公共料金をクレジットカード支払いする際のおすすめカード15選!

公共料金を支払えるおすすめのクレジットカードは?

どのクレジットカードがお得に公共料金の支払いができるか知りたい

クレジットカードの申請の際にこのような疑問な悩みをお持ちの方も多くいます。

公共料金をクレジットカードで支払うことで口座振替よりもお得に料金を支払うことが可能です。

本記事では、公共料金の支払いにおすすめなクレジットカードを15選厳選してご紹介します。

各カードの特徴の違いを詳しく解説するため、クレジットカード選びの参考にしてください。

【公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードトップ3】

スクロールできます
カード名三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
Dカード
dカード
JCBカードW
JCB CARD W
発行時間最短30秒最短即日最短5分
※2
年会費永年無料永年無料永年無料
還元率0.5%〜7.0%1.0%〜4.5%1.0%〜10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardJCB
海外旅行保険最高2,000万円
(利用付帯)
29歳以下限定で
最高2,000万円
最高2,000万円
(利用付帯)
申し込み対象18歳以上18歳以上18歳以上39歳以下
詳細公式サイト公式サイト公式サイト
目次

公共料金の支払いはクレジットカード支払いがおすすめの理由

公共料金はクレジットカードで支払うことで様々なメリットが得られます。

クレジットカードで公共料金の支払いがおすすめな理由は以下の4つです。

  • ポイントが貯まる
  • 公共料金の払い忘れを防げる
  • 公共料金の支払日をまとめられる
  • クレジットカードの利用実績を作れる

それぞれの理由を確認していきましょう。

ポイントが貯まる

公共料金は毎月支払う固定の支出であり、年間総額だと数十万円になります。

銀行口座の引き落としやコンビニでの現金払いをしても、ポイントが貯まることはありません。

しかし、公共料金の支払いをクレジットカードに設定すれば、効率的にポイントを貯めることができます。

総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)」で公表されているデータを基に、実際にどの程度のポイントが貯まるのかシミュレーションしてみましょう。

光熱・水道の支出1ヶ月で貯まる
ポイント
年間で貯まる
ポイント
総世帯平均月19,229円192ポイント2,304ポイント
単身の世帯月12,817円128ポイント1,536ポイント
2人以上の世帯月23,111円231ポイント2,772ポイント
※ポイント還元率1.0%とした場合

