レイクにおまとめローンはある?審査や借入のメリット、デメリットを解説

レイクのおまとめローンは審査が厳しい?口コミは?

レイクのおまとめローンにデメリットはある?

上記のように悩んでいませんか?

おまとめローンとは、カードローンやクレジットカードのリボ払いを一本化して、返済先を1社に絞るローン商品です。

大手消費者金融であるレイクにも「レイク de おまとめ」という、おまとめローンが提供されています。

しかし、レイクのおまとめローンは「レイク de おまとめ」は2021年12月からはじまった比較的新しいサービスなので、口コミやデメリットが気になっている人も多いでしょう。

Best Picks編集部

この記事では、レイクのおまとめローンのメリットやデメリット、口コミについて詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • レイクには「レイク de おまとめ」というおまとめローンがある
  • 借金を一本化することで毎月の返済額を軽減できる
  • 比較的新しいサービスだから融資に前向き
  • 申込み方法は電話のみ
  • 銀行系カードローンやクレカのキャッシン枠もおまとめ可能
  • 他社の解約は強制ではない

他の大手消費者金融が提供している、おまとめローンとの違いについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

レイクにもおまとめローンはある!

レイクにはおまとめローンがないと思っている人もいますが、レイクでは「レイク de おまとめ」という借り換えやおまとめ専用の商品が用意されています。

複数の借入を一本化することで、返済管理が楽になるだけでなく、毎月の返済額を軽減できる可能性もあるのです。

レイクのおまとめローンは、以下のような人に向いています。

レイクのおまとめローンが向いている人
  • 現在の借入先の金利に不満がある人
  • 毎月、複数回の返済手続きが面倒に感じる人
  • 返済が多く、毎月の生活が苦しい人
  • 借入額が年収の3分の1を超えている人

レイクのおまとめローンは、最大500万円の借金を一本化して、返済の負担を抑えられます。

借入額そのものに変化はありませんが、返済プランを見直すことで、毎月の返済額が2〜3万円程度下がるケースも珍しくありません。

レイクの「レイク de おまとめ」は、貸金業法に基づいたおまとめローンなので、現状よりも貸付条件が悪化することはありません。

計画的に完済を目指したい人は、ぜひ検討してみてください。

金利6.0%~17.5%
限度額500万円
融資スピード最短25分
最大返済期間10年
最大返済回数120回
年齢制限20〜70歳
担保・保証人不要

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

おまとめローン「レイク de おまとめ」は新しいサービスだから融資に積極的

数年前までレイクはおまとめローンを取り扱っていませんでしたが、2021年12月より「レイク de おまとめ」の提供を開始しました。

他の大手消費者金融が提供しているおまとめローンよりも新しいサービスなので、レイクでは積極的におまとめローンの融資を行なっています。

消費者金融には総量規制が適用されるため、本来であれば年収の3分の1を超える融資は貸金業法で禁止されています。

しかし、レイクのおまとめローンは総量規制の対象外となるため、年収の3分の1以上の借金を一本化することも可能です。

年収の1/3を超える借入れがありますが、おまとめローンへの申込みは可能ですか?

おまとめローン「レイクdeおまとめ」 は、お借入総額が年収の3分の1を超える場合でも、お申込み可能です。
複数のお借入れを一本化し、毎月の貸付利率、ご返済額の負担を軽減することができます。

よくあるご質問|レイク

申込みのタイミングで急いでいる旨を伝えると、優先的に審査してもらえるため、即日融資を希望している人にもおすすめです。

また、一本化する金額が100万円を超える場合は、上限金利15.0%まで引き下げてもらえます。

Best Picks編集部

現在の借入条件によっては、3.0%〜4.0%ほど金利が下がるケースも多いため、返済が苦しい人は検討してみるべきでしょう。

レイク(旧レイクアルサ)のおまとめローンは審査が厳しい?

