Iラインの粘膜ギリギリまで毛が生えていますが脱毛できる?

Iラインの粘膜ギリギリまで毛が生えていますが脱毛できる?

Iラインの粘膜部分は、デリケートな肌であり、痛みが出やすいというデメリットもあります。また、施術後に炎症などの肌トラブルが起こるリスクもあります。

そのため、Iラインの粘膜部分の脱毛を検討する場合は、医療脱毛クリニックでカウンセリングを受け、リスクや注意点を十分に理解した上で施術を受けるようにしましょう。

Iラインの粘膜ギリギリのところは脱毛できる?

Iラインの粘膜ギリギリまで毛が生えていても脱毛は可能です。ただし、脱毛を行うのは医療脱毛クリニックのみです。

脱毛サロンでは、肌へのダメージを抑えるため、粘膜部分に照射を当てることはできません。

一方、医療脱毛クリニックでは、医師の診察のもと、レーザーや光を用いて毛根を破壊する施術を行うため、粘膜部分の毛も脱毛することができます。

以下にIラインの粘膜部分の脱毛を行っている医療脱毛クリニックをいくつかご紹介します。

これらのクリニックでは、カウンセリングを無料で受けることができます。まずはカウンセリングを受けて、ご自身に合ったクリニックを見つけましょう。

Iラインの脱毛が可能な範囲について

Iラインの脱毛が可能な範囲はどこまで?脱毛サロンと医療脱毛を比較
Iラインの脱毛は自己処理では難易度が非常に高いので、脱毛サロンや医療脱毛でプロの手に任せた方が安心ですし、満足のいく仕上がりが期待できます。

脱毛サロン・医療脱毛でIラインはどこまで脱毛できるのかについて解説します。

脱毛サロンではIラインの粘膜ギリギリまでの脱毛はできないことが多い

Iラインの中でも粘膜周辺は、皮膚が薄く非常にデリケートで刺激を受けやすい部分です。
一般的な脱毛サロンで行われている光脱毛は、皮膚への刺激が穏やかとはいえ、Iラインの粘膜ギリギリのところとなると、肌トラブルを起こすリスクが高くなります。

サロンでは粘膜ギリギリの施術は不可
粘膜周辺は雑菌が繁殖しやすい部分でもあるので、脱毛後に清潔に保つのが難しいところです。そのようなことから、ほとんどの脱毛サロンでは、Iラインの粘膜ギリギリまでの部分への施術は不可としています。

こんな人には脱毛サロンがおすすめ
一般的に脱毛サロンでは、残念ながらIラインの粘膜ギリギリまでの脱毛はできません。
ただ、デリケートなIラインには、光脱毛は負担が少ないというメリットがあります。

完全にツルツルにしなくてもいいから、Iラインに極力負担のかからない脱毛がしたい、という人におすすめです。

医療脱毛ではIラインの粘膜ギリギリまでの脱毛ができるクリニックもある

医療脱毛であれば、Iラインの粘膜ギリギリまで脱毛することが可能と言われています。

■クリニックでは粘膜ギリギリまで施術が可能粘膜ギリギリまで照射しても安全な最新の医療用レーザー脱毛機が使われていること、国家資格を取得している医師や看護師が施術を行うこと、痛みが強い場合に医療行為として麻酔を使用できることなどがあります。

ただし、利用するクリニックでIラインの粘膜ギリギリまで脱毛できるかについては、前もって確認しておきましょう。
こんな人には医療脱毛がおすすめ
Iラインのムダ毛を粘膜ギリギリまで脱毛したいなら、脱毛サロンではなく医療脱毛を選択する必要があります。

医療脱毛は、脱毛サロンの光脱毛よりも短期間で効果の出る医療用レーザーを使用しているので、なるべく少ない回数で効果を感じたい、確実にIラインのムダ毛をツルツルにしたい人におすすめです。

VIO脱毛でIラインを粘膜ギリギリまで脱毛するメリットって?