2人以上の世帯の場合、公共料金をクレジットカード支払いにするだけで、何もしなくても年間2,772ポイントを貯めることができます。

貯まったポイントはクレジットカードの支払いに充てたり、ギフトカードに交換できたりするため、結果的に生活費を下げることにつながります。

Best Picks編集部

光熱・水道だけでシミュレーションしていますが、インターネット代やスマホ代もクレカ払いにすれば、さらにポイントを貯められます。

公共料金の払い忘れを防げる

公共料金の支払いを口座振替に設定をしていた場合、残高不足で引き落とされず、払い忘れることも考えられます。

しかし、クレジットカード支払いであれば、公共料金を払い忘れることはありません。

一部の公共料金の支払いにおいて、口座振替を選択すれば料金が割引されることもありますが、割引される金額は一律です。

また、近年は支払い方法の多様化を踏まえ、口座振替割引の廃止が相次いでいます。

公共料金をクレジットカード支払いに設定しておけば、口座振替と同様に自動的に料金支払いが行われます。

また、利用料金に伴ってポイントが加算されるため、世帯人数が多いご家庭であれば、その分還元されるポイントも増えます。

Best Picks編集部

公共料金をクレジットカード支払いにしておくことで、払い忘れを防げ、効率的にポイントも貯められます。

公共料金の支払日をまとめられる

公共料金の支払日をクレジットカードの引き落とし日にまとめられる点も魅力です。

各公共料金の支払日に銀行口座にお金を振り込んだり、コンビニに行く必要がなくなります。

電気代や水道代などの支払い詳細はクレジットカードに明記されるため、家計の管理もしやすくなるでしょう。

クレジットカードの利用実績を作れる

公共料金をクレジットカード支払いにすれば、そのクレジットカードの定期的な利用実績を作ることが可能です。

そしてクレジットカードの利用金額を滞りなく支払うことで、良いクレジットヒストリ―を積むことができ、結果として以下のようなメリットがあります。

  • カードの利用限度額が増額される
  • 上位カードへのアップグレードの招待が受けられる

クレジットカードの利用実績が良く、クレジットカードの発行会社が優良顧客と認定した場合、上位ランクのクレジットカードへの招待を受けられるのが一般的です。

一般カードからゴールドカードに切り替えれば、ポイント還元率がアップしたり空港ラウンジが無料になったりなど、ゴールドカードならではの優待が受けらます。

公共料金の支払いをクレジットカードに切り替えれば、ゴールドカードを保有するハードルも低くなるといえるでしょう。

Best Picks編集部

ステータスが高いクレジットカードを保有する・したいなら、固定の支出である公共料金の支払いはクレジットカード払いがマストです。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード比較表

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを比較表にまとめました。

クレジットカードによってもポイントの還元率や保険付帯など特徴が異なります。

表をもとに各カードの特徴を比較しましょう。

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カード名リクルートカード
リクルートカード
paypayカード
PayPayカード 
JCBカードW
JCB CARD W
JCBカードW plus L
JCBカードW plus L
paypayカード
dカード
paypayカード
au PAYカード
ローソンポンタカードプラス
ローソンPontaプラス
P-oneカード
P-oneカード
エポスゴールドカード
エポスゴールドカード
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
ビュースイカカード
ビュースイカカード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
セゾンパール・アメックス
三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJカードVIASOカード
イオンカード
イオンカード

ファミマTカード
発行時間1〜2週間最短4日最短5分
※2
最短5分
※2
最短即日最短4日最短3営業日1週間最短即日最短30秒10日程度最短5分最短翌営業日最短5分最短2週間
年会費永年無料初年度無料永年無料永年無料永年無料初年度無料永年無料永年無料5,000円(税込)永年無料524円(税込)初年度無料永年無料永年無料永年無料
還元率1.2%1.0%1.0%~10.5%
※1
1.0%~10.5%1.0%〜4.5%1.0%1.0%〜6.0%1.0%0.5%〜1.0%0.5%〜7.0%0.5%〜3.0%0.5%〜2.0%0.5〜5.0%0.5〜1.33%0.5%〜2.5%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCBVisa、MastercardJCBJCBVisa、MastercardVisa、MastercardMastercardVisa、Mastercard、JCBVisaVisa、MastercardJCBAMERICAN EXPRESSVisa、MastercardVisa、Mastercard、JCBJCB
海外旅行保険最高2,000万円最高2,000万円最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(利用付帯)
29歳以下限定で最高2,000万円最高2,000万円なしなし最高2,000万円最高2,000万円最高500万円なし最高2,000万円なし海外お買い物保険
申し込み対象18歳以上18歳以上18歳以上39歳以下18歳以上39歳以下18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上招待制18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※1最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2モバ即の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード15選

公共料金の支払いにおすすめなクレジットカードを15選紹介します。

各クレジットカードの詳細やおすすめポイントを以下で確認していきます。

リクルートカード

カード名リクルートカード
発行時間1〜2週間
年会費永年無料
還元率1.2%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

リクルートカードはポイント還元率が高いため、公共料金をまとめて払うことで多くのポイントを貯めることができます。

公共料金以外の普通の買い物でも1.2%のポイント還元があるためおすすめです。

貯まったリクルートポイントは、じゃらんやホットペッパービューティーなどのリクルート系のサービスで利用できます。

また、リクルートポイントはPontaポイントとも等価交換ができるためローソンなどのPonta加盟店などでのポイント利用も可能です。

日頃、リクルート系サービスやPonta加盟店を利用しており、お得にポイントを貯めたい方はリクルートカードを選びましょう。

リクルートカードのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いで1.2%と高還元率
  • 公共料金以外でも1.2%還元なのでポイントを貯めやすい
  • Pontaポイントとの等価交換ができる