おまとめローンを検討している場合、審査が不安な人も多いでしょう。

結論から言うと、レイクのおまとめローンの審査は甘くありません。

しかし、レイクだけに限らず、すべての消費者金融や銀行が、融資の際には厳しい審査を実施しており、一定の条件をクリアしていなければ、借入はできません。

貸金業法では、申込者の返済能力を確認することが義務付けられているため、正規の貸金業者であれば、必ず審査を行います。

(返済能力の調査)
第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

賃金業法|-e-Gov法令検索

ただし、レイクのおまとめローンは、返済に困っている人を救済するためのローン商品です。

そのため、通常のカードローンの審査とは違い、「複数の業者から借入している」という要素がマイナスポイントになりません。

目安として、借入先が3社以内であれば、審査に通る可能性は十分にあるでしょう。

また、レイクの「レイク de おまとめ」は、リリースしてから2年程度しか経っていないため、積極的に申込者を募集しています。

レイクのおまとめローンで借り換えした際の返済シミュレーション

レイクのおまとめローンで借金を一本化すると、どのくらい返済が楽になるか気になる人も多いでしょう。

「レイク de おまとめ」で借り換えした場合の返済額をシミュレーションしたので、確認してみてください。

借入額返済期間(回数)毎月の返済額
50万円以下
(金利17.5%)
3年(34回)19,000円
5年(59回)13,000円
7年(78回)11,000円
51〜100万円
(金利17.5%)
3年(35回)36,000円
5年(57回)25,000円
8年(89回)19,000円
101〜200万円
(金利15.0%)
3年(35回)72,000円
5年(59回)49,000円
8年(94回)37,000円
201〜300万円
(金利10.0%)
3年(35回)100,000円
5年(58回)66,000円
7年(83回)51,000円
10年(116回)41,000円
301〜400万円
(金利10.0%)
3年(35回)134,000円
5年(59回)87,000円
7年(83回)68,000円
10年(119回)54,000円
401〜500万円
(金利10.0%)
3年(35回)167,000円
5年(59回)109,000円
7年(83回)85,000円
10年(117回)68,000円

貸金業法では、おまとめローンを「顧客に一方的に有利となる借換え」と分類しており、「金利が下がること」「毎月の負担が借り換え前を上回らないこと」などの条件が設けられています。

Best Picks編集部

レイクのおまとめローンで借金を一本化すれば、無理のない範囲で完済を目指せるでしょう。

レイクのおまとめローンで借り換えするメリット

次に、レイクのおまとめローンで借り換えするメリットを解説していきます。

「レイク de おまとめ」のメリット
  • 毎月の返済負担が軽減される
  • 年収の3分の1を超える金額でも借りられる
  • 即日融資に対応している
  • 返済が毎月1回だけになる
  • 他社借入の返済手続きをレイクが代行してくれる
  • 家族や同僚に内緒で契約できる
  • 一本化できる借入対象が広い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

毎月の返済負担が軽減される

貸金業法では、おまとめローンに以下のような条件を設けています。

  • 「借換え後」の金利が、借換え前の金利を上回らない
  • 返済を続けることで、段階的に残高を減らせる
  • 「借換え後」の毎月の負担額が、借換え前の負担額を上回らない
  • 「借り換え後」の条件が、借り換え前より厳しくならない

参考:2 総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります|日本貸金業協会

レイクのおまとめローンは貸金業法に基づいた商品なので、借り換え前より金利が高くなることはありません。

また、返済期間も長めに設定できるため、毎月の返済額を軽減できる可能性が高いです。

実際に、3社から借入している状況から、レイクのおまとめローンで借り換えした場合、いくら返済額が下がるのか計算してみました。

借り換え前

借入先金利借入額毎月の返済額
A社18.0%20万円8,000円
B社17.0%50万円15,000円
C社16.0%80万円24,000円
合計150万円47,000円

借り換え後

借入先金利借入額毎月の返済額
レイク15.0%150万円30,000円
借り換え前との差1.0〜3.0%017,000円

借り換え前と比べると、毎月の返済額は17,000円も下がる結果となりました。

つまり、レイクのおまとめローンを利用するだけで、毎月の自由に使えるお金が17,000円増える、ということです。

生活費に困っている人には、非常に魅力的なメリットでしょう。

年収の3分の1を超える金額でも借りられる

消費者金融には、総量規制という「年収の3分の1までしか融資してはいけない」というルールがあります。

そのため、他社から年収の3分の1を超える金額を借りている人は、通常のカードローンに申し込んでも審査に通ることはありません。

しかし、レイクのおまとめローンは総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超える金額の借入も可能です。

