脱毛を希望しているにもかかわらず全身脱毛コースへの誘導を行ったり、期間限定で割引と言いつつ高額なコースを案内するという事例があるようです。

実際に脱毛コースを契約した後

契約後にも、勧誘が行われることがあるシチュエーションがあります。

例えば、部分脱毛施術後に全身脱毛への切り替えを進められたり、施術回数の追加を提案されたりするケースです。

また、強引な勧誘や営業のパターンとして多いのが、ホームケア用品の購入を勧められるケースになります。

ただし、これらの行為が全てのサロンやクリニックで行われている訳ではなく、通常のキャンペーンの説明の範囲内であることも多いです。
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脱毛で勧誘されたときの上手な断り方・例文

例文① 他のサロンとも比較したいので、今は結構です。勧誘を断る際に共通する重要なことは、しっかりと自分の意思表示をしてきっぱりと断ることです。

自分は契約する意思がないという態度をきちんと取り続けることで、勧誘をはっきりと断ることが可能になります。

まずは他のサロンと比較して、自分が納得してから決めるという意思表示をしましょう。

例文② 予算が合わないので今回は契約しません。

こちらも、きっぱりと意思表示をする断り方です。

想定していたよりも費用が高額で、予算的に厳しいと感じた場合は、きっぱりと「予算の範囲外であれば一切契約するつもりがない」と意思表示しましょう。

例文③ 必要な場合はこちらからお願いしますので、希望した部位以外に脱毛する気はありません。

これもしっかりと自らの意思表示をする断り方です。この例文のポイントは、「必要な場合はこちらからお願いする」という点になります。

つまり、契約しているサービス以外のものは不要であり、必要な時は自分からお願いするという姿勢を明確にしておくことが重要です。

勧誘されるのが嫌な人におすすめの対処法とは

頼れる友人・家族などと一緒に行く

どうしても勧誘を断るのが苦手な方や、意思表示をするのが得意でないという方は、友だちや家族と一緒に行くというのも有効な対処法の一つです。

自分だけでは断り切れないという方であれば、きっぱりと物が言える家族や友人に同席してもらいましょう。

カウンセリングへの同席が難しい場合であっても、いざという時に助言してもらえるよう待合室に待機していてもらうのもおすすめです。

契約に必要なカード・現金などを持って行かない

物理的な方法として、契約に必要となる物を一切持って行かないというのも有効な手段です。

お金やクレジットカードなどの支払いに必要な手段を、一切持って行かずにカウセリングを受けることで、その日に余計なお金を支払わされることが無くなります。

単純な方法ですが、これも一つの対処法になります。

とにかくその日は契約できないとはっきり主張する

「今日は都合が悪いので契約できない」という理由で押し通すのも、有効な対処法です。

その場での勧誘をやり過ごすことができれば、後はそのようなしつこい勧誘を行うスタッフがいるサロンやクリニックを避け、別のお店を探しましょう。

断り切れず契約してしまった場合はクーリングオフ制度の利用を

どうしても勧誘を断ることができず、契約してしまったという方は、クーリングオフ制度を利用することをおすすめします。

クーリングオフ制度は、契約後8日以内であれば、「契約金額5万円以上」「契約期間1か月以上」の契約を無条件で解約することが可能な制度です。

不本意な契約をしてしまった場合は、この制度の活用を検討するのが良いでしょう。
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脱毛の勧誘についてのまとめ

以上のように、現在ではサロンやクリニックが主体となっての強引な勧誘はほとんど見られなくなっていますが、中には一部スタッフによる強い勧誘も見受けられるようです。

そのような勧誘を受けた際は、まずはきっぱりと断る意思表示をすることが重要です。

そして、契約してしまった場合でもクーリングオフ制度があるということを覚えておくと良いでしょう。
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モモカ

モモカ

福岡出身の34歳、自身が毛深く毎日のお手入れが大変で、脱毛のプロにお願いしようと脱毛サロンに通たのがきっかけで脱毛ライターに。これまで国の脱毛サロン・医療脱毛クリニックに体当たり取材を行い脱毛器に詳しくなりました。

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