PayPayカード

カード名PayPayカード 
発行時間最短5分
年会費永年無料
還元率1.0%〜3.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

PayPayカードは、公共料金の支払いで200円(税込)につき1.0%のポイント還元が受けられるクレジットカードです。

また、PayPayカードはPayPayステップの条件を達成すると還元率が1.5%にアップします。

PayPayステータス達成条件

  • 条件1.PayPayまたはPayPayカードで200円以上の支払いを30回
  • 条件2.PayPayまたはPayPayカードの合計で10万円以上の支払い

PayPayステップを達成すると公共料金の支払いでもポイント還元が1.5%となるためお得にポイントが貯められます。

日頃からPayPayまたは PayPayカードを利用して決済を行う方におすすめのクレジットカードと言えるでしょう。

PayPayカードのおすすめポイント
  • 年会費が永年無料
  • 200円(税込)の支払いにつき1.0%のポイント還元
  • PayPayステップを達成すれば1.5%還元

JCB CARD W

jcb w
カード名JCB CARD W
発行時間最短5分※2
年会費永年無料
還元率1.0%~10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
国際ブランドJCB
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)
申し込み対象18歳以上39歳以下
詳細公式サイト

JCB CARD Wを公共料金の支払いで利用した際のポイント還元率は1.0%です。

通常のクレジットカードのポイント還元率は0.5%のカードが多いため、JCB CARD Wを利用して支払いを行うだけで2倍のポイントが貯められます。

お得にポイントを貯めたい方におすすめです。

また、年会費が無料なうえにamazon・セブンイレブンでの還元率は2%と見逃せない特典もついています。

日頃amazonやセブンイレブンで買い物をする方にもおすすめのクレジットカードと言えるでしょう。

JCB CARD Wのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いで利用すると1.0%のポイント還元
  • 年会費永年無料
  • amazon、セブンイレブンでの利用できるポイント還元率2%

JCB CARD W 公式サイト

JCBカードW plus L

カード名JCBカードW plus L
発行時間最短5分※2
年会費永年無料
還元率1.0%~10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
国際ブランドJCB
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)
申し込み対象18歳以上39歳以下
詳細公式サイト

JCBカードW plus Lは、18歳〜39歳の方限定のクレジットカードです。

公共料金支払いをすることで1%のポイント還元を受けられます。

また、JCBカードW plus Lは女性向けの優待サービスが豊富なカードです。

クレジットカードで公共料金を支払いながらコスメ・ネイル・グルメなどの特典を受けたい女性におすすめといえるでしょう。

JCBカードW plus Lのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いでポイント1%還元
  • 女性向けの優待サービス付き
  • パートナー店での利用でポイント最大21倍

JCBカードW plus L 公式サイト

dカード

カード名dカード
発行時間最短即日
年会費永年無料
還元率1.0%〜4.5%
国際ブランドVisa、Mastercard
海外旅行保険29歳以下限定で最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

dカードは、公共料金やその他の買い物で1%のポイント還元を受けられるクレジットカードです。

また、料金支払いの際にdポイントカードの提示でポイントの2重取りができます。

さらに、dカードの特約店でカード決済をすると更なる高還元を受けることが可能です。

特約店別のポイント還元率は以下のようになります。

  • 家電のノジマ:還元率2.0%+3%割引
  • マツモトキヨシ:還元率4.0%
  • スターバックス:還元率5.0% (スターバックスカードへのチャージのみ)
  • エネオス:還元率1.75%
  • JAL:還元率3.0%
  • JTB:還元率4.0%
  • オリックスレンタカー:還元率5.0%(iD決済時のみ)
  • タワーレコード:還元率3.0%(iD決済時のみ)
  • 紀伊國屋書店:還元率3.0%(iD決済時のみ)
  • メルカリ:還元率2.25%