借入額が年収の3分の1以上ある人は、さまざまな審査に悪い影響を与えます。

カードローンやクレジットカードを今までとおり使いたい人は、おまとめローンで借入を完済してから、他のローン商品に申し込みましょう。

即日融資に対応している

レイクの融資スピードは、最短25分です。

また、仮審査の結果は、最短15秒で教えてもらえます。

即日で融資してもらえるのは「今すぐに借金を一本化したい!」と考えている人には、大きなメリットです。

レイクは、平日だけでなく土日にも審査を実施ているため、週末に申し込んでも即日融資に対応しています。

レイクの審査実施時間
  • 月〜土曜:9時〜21時
  • 日曜:9時〜18時

ただし、おまとめローンは通常のカードローンよりも審査が長引きやすいため、審査実施時間の1〜2時間前には申し込みを済ませておきましょう。

融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

返済が毎月1回だけになる

レイクのおまとめローンで借入先をまとめると、毎月の返済は月1回だけになります。

借入先が複数あると、口座残高の把握や返済手続きなど、面倒な手間がかかるでしょう。

また、返済日がバラバラだと、「ついうっかり忘れてしまった」このようなミスも増えやすくなります。

おまとめローンで借金が一本化できれば、返済日は1回なので、返済時のストレスを大幅に軽減できるでしょう。

また、返済方法で自動引き落としを選択すれば、返済の手間がさらに省けます。

他社借入の返済手続きをレイクが代行してくれる

「レイク de おまとめ」では、他社借入の返済手続きをレイクが代行してくれます。

おまとめローンの使用用途は他社借入の返済のみなので、借りたお金はすべて返済に充てなければいけません。

しかし、借入先が多いと、返済の手続きだけでも手間がかかります。

そのため、レイクでは、おまとめローンに契約すると、申込者の口座ではなく、借入先の金融機関に直接振り込みます。

つまり、申込者は審査に通過すれば、自動的に他社の返済が完了するのです。

家族や同僚に内緒で契約できる

家族に内緒で借金をしていて、バレずに完済を目指している人も少なくありません。

そのため、レイクでは、申込者のプライバシーに配慮して、郵送物や勤務先への在籍確認を原則なしで利用できます。

カードは自動契約機で受け取れば家族にバレませんし、明細などの書類が無断で自宅に届くことはありません。

また、自宅や家族、職場に電話がかかってくることもないため、安心して申し込んでください。

申込みしたときに、自宅や会社に連絡が入るのですか?
原則、ご自宅やお勤め先への確認はお電話ではおこなっておりません。

よくあるご質問|レイク

審査の状況によっては勤務先への電話が必要な場合もありますが、オペレーターの個人名で連絡してくれます。

「レイク」と名乗ることはないため、もし職場への在籍確認が実施されても、おまとめローンの利用がバレづらい仕組みになっているのです。

一本化できる借入対象が広い

おまとめローンは、すべての借金を一本化できるわけではありません。

ほとんどのおまとめローンは「貸金業者の借入」と「クレジットカードのキャッシング枠」しか一本化できないのです。

しかし、レイクのおまとめローンは借入対象が広く、銀行系カードローンからの借入も借り換え可能です。

一本化できる借入対象
  • 消費者金融からの借入
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • 銀行からの借入

銀行系カードローンの借入も一本化したい人は、レイクのおまとめローンを検討してみてください。

クレジットカードのショッピング枠は、貸金業法でおまとめローンの対象外となっているため、借り換えはできません。

リボ払いを一本化したい人は、銀行が提供している低金利のカードローンへの借り換えがおすすめです。

レイクのおまとめローンで借り換えするデメリット

返済が苦しい人にメリットの多いレイクの「レイク de おまとめ」ですが、以下のようなデメリットもあります。

「レイク de おまとめ」のデメリット
  • Webや自動契約機での申し込みに対応していない
  • 追加融資は受けられない
  • 「他社借入の返済」にしか利用できない
  • 返済期間が長期化する可能性がある
  • 借入希望額に関係なく収入証明書の提出が必要になる

申し込み後に後悔しないためにも、デメリットを理解した上でおまとめローンの利用を検討してください。

それぞれ詳しく解説していきます。

Webや自動契約機での申し込みに対応していない

カードローンの申し込み方法は、Webや自動契約機が一般的ですが、おまとめローンの場合は電話での申し込みしか対応していません。

「レイク de おまとめ」専用フリーダイヤル
  • フリーダイヤル:0120-176-500
  • 受付時間:10時30分~19時30分(日曜日は19時まで)

