自分でダイエットしてもなかなか落ちてくれないヒップやウエストも、痩身エステならピンポイントでアプローチすることができます。
しかし、施術後に家に帰ったらあざや内出血がひどい場合があります。
そしてどうしても難しい太ももセルライトはプロに頼り、激痛エステに😂
なかなかハードでDVみたいなアザができる時もあるけど笑、お陰で太もも周りは4センチ減!
なかなか楽しみながらできているかな。#セルライト #ダイエット #ダイエット垢さんと繋がりたい #ダイエット記録 pic.twitter.com/okAqGQpqhK— ゆか@Catalyst (@nekozuki77) October 31, 2020
- 痩身エステにアザはつきものなのか?
- 本当に好転反応なの?
- セルライトがかたまっているから?
このように、あざや内出血ができるなんて口コミを見かけたら、不安を感じてしまいますよね。
結論からいうと、触っても痛くないアザは問題ないですが、数日たっても痛みがひかないものや、青アザは大問題です。即中止すべきです。
こういった青アザや内出血の原因はエステティシャンの技術に問題があります。
このページでは、あざや内出血が起きてしまうのか、できてしまったあざなどを素早く回復させる方法について調べてみました。
あざや内出血しやすくなる体質とエステの関係
皮膚の下には細い毛細血管が縦横無尽に走っています。何らかの衝撃で毛細血管が切れたり傷つくことで、あざや内出血が起きてしまうんです。
痩身エステ体験行ってきてから2日。まだ内出血のようなあざのような…痛いぃ😭
— CHIAKI@美容垢 (@aster_beauty00) March 26, 2017
何かに手をぶつけるとあざや内出血が起きるのと同じメカニズムで、エステのマシンやマッサージの施術の刺激によってできてしまいます。
もちろん、エステティシャンはプロの方ですから、きちんと安全を確認し、あざなどができないように十分に配慮して施術してくれます。
部分痩せなどで一部分にどうしても負荷がかかりますから、エステティシャンも予期しないようなあざや内出血が起きてしまう場合があるんです。
また、その人の体質や脂肪の付き方によっても、あざのできやすさは違ってきます。
そんな体質とあざの関係についてしましょう。
ガチガチのセルライトがあざを作ってしまう
施術後にあざができやすい部位は、太ももやお腹などの脂肪がたっぷりついている部位です。
衝撃写真ですみません。
いつも通っている痩身エステの施術で派手に内出血。時間が経つにつれかなり痛くなってきた😨
仕事が終わったら皮膚科にいく予定だけど、これ外出時の対処どうすればいいの??保冷剤かって冷やす? pic.twitter.com/RMWmKRWZXl— たん(*・ω・)矯正中12th🦷 (@tan_chan00) November 7, 2019
これらの部位は女性の多くがサイズダウンしたいと願っている部位ですし、セルライトが付きやすい部位ですね。
セルライトはガチガチに硬くなっていてつまむと痛いですし、エステの施術でセルライトに働きかけると周りの毛細血管が壊れやすくなるんです。
セルライトは脂肪に老廃物がくっ付いたもので、脂肪そのものが大きく硬くなっているので、普段から血管が圧迫されて傷つきやすく弱い状態になっています。
だから、セルライトの多い人ほど血管が刺激に弱くなっているので、エステの施術後にあざや内出血が起きやすいですね。
冷え性やむくみの多い人ほどあざに注意
冷え性やむくみは女性の定番の悩みですよね。これらは血行やリンパの流れなど、めぐりが悪くなることで起きやすくなります。
昨日はエステばりに太もも揉みほぐした😂セルライトこんなあったのね💦
めっちゃ潰した☆これで多少は細くなるはず!エステでもこれくらい内出血したし
これくらい内出血無いとセルライト潰した気にならない😂
今日はお尻ちょっと潰すかな pic.twitter.com/cYyRv8dOLm— ともちP໒꒱✧*。@夜型人間😷 (@fairlady_zt) August 7, 2016
めぐりの悪い人ほど脂肪が冷えやすく硬くなりがちで、セルライトも付きやすくなります。
毛細血管も普通の人よりもろく壊れやすくなっていますから、エステでの施術であざや内出血が起きやすくなります。
硬くなった脂肪はより大きな力でもみほぐしたり、マシンのレベルも高くしないと効果が出にくくなりますね。
その影響で、冷え性やむくみの悩みを抱えている人ほど、あざや内出血が起きやすいです。
アザになりやすい痩身エステの施術
痩身エステでは、最新のマシンが豊富で色んな施術を行ってくれますし、ハンドマッサージでしっかり老廃物を流してくれます。
施術の種類によっても、あざや内出血が起きやすいタイプというものがあるんです。