貯まったdポイントは、d払いなどで1P=1円相当として便利に利用できます。

dカードのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いで1%のポイント還元
  • dカードの提示でポイント2重取りができる
  • dカード特約店やdポイント加盟店ではさらにポイント高還元

au PAYカード

カード名au PAYカード
発行時間最短4日
年会費初年度無料
還元率1.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

au PAYカードは、公共料金支払いをはじめ通常の買い物でも1%のポイント還元を受けられるクレジットカードです。

マホ決済サービスau PAYに紐づけておくと、残高へのチャージで100円ごとに1ポイントが貯まります。

また、au PAY カード会員のかたは、au PAY マーケットで買い物をすると最大16%のポイント還元を受けることも可能です。

使い道豊富なPontaポイントが貯まるため、貯めたポイントを有効利用しましょう。

au PAYカードのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いは1.0%のポイントが還元
  • 年会費無料のクレジットカード
  • 使い勝手の良いPontaポイントが貯まる

ローソンPontaプラス

カード名ローソンPontaプラス
発行時間最短3営業日
年会費永年無料
還元率1.0%〜6.0%
国際ブランドMastercard
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

ローソンPontaプラスは、公共料金の支払いで1%のポイント還元を受けられるクレジットカードです。

また、ローソンでのカード利用では最大6%のポイント還元やローソンスイーツは10%ポイント還元などの特典もあります。

日頃ローソンをよく利用するユーザーにおすすめのカードです。

ローソンユーザーはローソンPontaプラスの申請がおすすめと言えるでしょう。

ローソンPontaプラスのおすすめポイント
  • 公共料金ポイント還元率1%
  • ローソンなどPontaポイント加盟店での利用でポイント高還元
  • 年会費無料のクレジットカード

P-oneカード

カード名P-oneカード
発行時間1週間
年会費永年無料
還元率1.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

P-oneカードを利用して公共料金を支払うと、請求料金が自動で1%オフされます。

自動で1%割引されるため、ポイントの管理も不要で使い勝手の良いクレジットカードです。

また、公共料金だけでなく通常利用時の料金も1%割引されるためお得に買い物ができます。

クレジットカードで貯まったポイントの使い道に悩む心配もないため、手軽に公共料金支払いをしたい方におすすめです。

P-oneカードのおすすめポイント
  • 公共料金の支払い時に自動で1.0%OFF!
  • 公共料金以外も1%OFFで買い物ができる
  • ポイント管理が不要で手軽に利用できる

エポスゴールドカード

カード名エポスゴールドカード
発行時間最短即日
年会費5,000円(税込)
還元率0.5%〜1.0%
国際ブランドVisa
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

エポスゴールドカードには、プラチナ・ゴールド会員限定の「選べるポイントアップショップ」というサービスがあり、対象ショップの中から3店舗を選択すれば、その店舗の利用時ポイントが最大2倍(1.0%)になります。

この選べるポイントアップショップの中には、電気・ガス・水道などの公共料金のみならず、国民年金・新聞購読料・一部の月払い家賃が含まれます。

さらに、利用料金が年間100万円を超えると1万円分のボーナスポイントが付与され、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料となります。

ステータスの高いゴールドカードで公共料金の支払いをしたい方は、エポスゴールドカードがおすすめです。

エポスゴールドカードのおすすめポイント
  • 選べるポイントアップで公共料金を指定すれば最大1.0%還元
  • 年間100万円超の利用で1万円分のボーナスポイント付与
  • 年間50万円以上の利用で年会費が永年無料

三井住友カード(NL)

カード名三井住友カード(NL)
発行時間最短30秒
年会費永年無料
還元率0.5%〜7.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

三井住友カード(NL)は、公共料金の支払いで0.5%のポイント還元を受けられるクレジットカードです。

また、対象のコンビニや飲食店でクレジットカードを利用することで、最大7%のポイント還元が受けられます。

ポイントの貯めやすさがおすすめのカードとなるので、日常的にクレジットカードを使用して料金支払いをする方が持つべきクレジットカードと言えます。

三井住友カード(NL)で貯めたポイントは景品と交換するほか、以下のような他社サービスへ移行することも可能です。

【ポイント移行できる他社サービスの一例】

  • 楽天ポイント
  • Vポイント
  • nanaco
  • dポイント
  • auポイント
  • WAON

公共料金支払いをはじめお得にポイントを貯めたい方は申請をしましょう。

三井住友カード(NL)のおすすめポイント
  • 加盟店のコンビニや飲食店で最大ポイント7%
  • ナンバーレスカードであるためセキュリティ面で安心
  • 他社サービスのポイントへの移行が可能