カードローンの申し込みは24時間受け付けていますが、おまとめローンは上記の時間しか対応していません。

深夜早朝の申し込みはできないため、注意しておきましょう。

追加融資は受けられない

「レイク de おまとめ」は他社借入の返済を目的とした商品なので、返済中に追加融資は受けられません。

カードローンは限度額の範囲内なら自由に借入できるため、不便に感じる人もいるでしょう。

しかし、おまとめローンは借金の完済を目指すローン商品ですし、金利を下げて一本化する意味がなくなります。

レイクのおまとめローンは他社の解約が強制ではないため、他社で借りる方法もありますが、おすすできる方法ではありません。

多重債務に陥る可能性も高くなるため、おまとめローンで契約した後は、完済するまで他のローン商品の利用は控えておきましょう。

「他社借入の返済」にしか利用できない

おまとめローンの使用用途は「他社借入の返済」のみです。

そのため、おまとめローンで借りたお金を、生活費や娯楽費に充てることはできません。

資金使途 他社借入金の返済に限ります

商品概要(貸付条件)|レイク

そもそも、「レイク de おまとめ」で借りたお金は、申込者の口座ではなく、借入先の金融機関に振り込まれます。

借りたお金を返済以外の目的に利用することは、できない仕組みになっているため、注意しておきましょう。

返済期間が長期化する可能性がある

おまとめローン最大のメリットは、毎月の返済額を軽減できることです。しかし、毎月の返済額が少ないほど、返済期間は長引きます。

また、返済期間が長いほど、利息も増えていくため、最終的な支払い金額が雪だるま式に増えていくのです。

そのため、お金に余裕のある月は、追加で返済して、可能な限り返済期間を短縮させていきましょう。

借入希望額に関係なく収入証明書の提出が必要になる

一般的なカードローンでは、借入希望額が50万円以下であれば、必要書類は本人確認書類のみです。

しかし、「レイク de おまとめ」などのおまとめローンでは、借入額に関係なく収入証明書の提出が必要になります。

レイクに提出できる収入証明書
  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 給与明細書(最新のもの)
  • 住民税決定通知書(最新のもの)
  • 納税通知書(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 所得証明書(最新のもの)

おまとめローンに申し込む場合、収入証明書は必ず提出することになるため、あらかじめ用意しておきましょう。

最近は、コンビニでも収入証明書を取得できるようになりました。

コンビニで収入証明書を所得できるのは、曜日に関係なく6時30分~23時の間だけなので、注意しておきましょう。

レイクとその他おまとめローンを比較

レイクの「レイク de おまとめ」が気になっている人は、他のおまとめローンも検討しているのではないでしょうか?

特に、レイクと同じ大手消費者金融が提供しているおまとめローンは「何が違うの?」と困っている人も少なくありません。

ここからは、レイクとその他のおまとめローンを比較して、違いを解説していきます。

スクロールできます
大手消費者金融
レイク

プロミス

アイフル

アコム

SMBCモビット
金利6.0%~17.5%6.3%~17.8%3.0%~17.5%7.7%~18.0%3.0%~18.0%
限度額500万円300万円800万円300万円500万円
融資スピード最短25分最短3分最短20分最短20分最短15分
最大返済期間10年10年10年12年3ヵ月13年4ヶ月
最大返済回数120回120回120回146回160回
年齢制限20〜70歳20〜65歳20〜69歳20歳以上20〜65歳
担保・保証人不要不要不要不要不要

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

他の大手消費者金融で借入経験がある人は、ぜひ参考にしてください。

アイフル

金利3.0%~17.5%
限度額800万円
融資スピード最短20分
最大返済期間10年
最大返済回数120回
年齢制限20〜69歳
担保・保証人不要

※:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフルのおまとめローンは「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の2つがあります。

「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の違いは貸付対象のみで、金利や融資スピード、審査基準などに違いはありません。

「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の違い
  • プロミスと契約中の人は「おまとめMAX」
  • プロミスの利用経験がない人は「かりかえMAX」

アイフルは他の大手消費者金融と違い、大手銀行グループの傘下に入っていません。

そのため、独自の審査基準を設けており、大手消費者金融のおまとめローンで、審査落ちした人でも利用できる可能性があるのです。

また、限度額は大手消費者金融が提供しているおまとめローンの中で、もっとも高い800万円なので、他社借入の総額が500万円を超える場合は、プロミスしか選択肢がありません。

