アコムとプロミスはどっちがお得？違いの比較や両方から借りる場合の注意点を解説！

金利、申し込み方法、審査の速さ、独自サービスなど各カードローン会社によっても特徴が異なります。

その中でも、特に人気のアコムとプロミスの選択に迷っている方は少なくありません。

【どっちがお得？】アコムとプロミスの違いを比較！

アコムとプロミスどちらの利用がお得か、それぞれのカードローンについて以下の6つの特徴の違いを比較しながら確認していきましょう。

以下で比較をしていきながら特徴の違いをみていきましょう。

アコムとプロミスのカードローン商品の比較

アコムとプロミスのカードローン商品の特徴は以下の通りです。

カードローン	アコム	プロミス
金利	3.0～18.0%	4.5％〜17.8％
無利息期間	最大30日	最大30日
限度額	800万	500万
在籍確認	原則電話の在籍確認なし
保証人	不要	不要
融資スピード	最短20分	最短3分

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムの金利は最高18.0％で、プロミスの金利はわずかに低い17.8％となっており金利面ではプロミスがお得に借入が可能と言えます。

アコムは最大借入限度額が800万円であるプロミスと比べてより多くのお金の借入が可能です。

アコムの商品詳細

カードローン	アコム
金利	3.0～18.0%
無利息期間	最大30日
限度額	800万
在籍確認	原則電話の在籍確認なし
保証人	不要
融資スピード	最短30分

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムは、24時間365日いつでも手数料無料で、お金を借りられる大手消費者金融です。

また、公式サイトに設置されている「3秒診断」では、年齢・年収・借入状況を入力するだけで借入可能かを判断してくれます。

審査スピードは申し込みから最短30分と短く、振り込みキャッシングの場合は最短10秒で送金が完了します。

利用限度額も最大800万円まで借りれるため、高額のお金を借入したい方におすすめの消費者金融といえます。

創業80年を超える安心・安全の消費者金融

アコムは1936年からカードローン事業を行なっている老舗です。

創業から80年を超える安心・安全の消費者金融であるため初めての借入で不安がある人でも安心できるでしょう。

借入のしやすさも特徴的で、全国に設置してある無人契約機「むじんくん」を利用すれば、審査通過後から数秒で融資を受けられる点もアコムを利用するメリットです。

お金の借入に不安な方は、長年カードローン事業を行ってきたアコムで借入相談をしてみましょう。

プロミスの商品詳細

カードローン	プロミス
金利	4.5％〜17.8％
無利息期間	最大30日
限度額	500万
在籍確認	原則電話の在籍確認なし
保証人	不要
融資スピード	最短3分

※融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスは、金利・融資スピード・利便性が優れている大手消費者金融です。

今すぐにお金が必要な人やすぐに結果が知りたい人にプロミスおすすめです。

スマホアプリは100万ダウンロードを突破しており、数多くあるカードローンの中でも特に人気のある消費者金融です。

大手消費者金融の中でもトップクラスの審査通過率

プロミスは、審査通過率は高く、新規顧客の獲得に積極的であることがわかります。

銀行系カードローンであれば20％を下回ることも珍しくないため高い審査通過率を誇ります。

アコムとプロミスの申し込み方法で比較

主な申し込み方法には以下があげられます。

申し込み方法	アコム	プロミス
インターネット	○	○
電話	○	○
店頭窓口	○	×
ATM	○	○

申し込み手段の利便性では、アコムとプロミスで差はありません。

申し込み手段の利便性では、アコムとプロミスで差はありません。

アコムとプロミスの審査通過率を比較

	審査通過率
プロミス	40.7%
アコム.	37.1%

アコムの成約率がプロミスよりもやや高いことから、審査の通過率を最優先に考えると、アコムがおすすめです。

アコムとプロミスの返済方法を比較

サービス名	アコム	プロミス
利用可能な返済方法	アコムATM	プロミスATM
	提携ATM	提携ATM
	インターネット	インターネット
	銀行振込	銀行振込
	口座引落し	口座引落し
		コンビニメディア端末

返済方法の選択肢では、プロミスが6種類を提供しているのに対し、アコムは5種類です。

この差は、アコムがプロミスと比較してコンビニのメディア端末（例: セブン銀行、ローソン銀行）の利用ができない点です。

アコムとプロミスの営業時間を比較

サービス名	アコム	プロミス
自動契約機	8:00～22:00※	9:00～21:00※1
インターネット	24時間	24時間
電話	24時間(18:00以降に電話した場合の審査回答は翌日)	9:00～21:00
自社ATM	24時間	7:00～24:00

