レジーナクリニックで医療脱毛をしてみたいけれど、もし途中で解約しなければいけなくなった時はどうしたらいいの？と気になっている人もいるでしょう。
また、現在レジーナクリニックに通っている人でも、中には解約を考えているけれどどうしたらいいんだろう、と困っている人もいるかと思います。
そんな、レジーナクリニックの解約・退会について詳しく知りたいと希望している人のために、役に立つ情報をまとめました。
これを読んで、レジーナクリニックの解約・退会に関するさまざまな疑問を解決してください。
解約・退会を考えている人は是非一通り目を通しておくことをおすすめします。
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レジーナクリニックの解約・退会の流れ
まずは、レジーナクリニックで解約・退会をする場合の基本的な流れを説明します。
解約を希望する場合は以下の手順を踏むことが必要です。
いきなりクリニックでスタッフに解約したいと伝えるだけでは解約することはできません。
解約手続きを行う場合は、まずは通っているクリニックに電話をするとこれはから始めます。
通常の脱毛の施術予約の日とは別に来院予約をする必要があります。
クリニックに電話で解約希望だと伝える
レジーナクリニックで解約を希望する場合は、まずは通っているクリニックに電話をし、スタッフに解約を希望していることを伝えます。
その際に一応解約の理由は問われますが、無理に引き止められるということはないので、遠慮することなく解約の意思を伝えましょう。
解約手続きは電話口だけではできず、クリニックで書類の記入を行う必要があるため、来院する日時を決めて予約します。
その際、来院当日に持参しなければならない持ち物をスタッフに確認しておくと安心です。
クリニックで解約書類の記入を行う
あらかじめ電話で予約した日時に来院します。
脱毛施術の予約日ではないからと言って遅刻するのはマナー違反なので、時間に間に合うように行きましょう。
来院後にスタッフから説明を受け、解約書類の記入を行います。
この際に必要となるのが、印鑑と、現金一括払いをした場合は返金先に指定する金融機関の通帳またはキャッシュカードです。
クレジットカードで支払いを行った場合は、支払いに使用したクレジットカードが必要となります。
これらを持参していなければ、解約手続きを進めることができず後日また来院しなければいけなくなります。
時間や手間を省くためにも、必要なものは必ず忘れずに持参するようにしましょう。
また、解約手続きには書類の記入などで思ったよりも時間がかかることがあります。
重要な手続きなので、時間に余裕を持ったスケジュールで予約を入れ来院しましょう。
指定した口座に返金される
解約手続きが問題なく行われると、手続きの際に指定した金融機関の口座に、未消化の回数分の返金額が振り込まれます。
スタッフからも事前に説明がありますが、解約手数料が引かれた金額となります。
金融機関によって所定の振込手数料も引かれるので、思ったより金額が少ないのでは、と思わないように頭に入れておきましょう。
返金の時期に関しては、クリニックの状況や金融機関によって異なる場合もありますが、遅くても1ヶ月以内には完了します。
クレジットカードの場合は、手続きのタイミングによって返金時期が遅くなる場合があります。
いつまでたっても返金されない場合には、なんらかの問題が発生している可能性があるのでクリニックに問い合わせをしてみましょう。
予約した日に来院し、解約書類の記入を行うことになります。
問題なく手続きが完了すれば、指定した金融機関の口座に返金が行われます。
レジーナクリニックの解約金・解約手数料の計算方法
レジーナクリニックの解約時にかかる解約手数料と、返金額の計算の仕方について詳しく説明します。
返金額の20%または20,000円のうち安い方の金額
1回あたりの料金×残りの回数-解約手数料
実際の解約手数料と返金額の計算方法を例を挙げて説明します。
例 全身脱毛（顔・VIO以外）の5回コースを3回で解約した場合の返金額
脱毛コース料金総額 207,900円
残りの回数 2回
1回あたりの料金 207,900円÷5回＝41,580円
残りの回数分の料金総額 41,580円×2回＝83,160円
解約手数料 83,160円×20%＝16,632円
返金額 83,160円-16,632円＝66,528円
例 全身脱毛（顔・VIO含む）の8回コースを5回で解約した場合の返金額
脱毛コース料金総額 649,440円
残りの回数 3回
1回あたりの料金 649,440円÷8回＝81,180円
残りの回数分の料金総額 81,180円×3回＝243,540円
解約手数料 243,540円×20%＝48,708円
この場合には、返金額の20%が20,000円を超えているため、解約手数料は20,000円が適用されます。
