マッチングアプリの写真はどんなのがいい?モテ画像の撮影方法やNG例を解説

マッチングアプリで恋活や婚活を始める際、多くの人が「どんな写真を掲載すれば良いか」と悩みます。

思うようにマッチングが増えない場合、その原因は写真にあることが多いです。

この記事では、マッチングアプリでの写真のポイントを解説します。魅力的な写真の撮影方法やNG例も紹介するので、自信を持って写真を選び、効果的に恋活・婚活を進めましょう。

目次

マッチングアプリでは写真が最重要項目

マッチングアプリで恋人や結婚相手を見つけられるかどうかは、プロフィール写真に大きく左右されると言っても過言ではありません。

なぜなら、写真はあなたのプロフィールの中で異性が最初に目にする部分だからです。

マッチングアプリでは、ユーザーは以下のプロセスに従って行動しています。

  • 検索機能を利用して、異性の写真を一覧で表示する。
  • 興味を持った相手のプロフィールを確認する。
  • 魅力や共通点を感じた場合に「いいね」を送信する。

もし写真を見て興味を持ってもらえなければ、マッチングはもちろんのこと、プロフィール自体を見てもらえる可能性すら低くなります。

このプロセスは、検索機能を使って積極的に相手を探す場合だけでなく、受け取った「いいね」に対しても同様に適用されます。

マッチングアプリは、多くの異性会員の中から自分に合った相手を見つける場です。しかし、写真で否定的な評価を受けてしまうと、その場にすら立ち入ることが難しくなります。

マッチングアプリにおいて写真選びは最も重要な要素の一つとなります。自分を魅力的に見せる写真を選ぶことで、より多くのマッチングのチャンスを掴むことができるでしょう。

マッチングアプリのメイン写真・サブ写真の役割

多くのマッチングアプリでは、プロフィールに約10枚の画像を登録できます。訪問者が最初に目にするのがメイン写真で、その他がサブ写真として表示されます。

メイン写真とサブ写真にはそれぞれ役割があります。具体的な写真選びのポイントを理解する前に、それぞれの役割を確認しましょう。

マッチングアプリのメイン写真の役割

マッチングアプリでのメイン写真は「第一印象を決める」重要な役割を持ちます。メイン写真で好印象を与えられなければ、サブ写真やプロフィール全体を見てもらえません。

基本は「顔がはっきり見える写真」を選ぶことです。特に、笑顔の写真は好印象を与える効果が高いです。

メイン写真の役割を意識し、適切な写真を選ぶことでプロフィール全体の魅力が高まり、マッチング率が向上します。

マッチングアプリのサブ写真の役割

サブ写真の役割は、「メイン写真や自己紹介文を補足すること」です。

メイン写真で興味を持った相手に「こんな一面もある」と伝える役割を果たします。たとえば、メイン写真が顔や上半身なら、全身写真を追加して全体の雰囲気を伝えるのが効果的です。また、趣味を楽しむ写真を載せれば、ライフスタイルをイメージしやすくなります。

プロフィールには約10枚の写真を掲載できますが、サブ写真を多く載せすぎると逆効果になる場合があります。たとえば、「5枚目までは良かったが、6枚目は……」と、マイナス印象を与える可能性があります。

失敗を防ぐため、サブ写真の枚数は2~4枚が適切です。1~2枚では判断材料が不足し、「いいね」をためらわれることがあります。サブ写真を2~4枚に抑えることで、効果的にアピールできます。

【男性向け】マッチングアプリでモテる写真の例

この章では、男性向けにマッチングアプリでモテる写真の例・ポイントを解説します。

以下の特徴に当てはまる写真は、女性目線から見て魅力的に思えるはずです。

爽やかな笑顔

男性のメイン写真には、爽やかな笑顔の写真が最適です。笑顔は魅力や人柄を自然に表し、女性に安心感を与えて「いいね」をもらいやすくなります。

一方、真顔やキメ顔は暗い印象や威圧感を与える場合があります。日常の自然な一コマを捉えた写真を選ぶと、親しみやすさを演出でき、多くの異性の関心を引きやすくなります。これにより、マッチング率も向上します。

楽しそう

爽やかな笑顔と楽しそうな雰囲気が伝わる写真は、好印象を与えやすいです。

楽しそうな表情の写真は、それを見た女性に「一緒に過ごすと楽しいだろう」といった印象を与えることができます。無邪気な笑顔や躍動感のある姿勢は、相手の母性本能を刺激する効果も期待できます。

