痩身エステはなぜ痛い!痛みを緩和する方法

痩身エステはなぜ痛い!痛みを緩和する方法

無理なく綺麗に痩せられる事で人気の痩身エステですが、体験した人の感想として『思ったより痛い』という意見が目立ちます。

痛みの感じ方は人それぞれで異なりますが、痛いという意見が多い以上はそれなりの覚悟を持って、サロンに行かなくてはいけないという事になります。

痛みや激痛を感じる事には必ず理由があるので、その理由さえ分かっていれば自分なりに対処する事が可能です。

まず痩身エステの施術は主に『ハンドマッサージ』『専用の機械を用いた脂肪吸引』に分かれます。

今回は施術の際に痛みを感じてしまうのか、痛くないエステはあるのか、対処法や体験者の声を交えて解説していきましょう。

利用するエステサロンによって痩身に用いる方法は違うので、痛みの理由や程度・対処法を理解し、自分に合ったサロンを選でくださいね。
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痩身エステは痛い?みんなの体験談

痛かったというかたの声

痛みを感じなかったかたの声

痛いと感じるかたでもその原因を自覚していたり、最後のほうはスッキリしたと感じていたり感想はさまざま。

また、不快感がなかったことで、定期的に通うことを決めているかたもいます。

痩身エステは刺激のあるなしはもちろん、気持ちよく通い続けられるお店と施術方法を見つけることが大切です。

痩身エステが痛い理由3つ

エステが痛いと感じる理由には3つがあります。
痛い理由

痛い理由①:体内に不要な老廃物が蓄積しているため

痩身エステでは体内に溜まった老廃物を排出するため、脂肪の塊を揉み解して柔らかくしたり、リンパや水分、血液の流れをスムーズにするためにマッサージを行っています。

こうした老廃物が多い場合には力を込めてマッサージを行わなければならなくなるため、刺激が強くなることがあるのです。

同じ施術内容でも、老廃物が多いかたほど痛みを感じやすくなります。

痛い理由②:エステティシャンの技術不足

エステティシャンの技術未熟な場合にも痛みが強くなります。

その人の体格や体質に適した施術を行うことができず、適切な力加減で施術ができないばかりか、思うような効果も得られなくなってしまうのです。

力を込めすぎたことが原因で筋肉が炎症を起こしたり、酷いもみ返しに繋がることもあります。
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痛い理由③:わざと痛みを与えられている

痩身エステは痛いほど効果があると考えている利用者は少なくなく、満足度を高める目的でエステティシャン側もわざと痛みを与える施術を行っているケースが見られます。

また、痛いということはまだ老廃物を出し切っていないという証拠、今後も施術を受け続けなければ効果が表れてこないと理由付け、長期契約を持ち掛けてくることもあるのです。

痛いのが当然といった態度で施術を続けるようなエステには注意しましょう。

ただし、痩身エステでは痛いと感じる人もいれば、快感でぐっすり眠ってしまう人もいて、一概にすべての人が同じ痛みを感じるかは実際に体験してみないとわかりません。

ハンドマッサージと機械はどちらが痛い?

痩身エステサロンでは、ハンドマッサージで施術を行うエステと、機械を使うエステがあります。

エステを受けたことがあるひとの感想では「専用の機械の方が痛くなかった」という意見が多いです。

特に切らない脂肪吸引とも呼ばれるキャビテーションは、痛みが少ないと一般的に言われています。

一方でハンドマッサージに関してはエステティシャンの技術による部分が大きいので、体験者の意見もバラバラになりがちです。

そういった意味で痩身エステには行きたいけど絶対に痛いのは嫌だという女性は、最初からキャビテーションを選んだ方が安心です。

痩身エステでの痛みを緩和する方法

エステで痛みをやわらげるには次の4つの方法があります。
緩和する方法
  • 刺激を感じにくいマシンを選ぼう
  • 技術力のある熟練のエステティシャンにお願いする
  • 体調に不安がある時には施術を受けない
  • 体験エステから試してみる
  • カウンセリングでは正直に伝える