大手消費者金融おまとめローンの限度額

レイク
500万円

プロミス
300万円

アイフル
800万円

アコム
300万円

SMBCモビット
500万円

プロミス

金利6.3%~17.8%
限度額300万円
融資スピード最短3分
最大返済期間10年
最大返済回数120回
年齢制限20〜65歳
担保・保証人不要

融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスのおまとめローンでは、自社商品の一本化も認められています。

つまり、プロミスで契約していて、追加融資を受けられなくなった状態でも、おまとめローンへの切り替えが可能です。

また、プロミスはおまとめローンを契約しても、他社の解約が必須ではありません。

そのため、プロミスのおまとめローンで借金を一本化したあとでも、他社でお金を借りられます。

おまとめローンを契約していても、返済の目処が立っていれば、大きな問題はありません。

ただし、もし返済できなくなると、多重債務に陥って、債務整理を迫られるケースもあるため、おまとめ後の借入は慎重に行いましょう。

アコム

金利7.7%~18.0%
限度額300万円
融資スピード最短20分
最大返済期間12年3ヵ月
最大返済回数146回
年齢制限20歳以上
担保・保証人不要

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムのおまとめローンは、勤務先への在籍確認は原則なしで契約可能です。

おまとめローンはWeb申し込みに対応していないケースも多いですが、アコムのおまとめローンは、Web・自動契約機・電話などからも申し込めます。

電話が嫌いな人や、店舗に入るところを見られたくない人は、アコムのおまとめローンが向いているでしょう。

ただし、アコムのおまとめローンで一本化できるのは、貸金業者からの借入のみです。

つまり、銀行系カードローンやクレジットカードのリボ払いは、まとめることができません。

また、契約後に他社の解約を指示されるケースも多く、おまとめ後も他社で借入したい人はレイクやプロミスがおすすめです。

SMBCモビット

金利3.0%~18.0%
限度額500万円
融資スピード最短15分
最大返済期間13年4ヶ月
最大返済回数160回
年齢制限20〜65歳
担保・保証人不要

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

SMBCモビットは、レイクと同様におまとめローンを取り扱っていませんでしたが、2022年2月から提供をはじめました。

最大返済期間は13年4ヶ月となっており、大手消費者金融のおまとめローンの中では最長です。

大手消費者金融最大返済期間
レイク10年
プロミス10年
アイフル10年
アコム12年3ヶ月
SMBCモビット13年4ヶ月

また、SMBCモビットのおまとめローンはVポイントが、返済した利息200円ごとに、1ポイント貯まります。

貯まったVポイントは加盟店で利用できるだけでなく、返済に充てることも可能です。

ただし、SMBCモビットのおまとめローンは、自社商品の一本化ができません。

SMBCモビットからすでに借入している人は、注意しておきましょう。

レイクのおまとめローンの口コミ・評判

次に、レイクのおまとめローンで、借金を一本化した人の口コミ・評判を紹介していきます。

レイクのおまとめローンの申し込みから契約までの流れ

次に、レイクのおまとめローンに申し込んでから、契約するまでの流れを解説していきます。

スムーズに契約するために、おおまかな流れを把握しておきましょう。

STEP
申し込み

「レイク de おまとめ」の申し込みは、電話しか受け付けていません。

Webや自動契約機では、申し込みができないため、注意しておきましょう。

「レイク de おまとめ」専用フリーダイヤル
  • フリーダイヤル:0120-176-500
  • 受付時間:10時30分~19時30分(日曜日は19時まで)

