医療脱毛の機械ってどれがいい?機器の種類別に仕組みや効果を解説

医療脱毛の機械ってどれがいい?機器の種類別に仕組みや効果を解説

邪魔なムダ毛の処理について、効果の高い医療レーザー脱毛を考えている人は多いと思います。

しかし現在行われている医療レーザー脱毛には実に様々な種類があり、わかりにくくなっていることは否めません。

そこでここでは、医療レーザー脱毛の種類や各機器の特徴について解説します。

医療脱毛の事を詳しく知ろう!

医療脱毛について理解していて欲しいことをまとめました↓↓

医療脱毛は効果が高い◎《効果が高い理由を解説!》

▼効果は脱毛器の照射出力(パワー)で決まる
脱毛器の出力の違い効果は脱毛器の照射出力(パワー)で決まります。照射出力(パワー)が大きければ大きいほど、効果も大きくなります。

▼医療脱毛は照射出力(パワー)を高く設定できる医療脱毛クリニックは医療機関です。医師が常駐しているので(安全性が確保できているので)脱毛器の照射出力(パワー)を高く設定することができます。

一方、脱毛サロンは医療機関ではありません。医師が常駐していないので(安全性が確保できていないので)脱毛器の照射出力(パワー)を高く設定することができません。

ということで、医療脱毛クリニックは(脱毛サロンよりも)効果が高い、と言うことができます◎

▼効果が高いと・・短期間で脱毛が終わる◎効果が高いとと・・短期間で脱毛が終わるというメリットがあります◎

(医療脱毛なら最短1年程度で満足できる効果を期待できると言われています。)

医療脱毛クリニックの料金は高い?

(脱毛サロンの全身脱毛コースと比較した結果)医療脱毛クリニックの全身脱毛コースはやや高い、ということがわかりました。

安い方がいい!という方は、全身脱毛サロンおすすめランキングをご覧ください。

医療脱毛は痛い?《実際に体験してみてわかった痛みのレベル!》

▼医療脱毛は痛かった?
医療脱毛の体験

確かに痛みはありましたが、全然我慢できるレベルでした。(たまにちょっとチクッとします。脱毛後は少しヒリヒリします。)

▼脱毛サロンは痛かった?
脱毛サロンの体験

痛みはあまり感じませんでした◎(照射されている部分が暖かいな~という感じでした◎)

▼痛くない脱毛がいい!という方は医療脱毛クリニックでは、痛みを抑える麻酔クリームを使用することができます。(だいたい1回2,000~3,000円程度です。)

医療脱毛が良いけど・・痛いのは絶対嫌!という方は麻酔クリームの使用を検討してみてください。

医療脱毛だと大体何回くらい脱毛すればいい?《効果に満足できる回数・期間の目安をチェック!》

回数(期間) 効果
1~2回(1~4ヵ月程度) 毛が薄くなったり柔らかくなったり。効果を感じ始める。
3~4回(半年~8ヵ月程度) 減毛を実感できる。自己処理の回数も徐々に減っていく。
5回~(1年程度) 効果の出にくい産毛も生えてこなくなる。理想のお肌に◎

医療脱毛クリニックで効果に満足したいなら、5回を目安に脱毛してみてください。(効果に満足したいなら、5回以上のコースを契約してください)

※効果には個人差があります。あくまでも目安としてお考えてください。

医療脱毛クリニック効果高いランキング!どこがいい?おすすめ9選比較【2024年05月度】

医療脱毛と一口にいってもクリニックによって機器が異なる

まず押さえておきたいポイントが、クリニックによって導入されている医療レーザー脱毛機器の種類が異なっているということです。

現在医療レーザー脱毛機器は多くのメーカーからたくさんの種類がリリースされており、それぞれ性能や特徴とする部分が違います。

高価なものでもあるので一つのクリニックでいくつもの機器を導入することは難しく、自ずと種類は絞られることになります。

そのため、各クリニックにおける脱毛の効果なども導入されている機器に大きく依存するという点を踏まえておきましょう。

現在医療脱毛で使われているレーザーは主に3種類

現在、医療脱毛においてクリニックで使用されているレーザーには主に3つの種類があり、それらは基本的に波長の違いによって区別されています。

それぞれ波長の短い順から、以下のような特徴を持っています。

現在医療脱毛で使われているレーザーは主に3種類

  • 「アレキサンドライトレーザー(755nm)」
  • 「ダイオードレーザー(808~940nm)」
  • 「ヤグレーザー(1,064nm)」

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーを代表する機器は、ジェントルレースです。

引用元:医療脱毛レーザーの打ち比べ | LaLa clinic(ララクリニック)