三井住友カード(NL)公式サイト

ビュースイカカード

カード名ビュースイカカード
発行時間10日程度
年会費524円(税込)
還元率0.5%〜3.0%
国際ブランドJCB
海外旅行保険最高500万円
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

ビュースイカカードで公共料金の支払いを行うと0.5%のポイント還元が受けられます。

このカードは日頃バスや電車での移動が多い方におすすめなクレジットカードです。

Suica・モバイルSuicaでチャージを行うと1.5%のポイント還元を受けることが可能です。

貯まったポイントをSuicaにチャージして、交通費の節約を行うことができます。

ビュースイカカードのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いで0.5%のポイント還元
  • Suica・モバイルSuicaでチャージを行うと1.5%のポイント還元
  • 貯めたポイントをSuicaにチャージ可能

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス

カード名セゾンパール・アメックス
発行時間最短5分
年会費初年度無料
還元率0.5%〜2.0%
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスで公共料金の支払いをすると0.5%のポイントを獲得可能です。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスは多様な公共料金の支払いに対応している点が特徴になります。

支払い可能な公共料金

  • 携帯電話
  • 固定電話
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • NHK受信料
  • 放送
  • 新聞
  • プロバイダー
  • 国民年金保険料
  • 自動車税
  • 固定資産税
  • ふるさと納税

多様な公共料金を一括で支払うことで多くのポイントを獲得できます。

また、セゾンパール・アメリカン・エキスプレスはQUICPayでの支払いで2%還元を受けられる点もおすすめポイントといえるでしょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスのおすすめポイント
  • 多様な公共料金の支払いに対応可能
  • QUICPayでの支払いで2%還元
  • 公共料金の支払いで0.5%のポイント還元

三菱UFJカード VIASOカード

カード名三菱UFJカードVIASOカード
発行時間最短翌営業日
年会費永年無料
還元率0.5〜5.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

三菱UFJカード VIASOカードは、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。

基本ポイント還元率は0.5%とまずまずですが、以下の支払い時は2倍のポイント還元が受けられます。

ポイントアップ条件

  • 携帯電話:NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル
  • インターネット:Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net
  • ETCカード

毎月の携帯電話やインターネット料金などでお得にポイントを貯めるない方におすすめです。

貯まったポイントは、自動的に1ポイント1円でキャッシュバックされるためポイントの使い道に困る心配もありません。

三菱UFJカード VIASOカードのおすすめポイント
  • 年会費永年無料のクレジットカード
  • 携帯・インターネットの支払い時はポイント還元率が2倍
  • 貯まったポイントは自動でキャッシュバック

イオンカードセレクト

カード名イオンカード
発行時間最短5分
年会費永年無料
還元率0.5〜1.33%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

イオンカードセレクトで公共料金の支払いを行うとお支払い額200円ごとに1WAON POINTの獲得が可能です。

また、公共料金のみならずイオングループの対象店舗にてイオンカード・電子マネーWAONで支払うことで200円ごとに2WAON POINTの還元が受けられます。

日頃イオンをよく利用される方で、公共料金や買い物でお得にWAON POINTを貯めたい方におすすめのカードです。

イオンカードセレクトで支払える公共料金は以下の通りになります。

<対象の公共料金>

  • 電気
  • ガス
  • 固定電話
  • 携帯電話
  • NHK受信料
イオンカードセレクトのおすすめポイント
  • 公共料金の支払いで0.5%のWAON POINTの還元が受けられる
  • イオン系列店での利用でポイント還元率が2倍
  • 公共料金の支払い1件につき毎月5WAON POINTプレゼント

ファミマTカード

カード名ファミマTカード
発行時間最短2週間
年会費永年無料
還元率0.5%〜2.5%
国際ブランドJCB
海外旅行保険海外お買い物保険
申し込み対象18歳以上
詳細公式サイト