営業時間を比較するとアコムの方がそれぞれ営業時間が長い傾向にあり、時間帯に限らずに対応してもらいたい場合はアコムを選択することがおすすめです。

アコムとプロミスの独自サービスを比較

両社の独自サービスを比較すると、アコムは豊富な女性専用サービスを有する一方、プロミスはVポイントサービスを提供しています。

独自サービス	アコム	プロミス
特徴	豊富な女性専用サービスあり	Vポイントサービスあり

利用者がどのようなサービスを重視するかによって、どちらを選ぶかが変わってきます。

アコムとプロミスのメリット・デメリット

アコムとプロミスどちらの消費者金融を選べば良いか検討している場合はそれぞれのメリット・デメリットを理解しておくことが大切です。

アコムとプロミスのメリットとデメリットを以下の表にまとめました。

要素	アコム	プロミス
メリット	融資までのスピードが業界トップクラス 平日の夕方でも即日振込融資を受けられる 電話の営業時間が24時間	アコムに比べて若干上限金利が低い 三井住友銀行のATMを手数料無料でいつでも利用可能 利便性が良いサービスを多く提供
デメリット	プロミスと比べて金利が高い 無料で利用できるATMがアコムATMのみ	振込実施時間延長サービスがない

以下ではアコムとプロミスのメリット・デメリットの詳細を確認していきます。どちらの消費者金融から借り入れるべきか検討中の方は参考にしてください。

アコムのメリット

融資までのスピードが業界トップクラス

アコムの魅力は、融資までのスピードが業界トップクラスである点です。

アコムでは最短即日融資が可能で、資金をすぐに手に入れられます。オンライン申込みから契約、融資の流れがスムーズで、時間がない場合や急ぎでお金が必要な場合に最適です。

平日の夕方でも即日振込融資を受けられる

アコムの大きなメリットは、平日夕方の即日振込融資です。

仕事後の夕方申請でもその日のうちに融資を受けられる可能性が高く、営業時間の長さが利用者のライフスタイルに柔軟に対応します。

店頭、自動契約機、インターネットでの手続きが可能で、利便性と速さが魅力です。

電話の営業時間が24時間

アコムは営業時間が24時間のため、緊急の質問や契約確認がいつでも可能です。

アコムには女性専用ダイヤルもあり、女性が利用しやすいです。夜中や早朝も含め、いつでも相談できる点が、安心して利用できます。

アコムのデメリット

プロミスと比べて金利が高い

プロミスの上限金利は年17.80％に対し、アコムは0.02%高い年18.00％です。

長期間借り入れた場合、金利の差が大きな影響を与え、返済総額に大きな差がでます。

項目	アコム	プロミス
上限金利	年18.00%	年17.80%
返済日選択	35日ごとに、任意の日	4通りの日付から選択

無料で利用できるATMがアコムATMのみ

アコムのカードローンは、アコム専用ATMでは借入れと返済の手数料が無料です。

しかし、コンビニATMでは手数料がかかります。返済の手軽さを考えると手数料無料で使える範囲が限られてしまうので不便です。

アコムを選ぶ場合、無料で利用できるATMの場所をあらかじめ把握しておくことが求められます。

プロミスのメリット

アコムと比べて若干上限金利が低い

プロミスは、カードローンの上限金利が17.8％と、アコムの18.0％より若干低く設定されています。

この金利の差が長期にわたる借入で大切です。

融資額が多ければ多いほど、また返済期間が長引けば長引くほど、その金利差による返済総額の違いが顕著になります。

0.2%は小さな差に見えますが長期的な返済の場合、総返済額に大きな差が生まれるためプロミスを利用するメリットと言えるでしょう。

ATMを手数料無料でいつでも利用できる

プロミスの特徴の1つに、ATMを手数料無料で利用できる点があります。

これにより借入や返済時の手数料によるコストを削減することができます。

アコムはアコム専用のATMのみ手数料が無料になりますが、プロミスはより多くのATMで手数料無料で利用できます。

利便性が良いサービスを多く提供している

プロミスはスマホアプリの評価が高く、操作が容易で情報の確認や手続きが簡単にできる点や、フリーキャッシングサービス、プロミスVisaカードの発行などの豊富なサービスがあります。