返金額 243,540円-20,000円＝223,540円
残りの回数分の料金から解約手数料を引いた金額が返金されることになります。
レジーナクリニックの再契約の条件
レジーナクリニックで脱毛コースを正式に契約して通い始めた場合、後から別のコースに変えたいと思ったら一度解約してから再契約を行う必要があります。
再契約に特別な条件はありませんが、解約手数料がかかりますし、お金や手間がかかることになります。
また、最初の契約時に利用できたお得なキャンペーンなどの特典が適用されない場合もあります。
解約し再契約を行う場合にはこのようなデメリットがあるので、コースの契約はよく考えて納得した上で行うことをおすすめします。
いろいろとデメリットもあるので、最初の契約や解約は慎重に考えてから行う必要があります。
レジーナクリニックのクーリングオフは契約から8日以内
レジーナクリニックでは、一度契約手続きが完了しても期限の間であればクーリングオフを行うことができます。
クーリングオフを行えば、解約手数料を支払うことなく支払った金額が全額返金されます。
解約をしなければならない状況になった場合は、速やかにクーリングオフを行うことをおすすめします。
クーリングオフが適用されるには、以下の条件を満たす必要があります。
- 契約手続きが完了した日を含めて8日以内である
- 契約したコースの契約期間が1ヶ月以上である
- 契約した金額が50,000円以上である
1.契約手続きを行ったクリニック宛に書面を郵送する
※クレジットカード支払いをした場合はクレジットカード会社、ローンを利用した場合には信販会社にも書面を郵送します。
※書面はコピーをとって保管しておきましょう。
※郵送方法は簡易書留や特定記録郵便を利用しましょう。
2.解約手続きが完了すると返金が行われる
クーリングオフの手続きが問題なく完了すると、支払った料金が全額返金されます。
クーリングオフの期限を過ぎてしまった場合
クーリングオフの期限である8日間を経過してから、なんらからの事情で解約を希望する場合は、中途解約という形での解約が可能です。
通常の解約時の解約手続きが行われ、この場合は解約手数料を支払う必要があります。
契約手続き完了後に解約をしなければならなくなった場合は、クーリングオフ期間内に手続きを行うことをおすすめします。
レジーナクリニックの返金保証期間に注意
レジーナクリニックでは、脱毛コースの未消化の回数が残っている場合、解約手数料を引いた金額が返金されます。
ただし、返金保証期間を過ぎてしまった場合は解約時の返金が行われないため要注意です。
レジーナクリニックの返金保証期間
全てのコースにおいて、返金保証期間は契約してから1年間となっています。
一般的な脱毛クリニックでは、契約しているコースの回数によって返金保証期間が異なることが多いのですが、レジーナクリニックでは契約しているコースの回数に関係なく1年間と決められているので注意が必要です。
ただし、妊娠をしてしまいしばらく通えなくなったなどのやむを得ない事情がある場合は、無条件で返金保証期間を1年間延長してもらえるケースもあります。
解約する前に一度スタッフに相談してみましょう。
レジーナクリニックの解約に関するQ＆A
解約したいのですが条件はありますか？
レジーナクリニックではどのような事情でも解約が可能です。 ただし、返金保証期間を過ぎてからの解約は残りの回数があっても一切返金対応ができないので注意してください。
妊娠をしてしまい、解約しようか悩んでいます。解約するしかないでしょうか？
レジーナクリニックでは、妊娠など特別な事情がある場合は無料で返金保証期間の延長も可能です。 まずはスタッフに事情を伝え、返金保証期間が延長できないか相談してみてください。
解約をしたいのですが言いづらいです…
レジーナクリニックでは、理由を問わず希望する場合は解約手続きを行うことができます。 無理に引き止められることはないので、まずはクリニックに電話連絡をしてください。 返金保証期間を過ぎると返金されなくなるので、早めに連絡することをおすすめします。
レジーナクリニックの解約まとめ
レジーナクリニックの解約について、おおまかなポイントをまとめると以下のようになります。
- 解約はどんな理由でも可能
- 解約時には残りの回数分の料金が返金される
- 返金額からは解約手数料が引かれる
- 解約手数料は返金額の20%または20,000円の安い方
- 返金保証期間は全てのコースで契約から1年間
- 妊娠など特別なケースでは返金保証期間の延長も可能
- クーリングオフの条件を満たせば解約手数料なし
レジーナクリニックではどのような理由でも解約ができますが、解約手数料がかかることと、返金保証期間を過ぎると残りの回数分の料金が返金されないということに特に注意が必要です。