ファミマTカードは大手コンビニの1つであるファミリーマートが発行しているクレジットカードです。

ファミマTカードを持つことで、店頭でのクレジットカード支払いを行えます。

また、ファミリーマートはファミペイでの公共料金の支払いにも対応可能です。

ファミマTカードでチャージし、ファミペイで支払いポイントの2重取りをすることでお得にポイントが貯められます。

ファミマTカードのおすすめポイント
  • 年会費永年無料のクレジットカード
  • ファミリーマートで公共料金のクレジットカード支払いが加納
  • ファミペイとの併用でポイントの2重取りが可能

公共料金を支払うクレジットカードを選ぶポイント

公共料金を支払うクレジットカードを選ぶ際は以下の3つのポイントを確認して申請を検討しましょう。

  • 公共料金の支払い時のポイント還元率は高いか?
  • 貯まったポイントは使いやすいか?
  • 年会費は安いか?

それぞれ以下で確認していきます。

公共料金の支払い時のポイント還元率は高いか?

公共料金をクレジットカードで支払うのであれば、ポイント還元率が高ければ高いほど、効率的にポイントを貯められるのでおすすめです。

ここでいうポイント還元率とは、通常の還元率ではなく、公共料金の支払いをした場合のポイント還元率のことです。

電気・ガス・水道などの公共料金を、クレジットカードで支払った場合に還元されるポイントのこと。公共料金の支払いに関しては、ポイント還元率が下がることがあるため注意が必要。

同じ金額の支払いでも、還元率0.5%と1.0%では還元されるポイントに2倍の差があります。

公共料金は固定の支出ですので、還元率が高ければ高いほど、効率的にポイントを貯められます。

【一覧表】通常還元率と公共料金の還元率
カード名通常還元率公共料金の還元率
リクルートカード 1.2%1.2%
PayPayカード1.0%1.5%(※1)
JCB CARD W1.0%1.0%
JCBカードW plus L1.0%1.0%
dカード1.0%1.0%
au PAYカード1.0%1.0%
ローソンPontaプラス1.0%1.0%
P-oneカード1.0%1.0%
エポスゴールドカード0.5%1.0%(※2)
三井住友カード(NL)0.5%0.5%
ビュースイカカード0.5%0.5%
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス0.5%0.5%
三菱UFJカード VIASOカード0.5%0.5%
イオンカードセレクト0.5%0.5%
ファミマTカード0.5%0.5%
(※1)PayPayステップの条件をすべてクリアした場合
(※2)選べるポイントアップショップで公共料金を指定した場合のみ
Best Picks編集部

特定の電気会社や水道料金の支払いで、還元率がアップするキャンペーンを実施しているクレジットカードもあるため、詳細を確認しておくと良いでしょう。

貯まったポイントは使いやすいか?

公共料金をクレジットカードで支払って多くのポイントを獲得できたとしても、使えなければ意味がありません。

せっかく貯めたポイントの有効期限が来てしまう前に、確実にポイントを使えるか否かが重要です。

貯まったポイントをカードの支払い充当できたり、複数のポイントと交換できたりすると、還元されたポイントを無駄なく利用できます。

【一覧表】クレジットカード各社のポイントの使い方
スクロールできます
カード名ポイントの使い方
リクルートカード Pontaポイントやdポイントに交換(1P=1P)
Amazon.co.jpで利用(1P=1円)
リクルートグループで利用可能
PayPayカードPayPay残高やPayPayクレジットとあわせて利用(運用も可能)
JCB CARD Wカード支払い充当(1P=3円)
Amazon.co.jpで利用(1P=3.5円)
JCBプレモカードチャージ(1P=5円)
JCBカードW plus Lカード支払い充当(1P=3円)
Amazon.co.jpで利用(1P=3.5円)
JCBプレモカードチャージ(1P=5円)
dカードdカードの利用代金への充当(1P=1円)
d払いチャージ
dポイント加盟店で利用
au PAYカードカード請求額へ充当
auPAY残高チャージ
Ponta提携社で利用など
ローソンPontaプラスPonta提携店舗で利用(1P=1円)
Ponta特典交換
P-oneカードカードご請求時に自動で1%OFF
エポスゴールドカード公共料金の支払い分から割引
商品券やギフト券に交換
エポスVisaプリペイドカードに移行 
三井住友カード(NL)VポイントPayアプリにチャージ(1P=1円)
カード支払い金額への充当
景品や他社ポイントへの交換
ビュースイカカードJRE POINT加盟店で利用
SUICAチャージ
提携ポイント交換
商品や商品券に交換
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスAmazonギフトカードなどに交換
三菱UFJカード VIASOカード自動でカード利用金額に充当(1P=1円)
イオンカードセレクトWAON POINT加盟店で利用(1P=1円)
商品券や他社ポイントへの交換
電子マネーWAONへのチャージ
ファミマTカードVポイント提携先で利用
Best Picks編集部