最もポピュラーなレーザーで主に熱破壊式に使用されますが、メラニン色素への吸収率が高いため、産毛や日焼け肌への使用には向いていません。

ただし比較的痛みは少ないので、ヒゲやVIOなどの処理に向いています。

また副次的にではありますが美肌効果も期待でき、日本人の肌質にも合っているレーザーと言われています。

ダイオードレーザー

アレキサンドライトレーザーに次いでポピュラーなレーザーで、蓄熱式・熱破壊式両方に使用されています。

蓄熱式では産毛や色黒の肌にも効果があるため、近年では注目度が高まっています。

美肌効果はありませんが、あらゆる毛に対応でき、また痛みも少なめであるため、蓄熱式と熱破壊式を使い分けることで幅広い要望に対応することが可能です。

ヤグレーザー

3つの中ではもっとも長い波長を持つので、肌の奥深くまで効果を行き届けやすい点が特徴のレーザーです。

そのため肌の深部にある毛乳頭に熱を加えられ、根深い毛や硬毛化した毛に対する効果が期待できます。

メラニン色素に反応しづらい性質を持つためあらゆる肌質でも使いやすい反面、痛みはやや強めなので、他の手段では脱毛しにくい毛などに使用されることが多いです。

照射方法には主に2種類がある

レーザーの種類で言うと前述の3つとなりますが、少し触れたように、そのレーザーを使用した照射方法には大きく分けて2つの種類があります。

画像引用元:蓄熱式脱毛とは?デメリット・仕組み・効果【※医師が解説】 | グランツクリニック

熱破壊式(HR)

毛乳頭、毛母細胞などの毛根部に向けて直線的にレーザーを照射する方式で、剛毛など濃いめの毛に対する効果が高く、また短時間で結果が見えやすい点にメリットがある方法です。

ただし痛みは強めで、メラニン色素に反応するので日焼け肌や産毛には向いていません。

また脱毛しきれずに硬毛化してしまうリスクもあります。

蓄熱式(SHR)

低出力のレーザーを連続して照射することで、皮膚下に熱を蓄積させてバルジ領域を破壊する方法です。

毛を生えなくする効果が高いため硬毛化を防ぐことができ、痛みも熱破壊式に比べると少なめです。

メラニン色素に依存しないため産毛や様々な肌に対応できる幅が広く、肌トラブルのリスクも低いため、デリケートな部分の脱毛や肌が弱い人に向いています。

医療脱毛は2種類の照射方法と3種類のレーザーの組み合わせになる

このようにレーザーによる医療脱毛には2種類の照射方法と3種類のレーザーがあり、これらを組み合わせてより毛質や肌質に合った施術を行うことになります。

医療レーザー脱毛用の各機器では、この組み合わせによってニーズの高い脱毛を効率よく行えるように設計されているわけです。

医療脱毛で代表的な機械一覧

ライトシェアデュエット

ライトシェアデュエット

レーザーの種類 ダイオード
脱毛方法 熱破壊式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 部分によって強め
日焼け肌・色黒肌 あまり向いていない
導入クリニック リゼクリニック・トイトイトイクリニック・クレアクリニック
特徴

アメリカの公的機関において認定されており、日本の厚生労働省でも事実上認可されている信頼のおける機器です。

世界的にも広く使われており、汎用性の高いダイオードレーザーと脱毛効果の高い熱破壊式による組み合わせのため、幅広い毛に対応することができます。

ただしその分、各タイプに対する専用機に比べると効果が薄い側面もあります。

こんな人におすすめ

・毛深い
・全身脱毛、VIO脱毛
・短時間で効果を得たい

ソプラノアイスプラチナム

ソプラノアイスプラチナム

引用元:ソプラノアイスプラチナム | レジーナクリニック

 

レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザー
脱毛方法 蓄熱式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 弱い
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック レジーナクリニック・聖心美容クリニック
特徴