どんなに優れた効果があるマシンでも、体への圧や刺激が強い施術ほど、あざや内出血につながりやすいですね。
また、エステティシャンの技術力によっても、あざや内出血が起きやすくなります。
力の入れすぎやマシンの設定ミス、マシンの当て方など、施術そのものが原因であざや内出血につながってしまいます。
施術で痛いと感じる時点で体に負荷がかかっていますから、遠慮しないでエステティシャンに申し出るのが大事ですね。
強めのハンドマッサージ
エステによっては、強めにもみほぐしのハンドマッサージを行うところがあります。
リンパの流れが滞っていたり脂肪が硬くなっているのをほぐしてくれますから、高い痩身効果が見込めます。
しかし、グイグイと圧をかけて痛みを感じるようなマッサージは、すぐにあざや内出血ができてしまいます。
他の施術との兼ね合いでそれほど力を入れなくても痩身効果はありますから、あまりに痛いようなら遠慮せずにエステティシャンに痛いと伝えましょう。
吸引やローラー系の施術
吸引・ローラー系の代表的なマシンには、エンダモロジー、PRセル、ルミセルタッチがあります。
脂肪を吸引したり、ローラーでマッサージするマシンの施術も、あざや内出血ができやすいですね。
マシンによってはこの2つを同時に行うタイプもあり、マシンの設定次第ではハンドマッサージ以上の力が体に加わってしまいます。
エステティシャンはしっかりレベルの設定を行ってくれますが、痛みが強い場合にはすぐに申し出るようにしましょう。
ハンドマッサージならエステティシャンが部位によって力加減を変えてくれますが、マシンはそうもいきません。
あざや内出血が広がりやすいですから、我慢せずに痛みを感じたらすぐに申し出るのが大事ですね。
ラジオ波のヘッドの当て方
体の深部の脂肪などを温めるマシンのラジオ波は、本来は温かくて気持ちのいいものです。
ラジオ波を発するヘッドを体に当てて施術してくれますが、このヘッドがゴツゴツしていて独特の形をしています。
普通に当てるだけなら問題ないですが、圧をかけて当てられるとあざや内出血が起きてしまいます。
ちょっと痛いなと感じるくらいでもあざができやすい形状ですから、不快感を感じた時点でエステティシャンに言うのが大事ですね。
あざや内出血した場合の対処法
エステの施術から帰ってきてあざや内出血に気づきたら、早めの処置が必要です。
時間が空けば空くほど治りも遅くなりますから、気づいたらすぐに正しいケアをするのが大事ですね。
でも、あざや内出血ができてしまったら、温めればいいのか冷やせばいいのか悩んでしまいますよね。
正反対の処置を行ってしまうとあざや内出血が悪化してしまって、広がったり痛みが強くなることだってあります。
あざや内出血は肌内部への衝撃で毛細血管が損傷することで起きますから、打ち身などと同じ処置でかまいません。
つまり、冷やした後に温めるという処置が大事なんです。
冷やして後に温める
あざや内出血が起きている部分というのは、体の内部では炎症を起こしていて熱を持っています。
熱を取ってあげることで炎症が落ち着いてきますから、まずは患部を冷やしてあげないといけません。
保冷財や氷をタオルや布で巻いて、熱が引くまで当てておきます。腫れや赤みが取れてきたら今度は温めてあげましょう。
血行が良くなって患部の回復力がアップしてくれます。ホットタオルを患部に当ててあげたり、半身浴やぬるめのお風呂にじっくり浸かって体を温めてあげましょう。
適切な処置をしてあげれば、あざや内出血は1週間ほどで改善してくれます。
勘違いしやすい好転反応
施術後に赤みや湿疹が出ることがありますが、あざや内出血などの疾患とは違い一時的な好転反応によるものです。
リンパや血行が悪くなっていたり体の不調を抱えていると、出やすくなります。
好転反応にはそれこそ色んなものがありますが、皮膚に出る症状としてはあざに似ていて勘違いしやすいですね。
赤くあざや内出血した時のように小さな湿疹が出てしまいますが、痛みがないのが特徴です。
好転反応なのかあざなのかわからない場合は、患部を軽く押してみましょう。あざなら痛みを感じますし、痛みがないなら好転反応です。
好転反応が回復するのは個人差がありますが、数時間から数日ほどで元通りになりますから心配いりません。
痩身エステのあざや内出血についてのまとめ
以上、痩身エステでアザだらけ?内出血や赤くなる原因と対処法 について解説しました。
まとめると
- ガチガチのセルライトがあざを作ってしまう
- 冷え性やむくみの多い人ほどあざに注意
そして、
圧をかけて痛みを感じるような「強めのハンドマッサージ」「吸引やローラー系の施術」はあざや内出血ができてしまうこともあります。
あざや内出血が確認できたら、一度エステティシャンに言うのが大事ですね。