VIO脱毛でIラインを粘膜ギリギリまで脱毛するメリットって?
VIO脱毛をする時に、Iラインのムダ毛を粘膜ギリギリまで脱毛するのは、大変そうだしちょっと不安、と感じる人もいるでしょう。

けれどもIラインのムダ毛を粘膜ギリギリまで脱毛すると、いろいろとメリットがあるのです。

完全にツルツルにすればハミ毛の心配がない

VIOのムダ毛を脱毛したいという女性は、下着や水着をスタイリッシュに着こなしたいと考えていることも多いでしょう。

Iラインに少しでもムダ毛が残っていると、ショーツからはみ出ているのではないか、とソワソワしてどうしても気になってしまうことがあるでしょう。

粘膜ギリギリのところまで完全にツルツルに脱毛しておけば、そのような心配もなくなります。

粘膜近くにムダ毛が生えているとかゆみや肌トラブルの原因になる

VIOの中でも、Iラインの粘膜周辺は湿っていることが多く、そのような部分にムダ毛が生えているとかゆみが起こったり、かぶれなど肌トラブルなどの原因にもなります。
Iラインのムダ毛を粘膜ギリギリまで脱毛し、可能な限り減らしておくことで、ショーツとの摩擦で不快に感じるのを防ぐこともできます。

粘膜ギリギリまで脱毛すると衛生的な状態を保てる

Iラインに肌トラブルが起こりやすいのは、粘膜周辺が不衛生になりやすいからです。

女性の場合は、どうしてもおりものや生理の経血などがIラインのムダ毛に絡まりやすく、そこから雑菌が繁殖しやすくなります。
そうするとさまざまなな肌トラブルが起こりやすくなります。

そのような不衛生な状況で常にショーツに圧迫されていると、気になるニオイの原因にもなります。

Iラインのムダ毛を粘膜ギリギリまで脱毛するとそのような問題を解決できます。

せっかくIラインを脱毛をするならできるだけ綺麗に脱毛した方がいい

VIO脱毛で自己処理がいらなくなるまで通うとなると、回数や期間もかかります。

せっかくお金と時間をかけるなら、もう面倒な自己処理から解放されるよう、Iラインのムダ毛もできる限りツルツルにしてもらった方が、後々のことを考えても楽だしお得です。

後から「やっぱりもうちょっとギリギリまで脱毛しておけばよかった」と後悔する心配もありません。

Iラインの粘膜ギリギリまで脱毛をするとこんなデメリットもある

Iラインの粘膜ギリギリまで脱毛をするとこんなデメリットもある
Iラインのムダ毛は、可能であれば粘膜ギリギリまで脱毛した方が良い、ということがわかりますが、逆にとらえ方によってはデメリットと考えられることもあるので、確認しておきましょう。

粘膜はよりデリケートな部分なので痛みを強く感じやすい

VIO脱毛は、特に他の部位に比べて痛みや熱を感じやすいと言われていますが、粘膜が近く皮膚が薄いIラインはもっとも痛みを強く感じる部分です。

粘膜ギリギリのところまで照射をするとなると、個人差はありますが、かなりの痛みを感じる可能性もあります。

ただ、医療脱毛では麻酔の使用も可能なので、必要に応じて相談すると良いでしょう。

慎重に施術を行う必要があるので時間や回数が必要になることも

VIO自体が、他の部位と比べて、毛が太くて濃いという特徴があるので、脱毛効果を感じるまで回数や期間がかかる傾向があります。

その上、Iラインの粘膜ギリギリの部分は、特に慎重に施術を行う必要があるので、完全にツルツルにするまでには、ある程度時間がかかることを頭に入れておきましょう。

施術時にスタッフに粘膜ギリギリまで見られるので恥ずかしい

VIO脱毛をためらう女性には、デリケートゾーンをスタッフに見られるのが恥ずかしい、という人もいます。

特にIラインはいくらプロのスタッフとは言っても、完全にさらけ出すのはやはり抵抗があるものです。
粘膜ギリギリまで見られるのは、最初のうちは恥ずかしく感じてしまうでしょう。