3種類のレーザーを同時に照射する蓄熱式の機器で、痛みが少なく、あらゆるタイプに応用の利く点が特徴です。

そのため肌の弱い部分に使いやすく、毛質も産毛から剛毛まで対応しており、全身脱毛を希望する場合にも向いています。

ただし蓄熱式なので効果が出るまでに多少時間がかかり、すぐに効果を実感したいという人には向いていない側面もあります。

こんな人におすすめ

・痛みが苦手
・全身脱毛
・日焼け肌、敏感肌

ソプラノチタニウム

ソプラノチタニウム

引用元:医療レーザー脱毛機のご案内 | 全身医療脱毛・医療レーザー脱毛のアリシアクリニック

レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザー
脱毛方法 蓄熱式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 弱い
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック じぶんクリニック・アリシアクリニック・レジーナクリニック
特徴

ソプラノプラチナムの上位機種として新しくリリースされた機械です。

3種類のレーザーを同時照射する蓄熱式という点は変わりませんが、照射スピードがより速くなったことでソプラノプラチナムより施術時間も短縮されています。

利用できる対象は幅広い反面、効果を実感するまでには多少の時間が必要という点には注意が必要です。

こんな人におすすめ

・痛みが苦手
・全身脱毛
・日焼け肌、敏感肌

メディオスターNEXT PRO

メディオスターNEXT PRO

引用元:メディオスター NeXT PROのご紹介|医療脱毛専門のリゼクリニック

レーザーの種類 ダイオード
脱毛方法 蓄熱式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 弱い
日焼け肌・色黒肌 日焼けは不可
導入クリニック フレイアクリニック・リゼクリニック・TCB東京中央美容外科・DMTC美容皮膚科
特徴

ダイオードレーザーを使用する蓄熱式の機械ですが、2種類の波長を同時照射する方法を採用しており、浅い毛から深い毛まで幅広く対応することができます。

蓄熱式のため痛みが少ない点も特徴で、厚生労働省やアメリカのFDAの認可を受けている信頼のおける機器です。

ただし施術後に赤みが出ることもあり、日焼け肌には向いていません。

こんな人におすすめ

・痛みが苦手
・全身脱毛
・地黒肌

メディオスターモノリス

メディオスターモノリス

引用元:医療レーザー脱毛機のご紹介 | フレイアクリニック

レーザーの種類 ダイオード
脱毛方法 蓄熱式・熱破壊式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 弱い
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック DMTC美容皮膚科・フレイアクリニック
特徴

「メディオスターNeXT PRO」の後継機で、照射スピードが大幅にアップしている点が特徴です。

また毛質や肌質、部位による違いなどへの対応力が向上し、操作性も上がっているため施術者の技術力による効果の差も出にくくなりました。

2種類の波長のダイオードレーザーを同時照射する形は先代機と同じで、さらに質が高くなっている機器だと言えるでしょう。

こんな人におすすめ

・肌が弱い
・痛みが苦手
・早く済ませたい

ジェントルレーズプロ

ジェントルレーズプロ

引用元:ジェントルマックスプロ・ジェントルレーズプロ|恵比寿駅2分のエスクリニック恵比寿

レーザーの種類 アレキサンドライト
脱毛方法 熱破壊式
剛毛 対応
産毛 非対応
痛みの強さ 強い
日焼け肌・色黒肌
導入クリニック レジーナクリニック・ルシアクリニック・レティシアクリニック・レナトゥスクリニック
特徴

アレキサンドライトレーザーによる熱破壊式のため、剛毛などしぶとい毛への効果は抜群で、施術後すぐに効果を実感することも出来ます。

ただし痛みはかなり強く、脱毛であまり痛みを感じたくないという人には向いていません。

冷却機能が付いているので古い熱破壊式に比べれば軽減されてはいますが、蓄熱式よりはまだ痛みはあると言っていいでしょう。

こんな人におすすめ

・毛深い
・時間を短縮したい
・痛みに強い

ジェントルマックスプロ

ジェントルマックスプロ

引用元:【ジェントルレーズプロとジェントルマックスプロの違い】について解説|医療脱毛ならルシアクリニック

レーザーの種類 アレキサンドライト・ヤグ
脱毛方法 熱破壊式
剛毛 対応
産毛 非対応
痛みの強さ 強い
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック ルシアクリニック・アイエスクリニック・表参道スキンクリニック
特徴

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を使用する熱破壊式の機器で、様々な肌質、毛質に対応できる点が特徴です。