また、週末や連休前は申し込みが増えるため、可能であれば平日に申し込むことをおすすめします。

STEP
審査

申し込み情報をもとに、レイクが審査を実施します。

審査基準は非公開ですが、借入先が3社以内で、過去に延滞していなければ、利用できる可能性が高いです。

また、審査結果は電話で伝えられます。

STEP
必要書類の提出・契約

審査に通過したら、必要書類を用意して、自動契約機に向かいましょう。

レイクの自動契約機の営業時間は、以下のとおりです。

平日・土曜日・祝日9時~21時
日曜日9時~19時

必要書類については、後述します。

STEP
他社借入の返済

契約が完了したら、レイクが借入先の金融機関に申込者の名義で振り込んでくれます。申込者は待っているだけで、他社借入の返済が終わります。

また、返済時に手数料がかかった場合、レイクが手数料を負担してくれます。

レイクのおまとめローンの申し込みに必要な書類

レイクのおまとめローンの申し込みには、「本人確認書類」と「収入証明書」の2つが必要です。

必要書類は、自動契約機で契約する際に、提出を求められるため、あらかじめ用意しておきましょう。

通常のカードローンは基本的に借入希望額が50万円以下なら、本人確認書類のみで契約できます。

おまとめローンの場合は、借入額に関係なく収入証明書も提出することになるのです。

レイクで利用できる必要書類は、以下のとおりです。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険証+住所確認書類(ガスや電気の領収書、住民票の写しなど)

※本人確認書類は有効期限内のもの、住所確認書類は発行日から6ヵ月以内のもの

収入証明書
  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 給与明細書(最新のもの)
  • 住民税決定通知書(最新のもの)
  • 納税通知書(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 所得証明書(最新のもの)

レイク以外のおまとめローンに申し込む場合でも、「本人確認書類」と「収入証明書」が必要になるため、早めに用意しておくとスムーズに申し込めます。

レイクのおまとめローンなら他社解約が強制ではない

おまとめローンは他社借入の完済を目的としたローン商品なので、契約後は他社の解約が必須の場合もあります。

しかし、「レイク de おまとめ」では、他社解約が契約の条件になっていません。

他社解約が強制の場合は、完済証明書や解約証明書の提出を求められることが多く、「レイク de おまとめ」と比べて手間がかかります。

また、解約していないことがバレると、規約違反として一括返済を求められるケースもあるのです。

レイクのおまとめローンであれば、おまとめ後も他社を解約する必要がないため、場合によっては他の消費者金融から融資を受けることも可能です。

レイクのおまとめローンは、他社解約が強制ではありませんが、契約後に「他社で融資を受けないでください」などの注意を受ける場合があります。

レイクのおまとめローンの契約後に他社で借入したら契約違反になる?

レイクの公式サイトには、おまとめローンの契約後に、他社で借入することを禁止する旨は記載されていません。

おまとめ後に他社で融資を受けると、多重債務に陥る危険性が高く、基本的には追加融資を受けるべきではないでしょう。

しかし、おまとめローンで借入を一本化しても、急にお金が必要になるかもしれません。

おまとめ後の追加融資に関して、レイクに問い合わせたところ、以下のような回答をもらいました。

おまとめローンの契約後に他社で借入したら契約違反になりますか?

他社でお借入れをされても契約違反ではございません。
ただし、おまとめローンご契約時のお約束ごととして、追加利用をされないようにお願いをさせていただいております。

上記のとおり、レイクでは、おまとめローンを契約した後に、他社で借入しても契約違反になりません。

一本化した後に追加融資を受けて返済できなくなると、他社のおまとめローンは利用できない可能性が高いです。

場合によっては事故情報として信用情報機関の記録に残るため、追加融資を受ける際は十分に注意してください。

まとめ

この記事では、レイクのおまとめローンのメリットやデメリット、口コミについて詳しく解説しました。

レイクのおまとめローン「レイク de おまとめ」は、他社借入を一本化して、毎月の返済額を軽減できる可能性が高いです。

おまとめローンを提供しているのはレイクだけではありませんが、「レイク de おまとめ」には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット・毎月の返済負担が軽減される
・年収の3分の1を超える金額でも借りられる
・即日融資に対応している
・返済が毎月1回だけになる
・他社借入の返済手続きをレイクが代行してくれる
・家族や同僚に内緒で契約できる
・一本化できる借入対象が広い
デメリット・Webや自動契約機での申し込みに対応していない
・追加融資は受けられない
・「他社借入の返済」にしか利用できない
・返済期間が長期化する可能性がある
・借入希望額に関係なく収入証明書の提出が必要になる

おまとめ後は、返済が月1回になるため、何度も口座残高を確認したり、ATMで返済する手間がなくなります。

また、「レイク de おまとめ」は貸金業法に基づいたおまとめローンなので、年収の3分の1を超える借入も可能です。

ただし、毎月の返済額が少なすぎると、返済期間が伸びてしまい、最終的な支払額が増えるケースもあるため、注意しておきましょう。

目次