刺激を感じにくいマシンを選ぼう

施術時の痛みが気になるようであれば、刺激が少ない方法を選ぶことが重要です。

キャビテーションやラジオ波などは人気のあるマシンのため、多くのお店で導入していて受けやすいのもメリット。

カウンセリング時に不安を打ち明けて、続けられそうなプランを提案してもらうようにしてください。

技術力のある熟練のエステティシャンにお願いする

特に、ハンドマッサージ式のエステを受けたいという場合には経験が豊富なエステティシャンがいるお店で施術を受けましょう。

口コミを確認することも重要ですし、エステ店の中には熟練度によりエステティシャンがランク付けされていて、指名できるところもあります。

体調に不安がある時には施術を受けない

少しでも体調が優れない時や、排卵日や生理の前後、いつもとは異なる体調であれば施術を避けてください。

肌への刺激や痛みに過敏になっているため、普段は心地よいエステでも不快に感じることがあります。

体調不良にも繋がりかねないため、万全な時にだけ受けるようにしましょう。

体験エステから試してみる

痛くないと評判の施術であっても、人それぞれで痛みの感じかたもマシンの相性も違ってきます。

口コミや評判も参考になりますが、自分に合っているかどうかの判断は一度経験したほうが確実です。

ほとんどのお店で体験エステを実施していて、安い料金で利用できますので、気になるものはまず試してみてください。

カウンセリングでは正直に伝える

痛いのが苦手と言うのが恥ずかしいという場合でも、カウンセリングでははっきりと「痛みに弱い」と話しておきましょう。

痩身エステでは個人に合ったメニューを考え提案されるので、必要と思われる情報はきちんと伝えておく事が重要です。

事前にスタッフへ痛みに対する感じ方を伝えておく事も、痩身エステにおける立派な痛み対処法の一つです。

施術によっても感じる痛みが異なる

痩身エステは施術の種類が豊富で、効果が異なるさまざまなマシンが用いられています。

そして、それぞれの方法によって痛みを感じやすいもの、逆に感じにくいものといった違いもあるのです。

特徴を把握しておけば、自分に合っている施術を探しやすいでしょう。
  • <刺激が強めのエステ>
  • <痛みが少なめのエステ>

<刺激が強めのエステ>

エステティシャンの手で行われる「ハンドマッサージ」

痩身エステの中でも、特に痛いと言われているのがハンドマッサージです。

セルライトのもみ解しや体内循環を整えるための力を込めたアプローチで、長時間の施術で内出血ができてしまうこともあります。

ただ、技術が優れているエステティシャンであれこの痛みが心地よく、施術後にスッキリするだけではなく身体の変化も感じられるため、刺激があることがわかっていて通い続けるかたが少なくありません。

エステティシャンのレベルや耐えられる刺激かどうかの確認に、まず体験コースで試してみると安心です。

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筋肉痛も起こりやすい「EMS」

筋肉に電気信号を送って強制的に収縮させ、横になりながら筋トレと同様の効果を期待できるマシンです。

インナーマッスルを鍛えて燃焼効率をアップし、引き締まったボディラインを目指すことができます。

しかし、電気を送る際に若干特有のピリピリとした刺激があり、苦手に感じているかたも少なくありません。また、運動不足のかたは施術後、筋肉痛が起こることもあります。

<痛みが少なめのエステ>

脂肪を柔らかくし体外排出「キャビテーション」

超音波を当てて脂肪細胞を壊し、柔らかくして体外に排出するマシンです。

落としにくいセルライトに効果抜群で、部分痩せに適しています。

超音波自体には刺激がないため、施術中の痛みはありません。ただ、微妙な振動が骨を伝わり、キーンと耳鳴りのような音を感じることがあります。

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フェイスラインにも利用可能「HIFU(ハイフ)」

1点集中で肌の深部に超音波を照射し、脂肪細胞を壊して細胞数を減らす痩身マシンです。作用する際に熱を発生するため、冷えの改善などにも効果を期待できます。

出力の高い超音波を利用していることから、ある程度皮下脂肪に厚みがないと行えない施術となりますが、照射自体に刺激はほぼありません。

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脂肪燃焼効率アップ「ラジオ波」

電磁波を照射して身体を芯部から温め、脂肪燃焼効率を上げて痩身を試みるマシンです。

冷えやむくみの解消にも効果的で、照射した部位に若干熱を感じることはあるものの、痛みを感じることはほぼありません。

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痩身エステの施術が痛いと感じた時にはどうしたらいい?

痛いと感じた時の対処法

施術を受けている最中に痛みを我慢できない時

痛いのは効果が出ている証拠だから我慢と考えてしまいがちですが、そんな事はありえないので痛かったらはっきり痛いと伝えて構いません。

我慢をせずに、施術を行っているエステティシャンに痛みが気になることを伝えてください。

マッサージの力加減やマシンの出力を調整してもらうことで、大抵の場合には改善します。

何度も繰り返すようであれば、担当を変えてもらうのがおすすめです。

なお、痛みは体調によっても感じかたが変わってくるため、万全ではない時の施術は避けるようにしましょう。

残念な事にマッサージが下手なエステティシャンは実際にいるので、ただ痛いだけでたいした効果が出ない可能性も十分にありえます。

施術が終わった後に痛みが出てくる場合

痩身エステでの施術から時間が経過してからの痛みは、いわゆる揉み返しがきている状態。

筋肉痛やダルさを感じるようであれば、ゆっくりと身体を休めつつ、炎症を起こしている部分を氷嚢などで冷やすことをおすすめします。

揉み返しは筋肉が炎症を起こしている状態になるので、筋肉痛などと同じ対処法が痛みの緩和に繋がります。

ただ、デトックスによる好転反応の場合もあるため、1日か2日程度で収まるようであれば心配はいりません。

何日も継続する場合にはどこかに悪影響を及ぼしている可能性もあるため、一度エステ店に相談をしてください。

痩身エステの痛みのまとめ

以上、痩身エステの痛みについて解説しました。

痩身エステは痛い、痛くない、どちらの声も本当です。

施術によって痛い方法も痛くない方法もありますので、ストレスなく通えるようにそれぞれの特徴を把握し、快適に利用できる施術を探すことが大切になります。

体験エステなどを活用し、楽しみながら変化を感じていくことができるエステを見つけましょう。

 

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ユリア

ユリア

沖縄県出身の29歳、元スポーツジムのインストラクター。痩せたいのに痩せれない。そんな頑張りたい人を応援するためにダイエットに関するブログを立ち上げました。ダイエットといっても目標や自分に適した方法も様々。いろんなダイエットの方法を紹介しながら、ジムやエステの選び方まで幅広く解説していきます。ぜひ一緒にがんばっていきましょう!

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