貯めたポイントが使いやすいカードを選べば、お得に暮らせますよ。

年会費は安いか?

公共料金を支払うクレジットカードは、なるべく年会費などの維持費がかからないカードを選びましょう。

公共料金をクレジットカード支払いしてポイント還元を受けたとしても、年会費が高い場合は損するリスクもあるためです。

なお、この記事でご紹介した公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードは、年会費が永遠無料であることがほとんどです。

ただし、条件達成で翌年無料となるクレジットカードもありますので、詳細を確認しておきましょう。

【一覧表】クレジットカードの年会費
カード名年会費
リクルートカード 永年無料
PayPayカード永年無料
JCB CARD W永年無料
JCBカードW plus L永年無料
dカード永年無料
au PAYカード永年無料
ローソンPontaプラス永年無料
P-oneカード永年無料
エポスゴールドカード5,000円(※)
三井住友カード(NL)永年無料
ビュースイカカード524円(税込)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス初年度無料
(1円以上のカード利用で翌年度無料)
三菱UFJカード VIASOカード永年無料
イオンカードセレクト永年無料
ファミマTカード永年無料
(※)招待・紹介は永年無料、年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料

もちろん、年会費を支払うことでポイントが高還元率になったり、お得な優待やサービスが受けられることもあります。

年会費を払う価値があるかどうかを見極めましょう。

Best Picks編集部

公共料金は毎月発生する支出ですので、年会費無料で保有できるクレジットカードで支払いをすればお得になります。

クレジットカード支払いが可能な公共料金

クレジットカード支払いが可能な公共料金には以下のものがあります。

  • 電気代
  • ガス代
  • 水道料金
  • 固定電話代
  • NHK受信料
  • 新聞代

電気代などの光熱費だけでなく、新聞代や固定電話代もカード支払いが可能です。

ただし、水道料金は地域によってはクレジットカード支払いに対応していない所もあるため注意しましょう。

クレジットカードが使えるかどうか、サービスの提供会社に確認してから利用してください。

クレジットカードで公共料金を支払う際の注意点

クレジットカードで公共料金を支払う際はいくつかの注意点があります。

公共料金をクレジットカードで支払う場合は、以下の4つに注意しましょう。

  • 公共料金の支払いの場合ポイント還元率が下がるカードがある
  • 地域によってはクレジット支払いに未対応の場合がある
  • カードの利用枠を消耗する
  • 口座振替割引が使えない

以下でそれぞれの注意点を確認していきます。

注意点①:公共料金の支払いの場合ポイント還元率が下がるカードがある

クレジットカードの中には、公共料金の支払いに対してポイント還元率が下がる場合があります。ポイント還元率が低くなると、思ったほどポイントが貯まらず、お得感が薄れてしまいます。

そのため、公共料金の支払いを目的にクレジットカードを選ぶ際には、公共料金に対して還元率が変わらないカードを選ぶことが重要です。以下の表を参考に、カードごとの公共料金支払い時の還元率を確認しましょう。

楽天カードエポスゴールドカードJCB CARD WANAアメックスリクルート
カード
公共料金支払い時の還元率0.2%に下がる(通常1%)付帯特典で
最大3倍
ポイントが2倍0.5%に下がる(通常1%)通常通り
1.2%
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還元率が下がらないカードを選ぶことで、日常的な公共料金支払いでも効率的にポイントを貯めることができます。カード選びの際は、この点を十分に確認しましょう。