特に濃くしっかりとした毛や奥深くにある毛への効果は高く、他の機器ではなかなか脱毛できなかったという人に向いています。

ただし痛みはかなり強いので、麻酔などの対応ができるクリニックを選ぶといいでしょう。

こんな人におすすめ

・毛深い
・時間を短縮したい
・VIO、脇脱毛

ジェントルヤグPRO

ジェントルヤグPRO

引用元:ジェントルヤグプロのご紹介|医療脱毛専門のリゼクリニック

レーザーの種類 ヤグ
脱毛方法 熱破壊式
剛毛 対応
産毛 非対応
痛みの強さ 強い
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック リゼクリニック
特徴

肌の深部まで届きやすいヤグレーザーによる熱破壊式のため、特に奥深くから生えている毛や、強い剛毛などに高い効果を発揮します。

熱破壊式でありながらヤグレーザーによる深部への照射を標準としているので、表面のメラニンには反応しにくく、日焼け肌や色黒肌でも施術が可能な点も特徴です。

ただそのぶん痛みは強く、冷却装置も備えていますが、相応の覚悟も必要です。

こんな人におすすめ

・毛深い、剛毛
・日焼け肌、色黒肌
・頑固な毛に悩んでいる

クラリティツィン

クラリティツィン

引用元:クラリティツインの効果と痛み | 脱毛・たるみ・くすみ・赤ら顔 | 銀座・麻布十番・恵比寿・大阪・奈良の美容皮膚科・美容整形・美容外科なら敬愛会【公式】

レーザーの種類 アレキサンドライト・ヤグレーザー
脱毛方法 熱破壊式
剛毛 対応
産毛
痛みの強さ 弱め
日焼け肌・色黒肌 非対応
導入クリニック リゼクリニック・敬愛会
特徴

2種類のレーザーを照射できる熱破壊式の機器で、強力なエア方式の冷却装置を備えている点が特徴です。

日本人の肌質に合っているとされ、均等にレーザーを照射するため熱破壊式としては比較的痛みも少なめとなっています。

肌ダメージが少ないので敏感肌でも使用することができるので、他の脱毛サロンなどではあまり効果が得られなかったという人におすすめです。

こんな人におすすめ

・敏感肌
・色素沈着がある
・痛みが少なく効果を得たい

スプレンダーX

スプレンダーX
引用元:医療レーザー脱毛機について | 全身医療脱毛・医療レーザー脱毛のアリシアクリニック【公式】

レーザーの種類 アレキサンドライト・ヤグレーザー
脱毛方法 熱破壊式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 少なめ
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック アリシアクリニック
特徴

2種類のレーザーを照射できる熱破壊式の機器で、あらゆる肌質や毛質に対応している点が特徴です。

照射スピードが早いため施術も早く終わり、全身でも約1時間で終了するという早さ。

熱破壊式としては比較的痛みも少なめで、冷却機能もしっかりと備えているので、冷却ジェルが苦手という人でも安心して利用することができます。

こんな人におすすめ

・冷却ジェルが苦手
・全身脱毛
・短い時間で済ませたい

ラシャ

ラシャ

引用元:ラシャ(Lasya)のご紹介|医療脱毛専門のリゼクリニック

レーザーの種類 ダイオード
脱毛方法 蓄熱式・熱破壊式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 弱い
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック ジュノ ビューティークリニック・グロウクリニック・TCB東京中央美容外科・リゼクリニック
特徴

熱破壊式と蓄熱式の両方を使い分けられるのが特徴で、毛の状態によって方式を変え、熱破壊式のスピードと蓄熱式の痛みの少なさの両方を共存させることが可能です。

自動冷却装置は-15℃まで対応しているので痛みの軽減もされやすく、デリケートな肌質でも利用することができます。

応用の幅が広いので全身脱毛にも向いています。

こんな人におすすめ

・全身脱毛
・肌が弱い
・スピードと痛みのバランスを取りたい

クリスタルプロ

レーザーの種類 ダイオード
脱毛方法 蓄熱式・熱破壊式
剛毛 対応
産毛 対応
痛みの強さ 少なめ
日焼け肌・色黒肌 対応
導入クリニック エミナルクリニック
特徴

一般的に熱破壊式は毛の発生を抑制しきれないところがあり、硬毛化を促してしまうリスクがありますが、クリスタルプロでは硬毛化を防ぐ蓄熱式も選択できるため、効率よい脱毛をしながらリスクを避けることもできる点が特徴です。