ただ、スタッフは慣れていて気にしてはいないので、割り切って施術を受けて大丈夫です。

施術ができるところが限られるので希望のサロンやクリニックで脱毛できない可能性もある

最近では格安でVIO脱毛ができる脱毛サロンが人気で、気軽に通えるのが魅力です。

ただし、脱毛サロンでは通常Iラインの粘膜ギリギリまでの脱毛はできません。
そのため、粘膜ギリギリまでの脱毛がしたいなら、医療脱毛をする必要があります。

医療脱毛でも、最新の肌への負担が少ない脱毛機を使用する必要があるので、通える場所がある程度限られてしまいます。

Iラインの粘膜ギリギリまで脱毛する時の注意点

Iラインの粘膜ギリギリまでの脱毛はメリットが多い反面、デメリットもあることがわかります。
安全に脱毛するための注意点についても確認しておきましょう。

痛みが強い可能性が高いので痛みに弱い人は無理をしない

VIOは特に脱毛で痛みが強い部分です。

[box class=”box26″ title=”Iライン脱毛で無理はしないように!”]そんなVIO脱毛の中でもIラインの粘膜に近い部分は、痛みや熱が強く感じられ、人によっては耐えられない場合もあります。
あまりに辛い場合は、麻酔を使用することなどをスタッフに相談してみましょう。[/box]

不安緊張など精神面からも痛みが強くなりやすいので、事前にスタッフに痛みについて確認しておくと良いでしょう。

他の部分よりデリケートなところなので、肌や体調のコンディションが万全の時にする

最近の脱毛機は肌への負担が極力おさえられていると言われてはいますが、施術によりどうしても負担はかかります。
特にIラインの粘膜周辺はデリケートな部分なので、影響を受けやすいところです。

肌トラブルがある時には脱毛をしてはいけませんし、体調がよくない時には悪影響がある場合もあるので施術をうけることは避けましょう。

アフターケアや衛生面に気をつける

脱毛後の肌は、保湿などのアフターケアをしっかりとして、衛生的に保つ必要があります。
特にVIOはデリケートな部分で、その中でもIラインの粘膜周辺は不潔になりやすいので注意が必要です。

大量の汗をかくような運動や、締めつけの強い下着は避けるようにしましょう。

その他注意点や疑問な点などを事前にスタッフに確認しておく

VIO脱毛の中でもIラインの粘膜ギリギリまで施術を受けるのは、不安に感じることもあるはずです。

  • 痛みの度合いや
  • 肌への負担
  • どのようなトラブルがあるのか
  • アフターケアは万全か

施術における不安な点や、どれくらいの回数で効果が出るのかなど、気になることなどは、事前にスタッフに質問し、納得した上で施術を受けると安心です。

Iライン脱毛を粘膜ギリギリまでしたいなら医療脱毛がおすすめ!カウンセリングで相談しよう

Iラインの粘膜ギリギリまで毛が生えていても、脱毛は可能です。ただし、脱毛を行えるのは医療脱毛クリニックのみです。

脱毛サロンでは、肌へのダメージを抑えるため、粘膜部分に照射を当てることはできません。一方、医療脱毛クリニックでは、医師の診察のもと、レーザーや光を用いて毛根を破壊する施術を行うため、粘膜部分の毛も脱毛することができます。

Iラインの粘膜部分は、デリケートな肌であり、痛みが出やすいというデメリットもあります。また、施術後に炎症などの肌トラブルが起こるリスクもあります。そのため、Iラインの粘膜部分の脱毛を検討する場合は、医療脱毛クリニックでカウンセリングを受け、リスクや注意点を十分に理解した上で施術を受けるようにしましょう。

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モモカ

モモカ

福岡出身の34歳、自身が毛深く毎日のお手入れが大変で、脱毛のプロにお願いしようと脱毛サロンに通たのがきっかけで脱毛ライターに。これまで国の脱毛サロン・医療脱毛クリニックに体当たり取材を行い脱毛器に詳しくなりました。

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