注意点②:地域によってはクレジット支払いに未対応の場合がある

地域によっては公共料金に対してクレジットカード支払いが未対応なところもあります。

そのため、公共料金をクレジットカードで支払いを行いたい場合はあらかじめ、その地域でカード支払いに対応しているか確認しておくことが大切です。

注意点③:カードの利用枠を消耗する

公共料金をクレジットカードで支払うと、カードの利用枠が消耗してしまいます。

例えば、カードの月々の利用枠が10万円に設定されている場合公共料金で5万円支払ったら、残り5万円しか利用枠が残りません。

また、もしも月々の利用枠が限度額に達してしまった場合、公共料金が決済できず支払エラーになってしまいます。

そのため、公共料金の支払い専門のクレジットカードを発行しておくなどの対策をしておくことが必要でしょう。

注意点④:口座振替割引が使えない

電気やガス会社などは、口座振替で支払うと毎月55円引きなど割引サービスを実施している会社もあります。

しかし、公共料金をクレジットカード支払いする場合は口座振替割引が利用できません。

毎月の公共料金支払いの金額が少ない場合は口座振替割引のほうがお得になる場合もあるのです。

クレジットカード支払いは口座振替割引が利用できないため注意しましょう。

公共料金のクレジットカード支払いに関するよくある質問

公共料金をクレジットカードで支払う際に疑問や悩みを抱える方も多くいます。

ここでは、公共料金のクレジットカード支払いに関するよくある質問を解説します。

  • 公共料金はコンビニでクレジットカード支払いができる?
  • 公共料金をクレジットカード支払いに変更する方法は?
  • 公共料金を支払うクレジットカードは変更できる?
  • 公共料金はクレジットカード支払いと口座振替どちらがお得?

公共料金をクレジットカードで支払う際の疑問や悩みを解消するための参考にしてください。

公共料金はコンビニでクレジットカード支払いができる?

コンビニで、払込用紙で公共料金を支払う場合はクレジットカードを利用した支払いができません。

ただし、自社が発行しているクレジットカードであればクレジット支払いに対応しているコンビニもあります。

例えば、ファミリーマートであればファミマTカードでのクレジット支払いが可能です。

また、PayPayアプリで「PayPay後払い」を選択しておけば、コンビニで払込用紙を使う場合でも、PayPayカードで支払いが可能となります。

公共料金をクレジットカード支払いに変更する方法は?

公共料金のクレジットカード支払いへの変更は、オンラインでの変更が可能です。

ご利用の電気会社や水道会社のホームページからクレジットカード支払いへの変更手続きを行うことで完了します。

ただし、中には書面での支払い変更手続きが必要な場合もあるため、具体的な手続きの変更手続きは、各事業者の公式サイトや担当窓口までお問い合わせください。

公共料金を支払うクレジットカードは変更できる?

公共料金を支払うクレジットカードは変更可能です。

また、クレジットカードは審査に通れば何枚でも所有することができます。

その時々のライフスタイルにあったクレジットカードでお得にポイントを貯めていくことも可能です。

公共料金を支払いするクレジットカードの変更も各事業者の公式サイトや担当窓口から行えます。

公共料金はクレジットカード支払いと口座振替どちらがお得?

公共料金の支払い金額が大きくなればなるほど、カード支払いでのポイント還元が大きくなるため、クレジットカード支払いの方がお得です。

一方で支払い金額が小額かつ一定額の口座振替割引が適用される場合は、クレジットカードのポイント還元数を上回るため口座振替の方がお得と言えます。

公共料金の支払額に応じて、クレジットカード支払いと口座振替を検討することが重要です。

まとめ

本記事では、公共料金の支払いにおすすめなクレジットカードを15選紹介しました。

気になるカードは見つかりましたか?

クレジットカードはカードごとにポイント還元率や保険付帯など特徴が大きく異なります。

自身のライフスタイルに適した利便性の高いクレジットカードを選ぶ参考にしてください。

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