趣味を楽しんでいる様子や友人と過ごしている場面など、日常の一コマを自然に切り取った写真を選ぶことが重要です。これにより、あなたのライフスタイルや人柄がより魅力的に伝わり、マッチングの成功率を高めることができるでしょう。

身だしなみが整っている

マッチングアプリに載せる写真では、身だしなみに注意しましょう。

髪型・ヒゲ・服装・靴など、清潔感を保つことが大切です。

服装はシンプルでカジュアルなものがベストです。黒・白・灰色を基調としたモノトーン系の配色で、パーカー・シャツ・スラックス・スニーカーなど定番アイテムを選びましょう。

一方、スーツやジャケットなどビジネスライクな服装は堅苦しい印象を与えがちです。初デートでは、アプリに載せた写真と近い服装や髪型を心がけましょう。

動物と一緒に写っている

動物と一緒に写った写真は、優しい印象を与えます。

犬や猫などの写真は、動物好きやペットを飼っている人から「いいね」をもらいやすいためおすすめです。

ペットを飼っている方は、恋活・婚活を成功させるためにペットの力を借りましょう。

背景がおしゃれ

背景がおしゃれな写真は、センスや充実したライフスタイルをアピールできます。

シンプルな内装のカフェやバーなど、センスの良さを感じる場所での撮影がおすすめです。野外なら、海や緑豊かな公園も良い選択です。

一方、乱雑な居酒屋や路上で撮影した写真は避けましょう。そのような写真を載せると、センスを疑われ減点対象になりかねません。

【女性向け】マッチングアプリでモテる写真の例

女性向けにマッチングアプリでモテる写真の例・ポイントを解説します。

男性目線から見て魅力的に写るポイントです。

優しそうな笑顔

女性の場合、元気いっぱいの笑顔も素敵ですが、優しさを感じる笑顔の方が万人に好まれやすいです。

笑顔は魅力を引き出し、親しみやすい印象を与えます。顔のパーツにコンプレックスがあっても、笑顔でそれを目立たなくする効果が期待できます。

ワンピースやスカートなど女性らしい服装

マッチングアプリに載せる写真は、ワンピースやスカートなどの女性らしい服装が万人ウケしやすいです。

浴衣やドレスなど、季節やイベントに合った服装も男性に好印象を与えやすいでしょう。一方で、ボーイッシュな服装やガーリーな服装など、自分のこだわりを重視する方もいます。

普段着ない服を着ると表情が曇る場合もあるため、万人ウケを狙わず、自分らしい笑顔の写真を載せるのも方法の一つです。

顔・スタイルがハッキリとわかる

男性から多くの「いいね」を集めるためには、顔・スタイルがハッキリとわかる写真を載せるのがベストです。

顔の一部が隠れていたり、体型がわからなかったりする写真しか載せていないと、やはり「いいね」の送信を躊躇する男性も多くいるでしょう。

身バレ防止のために顔がハッキリわかる写真を載せたくない場合は、せめて全体的な雰囲気が伝わるような写真を載せましょう。

体型にコンプレックスがある方は、写真を撮る角度を調整するとある程度カバーできるはずです。

日常生活や趣味がわかる

日常生活や趣味などがわかる写真を載せておくと、男性が自身との共通点を見いだしやすくなります。

趣味や好きなことが同じ男性からの「いいね」が期待でき、より多くの男性からの「いいね」を集められるはずです。

自分との共通点があることは、多くの男性が恋人に求める条件の1つです。

プロフィールに提示するのももちろんですが、写真を含めてアピールする方がより効果的です。

マッチングアプリで「いいね」をもらえないNG写真の例

画像や文字の情報のみで相手を判断するマッチングアプリでは、加点を取ることよりも減点を避けることの方が大切です。

モテる写真を狙うよりも、「いいね」をもらえないNG写真を避けることの方が重要だといえます。

マッチングアプリで「いいね」をもらえないNG写真のよくある例として、以下の7つのパターンが挙げられます。

ドアップすぎる

画面いっぱいに顔が写っているような、ドアップすぎる写真は相手に威圧感を与えてしまいます。体型がわかりづらいという理由からも「いいね」をもらいにくくなるので注意してください。

顔がハッキリとわかる写真を載せる場合は、バストアップほどの距離感で撮影したものがベストです。

近すぎる写真は悪印象を与えてしまいかねないので、掲載しないようにしましょう。

自撮り

マッチングアプリのプロフィール写真として、自撮り写真は不適切です。

男女共通して「片手間で撮影した感」が出てしまい、「いいね」をもらいにくくなります。男性の場合はナルシスト的な印象を与えてしまい、男性の自撮り写真を毛嫌いしている女性も少なくありません。