プロミスのデメリット

アコムのような振込実施時間延長サービスがない

プロミスはアコムと比較して振込実施時間の延長サービスが提供されていません。

アコムではお客様がより柔軟に融資を受けられるよう、夜遅くまで振り込みを行うサービスがあります。

しかし、プロミスでは振込融資の実施時間が短めです。

• アコム：9:00～21:00（一部の銀行を除く）
• プロミス：9:00～16:30

アコムとプロミス利用者の口コミ・評判

アコムの良い口コミ・評判

アコムの悪い口コミ・評判

プロミスの良い口コミ・評判

プロミスは電話をして事情を説明することで返済日の融通を聞かせてくれるという口コミが見られました。

返済が滞りそうな場合は15日以内に電話で手続きを行うことが大切のようです。

プロミスの悪い口コミ・評判

電話対応に良くない思いを抱えた方もいるようです。接客はどの消費者金融でも当たり外れがあります。

もしも合わない場合は担当を変更してもらうなどの対策を取ることがおすすめです。

アコムとプロミスどちらがおすすめ？

ここでは、アコムとプロミスそれぞれおすすめな方の特徴を紹介します。自身がどちらの消費者金融が適しているか参考にしてください。

アコムがおすすめな人の特徴

• 初めて消費者金融を利用するため充実したサポートを求める方
• 短期で返済でき利息なくお金を借りたい方
• 迅速な審査ですぐにお金を用意したい方

アコムがおすすめな人は、初めてカードローンを利用する方や、無利息サービスを重視する方です。

アコム独自の「初めての方限定、30日間無利息サービス」を提供しており、借入から30日間の金利が不要です。

また、アコムのカードローンは申し込み後最短20分で審査が完了するなどスピーディーにお金の借り入れができる点が魅力です。

プロミスがおすすめな人の特徴

• 少しでも金利を抑えてお金を借りたい方
• 柔軟な返済オプションがある消費者金融をお求めの方
• 即日融資でお金を借りたい方

金利を少しでも抑えたい方や柔軟な返済オプションを求める方におすすめです。

プロミスは、最大金利が17.8%であるためアコムよりも低金利でお金の借り入れができる場合があります。

また、プロミスには各種返済プランがあり、利用者のニーズに応じた返済計画を立てやすいです。

アコムとプロミス以外のおすすめの消費者金融

本記事ではアコムとプロミスの特徴を比較してきました。

消費者金融は事業者ごとによっても特徴が異なります。ここでは、アコムとプロミス以外のおすすめ消費者金融を3つ紹介します。

カードローン	アイフル	SMBCモビット	レイク
金利	3.0～18.0%	3.0～18.0%	4.5～18.0%
無利息期間	最大30日	なし	最大180日
限度額	800万	800万	500万
在籍確認	原則電話の在籍確認なし
保証人	不要	不要	不要
融資スピード	最短20分	最短30分	最短25分

融資のスピードは、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムやプロミス以外の消費者金融の方が自身のライフスタイルに適している場合もあります。それぞれの消費者金融の特徴の詳細を以下で確認していきます。

アコムとプロミスからの借入に関するよくある質問

アコムとプロミス両方から借りることはできる？

各社の審査基準を通過すれば、原則としてアコムとプロミス両方からの借り入れが可能です。

しかし、年収や他社借入状況が審査に影響するため、両社からの融資は返済能力を確認してから検討が必要です。複数社からの借入は慎重に検討してください。

職場にバレにくいのはどっち？

アコムもプロミスどちらも職場への原則電話連絡なしです。

そのため、どちらを利用しても職場にバレる可能性は極めて無いといえるでしょう。

女性向けサービスが豊富なのはどっち？

アコムとプロミスはどちらも「女性専用ダイヤル」を設けています。

女性オペレーターの対応により、女性同士のやり取りを安心と感じる方におすすめです。特にアコムは女性向けサービスが充実しています。

アコム公式サイトでは、「働く女性を応援！これまで累計250万人の女性が利用」として、レディースローンの豊富な利用実績をアピールしています。

アコムとプロミスの特徴を比較して自身のライフスタイルに適した借入をしよう！

金融機関選びは返済の負担などを考慮して慎重に選択することが求められます。

事前に自身の収入や返済能力をしっかりと分析した上で、アコムやプロミスそれぞれのメリットをよく検討して借入先を検討してください。

また、借入に不安がある場合は直接それぞれの窓口に相談してみることもおすすめです。