また敏感肌や日焼け肌にも対応できますが、レーザーはダイオードのみなので、剛毛などに対してはやや弱い部分もあります。

こんな人におすすめ

・硬毛化が気になる
・肌が弱い
・全身脱毛

医療脱毛の機械の比較表にまとめました

脱毛器 ジェントルレーズプロ ジェントルマックスプロ ジェントルヤグプロ ライトシェアデュエット ソプラノアイスプラチナム ソプラノチタニウム メディオスターNeXT PRO ラシャ クラリティツイン スプレンダーX メディオスターモノリス
種類 アレキサンドライト アレキサンドライト
ヤグレーザー
ヤグレーザー ダイオードレーザー アレキサンドライト
ヤグレーザー
ダイオードレーザー
アレキサンドライト
ヤグレーザー
ダイオードレーザー
ダイオードレーザー ダイオードレーザー アレキサンドライト
ヤグレーザー
アレキサンドライト
ヤグレーザー
ダイオードレーザー
脱毛方式 熱破壊式 熱破壊式 熱破壊式 熱破壊式 熱破壊式
蓄熱式
熱破壊式
蓄熱式
熱破壊式
蓄熱式
熱破壊式
蓄熱式
蓄熱式 蓄熱式 熱破壊式
蓄熱式
痛み × × × × ×
剛毛
産毛
日焼け肌対応 不可 可能 可能 不可 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能
クリニック レジーナクリニック
アリシアクリニック
ルシアクリニック
フェミークリニック
レナトゥスクリニック
ルシアクリニック
アイエスクリニック
表参道スキンクリニック
リゼクリニック リゼクリニック
トイトイトイクリニック
クレアクリニック
レジーナクリニック
聖心美容クリニック
レジーナクリニック
アリシアクリニック
じぶんクリニック
リゼクリニック
ブランクリニック
リアラクリニック
フレイアクリニック
湘南美容
ジュノ ビューティークリニック
グロウクリニック
リゼクリニック
リゼクリニック アリシアクリニック フレイアクリニック

目的で医療脱毛機器を選択しよう

ヒゲなどの濃いめの毛やVIOの処理をしたい

原則的に濃いめの毛を処理したい場合には、より即効性の高い熱破壊式のレーザー脱毛器が向いています。

そしてレーザーの種類は、濃い毛の場合には波長の短いアレキサンドライトレーザー、深い場合には波長の長いヤグレーザーがいいでしょう。

それらの点を総合すると「ジェントルレーズプロ」「ジェントルマックスプロ」「スプレンダーX」「ラシャ」などが合っています。

産毛や薄めの毛を処理したい

熱破壊式はメラニン色素に反応するため、色素の薄い産毛や細い毛などの処理は苦手としています。

それらを処理したい場合には波長が長めのダイオードレーザーかヤグレーザーを使用した蓄熱式を利用するのが向いています。

「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」「メディオスターネクストプロ」「メディオスターモノリス」などがいいでしょう。

痛みが苦手なので避けたい

レーザー脱毛による痛みは、深部へ直線的に照射する熱破壊式が強い傾向にあります。

蓄熱式は低出力のレーザーを連続照射することによって熱を皮下に溜めていく方式のため、ジワリとした温かみは感じますが痛みはあまりありません。

この条件に合うのは「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」「メディオスターネクストプロ」「メディオスターモノリス」です。

日焼け肌や地黒だがムダ毛処理をしたい

熱破壊式ではメラニン色素の強い皮膚には使いにくいですが、蓄熱式で色みへの対応もしやすいヤグレーザーならばそうした肌への対応も可能です。

ただしあまりにも濃い場合や肌にトラブルがある場合には使えないこともあるので、事前にクリニックへ相談しましょう。

「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」「メディオスターネクストプロ」「メディオスターモノリス」「ラシャ」などが候補です。

医療脱毛の機械のまとめ

医療レーザー脱毛には3種類のレーザーと、2種類の照射方法があります。

脱毛器ではこれらの種類を組合わせることによって、それぞれのニーズに合った性能を構成しています。

自身の毛質や肌質、痛みに対する希望や部位などによって一番自分に合った機器、そしてそれを導入しているクリニックを選択するようにしましょう。

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モモカ

モモカ

福岡出身の34歳、自身が毛深く毎日のお手入れが大変で、脱毛のプロにお願いしようと脱毛サロンに通たのがきっかけで脱毛ライターに。これまで国の脱毛サロン・医療脱毛クリニックに体当たり取材を行い脱毛器に詳しくなりました。

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