マッチングアプリの写真は、第三者が撮影した写真を掲載するのが基本です。

身近に頼める相手がいない場合は、プロにお願いするか、他撮り風に見えるように自撮りするしかありません。

具体的な方法は、後ほどの章で詳しく解説します。

顔の一部が隠れている

顔の一部が隠れている写真を載せると、受け取り手としては判断材料として不十分な印象を持ってしまいます。「いいね」をもらいにくくなるのは否めません。

身バレ防止やコンプレックスを隠すために顔の一部を隠したい場合は、ポーズを取った際に「たまたま手で隠れてしまった」といった雰囲気にするなどの工夫をした方がいいでしょう。

マスクをした写真もコロナ禍の頃はアリだったかもしれませんが、アフターコロナといわれる現在ではあまりおすすめはできません。

過度な加工を施している

目を極端に大きくしたり、顎のラインを細くしたりなどの過度な加工を施した写真は、マッチングアプリに載せるには不適切です。

第三者が客観的に見ても「派手に加工しているな」とわかってしまうため、「いいね」をもらいにくくなります。

SNOWなどのアプリを使って、動物風の加工を施すのも印象が良くないので注意してください。

恋活・婚活をするうえでの真剣度が低いような印象を与えてしまい、あなた自身にとっても不本意なはずです。

服装が個性的すぎる・年齢不相応

特定のファッションジャンルに傾倒している方は、マッチングアプリでモテにくい傾向があります。ファッションが年齢相応かも意識しましょう。

たとえば、女性のロリータ系や地雷系ファッションは万人受けしづらく、30代以上では年齢不相応と思われがちです。

ファッションはアイデンティティの一部であり、「モテる」ために服装を変えたくない方も多いでしょう。

個性的なファッションは万人受けしなくても特定の層に刺さります。無理に定番ファッションに合わせる必要はありません。

背景に生活感が見える

背景に生活感が見える写真をマッチングアプリに載せていると、受け手側に「乱雑な人」といった印象を与えてしまいます。自宅で撮った写真や、見栄えを意識せずにその辺の路上で撮影した写真などです。

明るくアクティブな印象を持たせるためにも、マッチングアプリに載せる写真はカップルも多く訪れるような外出先で撮影しましょう。おしゃれなカフェ・緑豊かな公園・海などがおすすめです。

風景や食べ物のみで人が写っていない

身バレ・顔バレを防ぐために、風景や食べ物のみの写真を数枚載せている方は、思うようにマッチング数を伸ばせないでしょう。マッチングアプリは、恋人・結婚相手を探す場です。

顔はおろか、ざっくりとした雰囲気すらも提示されていないようでは、異性側の立場から見ると「怪しい」「関わりづらい」と思われても仕方がないでしょう。

風景や食べ物の写真に関しては「その人の趣味やライフスタイルがわかる」というメリットがあります。一部の層からは「恋人探しの場で風景や食べ物の写真を載せる意味がわからない」と不評なのも事実です。

自身が写った写真を4~5枚ほど提示できるなら、風景や食べ物の写真は載せない方が無難かもしれませんね。

マッチングアプリに載せる写真の撮影方法

マッチングアプリに載せる写真の撮影方法は、以下の3パターンがあります。

それぞれのポイントや、メリット・デメリットを解説します。

友達に撮ってもらう

マッチングアプリの写真の撮影方法として、最もオーソドックスなのは友達に撮ってもらうパターンです。

気心知れた相手であれば、正直に「マッチングアプリ用」だと用途を伝えても問題ないでしょう。

相手が友達なら普段の遊びや食事のついでにお願いできるうえ、あなたの自然体の姿を撮ってくれるでしょう。マッチングアプリでモテる写真の一例である「自然な笑顔の写真」を撮影できるはずです。

デメリットは、いくら友達とはいえ「マッチングアプリ用で撮ってもらうのは恥ずかしい」という方もいます。

その場合は、LINEのアイコンにしたいなどの理由をつけて撮影するのもいいかもしれません。

プロに依頼する

最もおすすめな撮影方法は、マッチングアプリ用の写真撮影を専門としているプロのカメラマンに依頼する方法です。

マッチングアプリに特化したカメラマンは、異性ウケする写真のノウハウや、モデルとなる人物の魅力の引き出し方を熟知しています。友達に撮影してもらうよりも、クオリティが高い写真を撮れます。

プロに依頼する場合の費用は、8,000円~20,000円ほどが相場です。高額な費用がかかることが、プロに依頼するデメリットです。

自分で撮る

写真撮影を共に楽しめる友人がいない方や、撮影に費用をかけたくない方は、自分自身で写真を撮影する方法しかありません。ただし、第三者から見て自撮りと分かるような写真は避けるべきです。

マッチングアプリに掲載する写真を自分で撮影する際には、三脚やスタンドを利用してスマートフォンを固定し、セルフタイマー機能を活用して他人が撮影したような自然な写真を撮影しましょう。

マッチングアプリでコンプレックスを隠す写真の撮り方

顔や体型にコンプレックスを感じ、マッチングアプリに写真を掲載することに抵抗を持つ方も多いでしょう。

しかし、撮影角度や距離感、さらには写真の加工方法を工夫することで、コンプレックスをある程度カバーすることが可能です。

以下のポイントを参考にして、自信を持って掲載できる写真を撮影しましょう。

顔・ルックスに自信がないなら撮影角度や距離でカバーする

トータルで「ルックスに自信がない」という方は、撮影角度や距離感を調整してカバーしましょう。

例えば、真正面から撮るのではなく、斜め45°程の角度から撮影するだけでも、かなり印象が変わるはずです。

バストアップほどの距離感だと顔が全体がハッキリと写ってしまうため、ウエストあたりから上が写るように撮影するといいかもしれません。

撮影角度や距離感を変えながら何パターンも撮影し、良く撮れているものを選定しましょう。

肌に自信がないなら光や加工でカバーする

肌荒れやシワなどが気になる方は、光や加工でカバーするのがおすすめです。

晴れた日の日中に屋外で撮影するだけでも、表情が明るく見えて肌質の悩みをカバーできるでしょう。

また、画像加工アプリを使って光の加減を調整するのもアリです。

ただし、加工が強すぎると不自然な印象を与えてしまいかねないので、注意しながら調整してください。

体型に自信がないなら服装やポーズでカバーする

体型に自信がない方は、服装やポーズでカバーするといいでしょう。

少しゆったり目のサイズ感の服をチョイスすれば、ボディラインをある程度カバーできます。

また、直立の状態よりも何らかの動きがある写真の方が、体型がわかりにくくなるはずです。

加工アプリを使ってボディラインを修正することも可能ですが、不自然な出来栄えになりがちなのでおすすめはできません。

マッチングアプリに顔写真を載せたくないときの対処法

マッチングアプリは、顔写真を載せるのが当たり前となっています。

従って、職業上の理由などでどうしても顔写真を載せられない場合は、まずは自身が不利な状況にあることを受け入れましょう。

そのうえで、以下の対策を施し、1人でも多くの異性から「いいね」をもらえるよう努力してください。

雰囲気だけでも伝わる写真を載せる

顔がわかる写真を載せられない場合は、せめてざっくりとした雰囲気だけでも伝わる写真を掲載しましょう。

例えば、横顔や後ろ姿などです。

雰囲気を見て気になった異性がプロフィール全体を見てくれて、「いいね」やマッチングに繋げられるかもしれません。

顔写真はマッチング後に提示する旨を記載する

顔がわかる写真を載せないのであれば、自己紹介文に「顔写真はマッチング後に送ります」といった文言を添えるのはマストです。

顔写真がないユーザーに「いいね」をしてくれた異性は、自分から「写真を送ってほしいです」とはいいづらいもの。

よって、マッチング後に軽く挨拶を済ませたら、自分から進んで写真を送ることをおすすめします。

シークレットモード(身バレ防止モード)で活動する

身バレ防止用のシークレットモードが用意されているマッチングアプリであれば、それを活用するのも1つの手段です。

シークレットモードを利用すれば、プロフィールの公開対象を「マッチングが成立した相手のみ」に限定できます。

会員一覧にプロフィールが載ることはないため、身バレ・顔バレしてしまう心配は不要です。

ただし、当然異性から「いいね」が送られてくることもないので注意してください。

自分から積極的に相手を探して「いいね」を送り、マッチングを狙っていくしかありません。

また、アプリによってはシークレットモードは有料オプション機能となっており、費用がかさむのが難点です。

価値観重視でマッチングできるアプリを選ぶ

価値観重視でのマッチングを売りとしているアプリなら、顔写真無しでもある程度のマッチング数を稼げるかもしれません。

例えば、withはアプリ内で価値観診断・相性診断をおこない、その診断結果から相手を探す方も多くいます。

また、Memoriaや恋庭などのアバターで活動するマッチングアプリであれば、そもそも顔写真を掲載する必要がありません。

二次元の世界が好きな方であれば、試してみる価値はあるでしょう。

マッチングアプリの写真に関するよくある質問

最後に、マッチングアプリの写真に関するよくある質問と、その回答を紹介します。

顔写真を載せるのは必須?

マッチングアプリに顔写真を載せるか否かは、ユーザーの任意です。

しかし、大多数のユーザーは顔写真を複数枚掲載しており、顔写真無しでは不利な状態になることは間違いありません。

職業上の理由などやむを得ない事情がある場合以外は、顔写真を載せることをおすすめします。

顔写真を載せても身バレしない?

マッチングアプリで、写真から身バレするケースはよく起きているようです。

身近な人がマッチングアプリを利用しているか否かを知る術はないため、ある意味仕方がないことだといえます。

どうしても身バレしたくない場合は、顔の一部を隠すなどの対策を施すことをおすすめします。

また、ほとんどのマッチングアプリでは同性の会員のプロフィールを見ることはできません。

よって、同性の知り合いにマッチングアプリの利用を知られてしまう可能性はゼロに近いので、その点は安心してください。

顔写真を載せないデメリットは?

顔写真を載せない最大のデメリットは、異性の会員から興味を持ってもらいにくいことです。

この記事の冒頭でも解説したように、マッチングアプリでは最初に写真を見て、気になった場合のみその人のプロフィールを閲覧します。

よって、顔写真を載せていないとプロフィールを見てもらえる可能性が低く、「いいね」やマッチングはほとんど期待できないのが実情です。

また、恋人・結婚相手を探す場であるマッチングアプリで、顔写真を載せていないユーザーは「真剣度が低い」と判断されても仕方がありません。

よほどの事情がない限りは、顔写真を載せることをおすすめします。

業者や要注意人物の写真の特徴は?

業者や要注意人物の写真の特徴として、以下の4点が挙げられます。

  • 芸能人・モデル級の美男美女
  • 海外で撮影した写真など、ゴージャスな雰囲気が漂っている
  • 過度にセクシーさをアピールした写真
  • パーティー会場などで大勢で写っている写真

もちろん、これらの特徴に当てはまっているからといって、100%業者や要注意人物だとはいいきれません。

しかし、その可能性は極めて高いため、自己紹介文なども含めて判断しましょう。

仮に、マッチング後のやりとりで不審な点があれば、その時点でやりとりを断つことをおすすめします。

まとめ

マッチングアプリは、写真によってマッチング率が大きく変動します。

男女共に、基本的には笑顔で写っており、その人の人柄を感じられる写真がベストです。

そのうえで、多くの異性とのマッチングを狙うのであれば、服装や背景にも注意しましょう。

また、写真・文章のみで相手を判断するしかないマッチングアプリでは、加点を狙うことよりも減点を避けることの方が大切です。

この記事で解説したNGパターンを把握したうえで、まずは写真でナシ判定されないよう注意しましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして、マナです。私は大学時代に「彼氏が欲しい!」という気持ちからマッチングアプリを利用し始め、現在に至るまで、ほぼすべての日本のマッチングアプリを試してきました。その経験を活かし、専門的で信頼性のある情報をわかりやすく、丁寧にお届けするライターとして活動しています。

ライティングスタイル: 専門的な情報をしっかり調査し、誰でも読みやすく理解できるようにすることを心がけています。マッチングアプリを利用する上でのノウハウや、初心者が陥りがちなポイントについても、具体的に説明しています。

マッチングアプリに対する視点: マッチングアプリを使うなら、有料サービスに課金してすべての機能をフル活用するべきだと考えています。無料でできることも多いですが、有料サービスを使うことで出会いの可能性が格段に広がり、効率よく理想の相手に出会えるからです。投資した分、得られる価値も大きいと実感しています。

成功体験・エピソード: 私自身、一般的には珍しい趣味を持っているのですが、マッチングアプリでは様々な背景や趣味を持つ人と出会うことができました。その中で、自分の趣味に共感してくれる方に巡り会えたことは、驚きと喜びの連続でした。こういったマッチングアプリならではの多様な出会いの可能性が、大きな魅力だと感じています。

読者へのメッセージ: 「マッチングアプリは出会えない」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。実際に使ってみれば、必ず自分に合った相手が見つかると信じています。私の経験を通して、皆さんが素敵な出会いを見つけるお手伝いができれば幸いです!

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