結婚コンサルタント マゼンダ 結婚相談所インタビュー 後編

編集部

倉掛様へのインタビュー後編をお届けします!

前編はコチラから⇒結婚コンサルタント マゼンダ 結婚相談所インタビュー 前編

目次

信念は「会員の味方」であること。16年の中での業界の変化も実感。

編集部

では、倉掛さんがカウンセリングをされる上で大切にされている思いはありますか。

倉掛様

冒頭にも少しだけ触れましたが、会員の一番の味方であるということです。まずは私が、常に前向きで諦めない姿勢を見せることが大切だと思っています。チャンスはどこにあるか分かりません。『アンパンマン』の作者であるやなせたかし先生のお言葉で、「絶望の隣に希望あり」という言葉があるのですが、私はこの言葉が大好きなんです。人生、誰しもがっくりきたりうまくいかないことはあります。ですが、次に会う人とうまくいく可能性もありますし、チャレンジしてみないと分かりません。会員の力を信じて、うまくいっていないときもとにかく励ますようにしています。

編集部

カウンセラーというのはそういうお仕事だと思いますが、口で言うほど簡単なお仕事ではないですよね。カウンセラーさんご自身も人間であり、自分のお考えがあると思います。いろいろと思われるところもあると思いますが、まずは会員に寄り添い、絶対的な味方でいてくれること、これほど心強いことはないですよね。

倉掛様

そう思っていただけると嬉しいです。何よりもまずは、会員の気持ちをよく聞くようにしています。自分はあまり話さず、まずはしっかりと聞く。そうでないと、会員の本当の気持ちは分かりません。しっかりと聞いて、味方になる。会員の実力を信じ、最後まで伴走する。これを必ず守っています。

編集部

では、開業されてから16年ということですが、開業当時と現在とで、婚活市場や結婚相談所業界において変わってきたことはありますか。

倉掛様

私が開業した当初は、まだ連盟サイトが紙媒体の時代でした。私は最初、日本仲人連盟という所で勉強させていただき、初めて日本の仲人連盟がWebを使い始めた頃でした。Webの使用が始まったとは言え、まだ月に一度山のようなファイルが届き、そこに顔写真やプロフィールなどがすべて載っていました。会員はそのファイルをめくって、良いと思う人がいれば印刷をして、知り合いの結婚相談所に郵送で送り「どうですか?」と電話でお聞きして、向こうから返信が来たら、私がまた郵送で返すという形でした。配達途中の紛失事故なども心配でしたが、まだ個人情報保護法ができたばかりであまり厳しくなく、みんながゆったりとしていた時代でした。登録者数も九州はまだ少なかったんです。仲人の先輩方は、日本にとても勢いがあった時代を知っておられる方々で、アナログではあってもとても活気のあった時代の婚活市場をご存じです。その次の世代が私たちの世代で、Webの登録者数はまだ少なかったですが、それでも少ないお見合い回数で成婚される方が多かったんです。今はWebの時代になり、連盟サイトなどで数多くのお見合いができる時代となり、お見合いをし過ぎていると感じることもあり、現代のシステムには良い面と悪い面があると感じています。焦らなくてもいいので、一人ひとりじっくりとお付き合いをして、その方の人格に触れるまできちんとデートをして見極めてほしいです。ですので、私はどんどんお見合いをするパターンをあまり良しとしていません。というのも、大手の相談所で何十回もお見合いをして、「自分がどういう人を選びたいのか、もう分からなくなった…」と、こちらへ来られた方でも、サッと成婚された方が何名もいます。

編集部

お見合いをすればするだけ良いというものではないんですね。

倉掛様

お見合いを重ねすぎると、自分の立ち位置が分からなくなります。特に女性はそうなりがちですが、私はこの業界で何年もの経験がありますし、人生経験も豊富です。だからこそ、大きな枠の中からその方の立ち位置を判断して、申し込みが来たらセレクトできるのだと思います。これが1人での婚活だった場合、自分で何十回も選び続けると次第にしんどくなり、どういう人を選べばいいのか分からなくなります。何度も簡単に選べるシステムだからこその疲弊でもあると思いますが、その疲れをスルーして活動を続けることはリスキーです。

編集部

1カ月に何十人もの方とお見合いをする、という方もいるようですがとても大変ですよね…。どの方といつ会って、どんな会話をしたのか忘れてしまいそうです。

倉掛様

中には、どんどんお見合いをというスタイルで、お休みの日に朝晩必ずお見合いをされる方もいますが、正直なところしんどいと思います。私はそこまで詰め込まずに、一つひとつのお見合いにしっかりと向き合って、その方がどんな方だったのかを後でじっくり思い返してほしいです。お見合いの席でお相手を見ながら、その場でもう他に誰かいないかな…というような思考になることもありますし、人の良さは、表面的なことだけでは判断できません。いろいろなコミュニケーションを取ってみて、「こんなお話をして、こんな印象の方でした」ということを言える方がいいと思います。そこまでの印象を持っているからこそ、次にお会いするかしないかを判断できますし、気になる部分についてもカウンセラーに相談して解決できるのだと思います。

編集部

良いも悪いも分からないまま判断できないということですよね。

倉掛様

解決へ導く場合も、私がすべて手取り足取りするのではなく、「こういう聞き方で、あなたが直接お相手の方に聞いてみたら?」と促し、コミュニケーションを取っていただくようにしています。私はあくまで「決定する」のではなく「決定するのをお手伝いする」というポジションです。会員が嫌と言うのであれば「じゃあその方向性は止めたほうがいいんじゃない」とお伝えしますが、最終的に決断するのは勇気がいりますよね。そういうときに、じっくりと話を聞いて決断するのをお手伝いするんです。

編集部

決断をするのはあくまで会員であって、カウンセラーはそこに寄り添う存在なんですね。

倉掛様

中には、決断するのがとても難しく苦しいことになる方もいます。そういった方とは夜中であっても1時間、2時間とお話をすることもあります。

編集部

本当に人が好きでないとできないお仕事ですね。

倉掛様

私はもう年齢を重ねてきたので、若い男女のお役に立てればという思いです。お見合いを重ねることは大切です。ですが、やり過ぎて迷子になってしまってはいけません。自分に合ったペースで、一人ひとりの方に向き合ってもらえれば嬉しいです。

喜びは時代とともに「自分も変われること」。この先も、知識を活かした婚活を提供!

編集部

では、結婚相談所のカウンセラーになって良かったと思われるのはどういった瞬間でしょうか。

倉掛様

自分自身が時代に即して変化できることです。こういう仕事は、いつまでも同じ時代に囚われていてはいけません。時代に即して自分も変わっていかなければ、すべてうまくいかないと思います。特に会員は自分よりも若い方ですから、その年代の方々の考えにアンテナを張ることは大切です。15年もあれば世の中は変化します。流れの早い時代ですが、私自身も、時代とともに変化し成長してきたと実感しています。それを実感できるということが楽しく嬉しいことでもあります。私はもうすぐ70を迎えますが、その年になるとやはりカテゴリーとしては老人になってしまうと思います。ですが、私はただそうなるのではなく、若い方のお役に立ちたいと強く思っています。古ぼけた考えではダメなので、常に娘の意見を聞いたり、仕事においてもWeb対応ができるように勉強しています。今ではAIもどんどん活用していますし、仕事を通して時代とともに変化できたというのが一番嬉しく、カウンセラーになって良かったと思える瞬間です。

編集部

これまでにお聞きしたことのないお話で、とても新鮮です!

倉掛様

また、私が開業した当時はお相手様とそのカウンセラー様、そして私と会員というように4人でテーブルに座って20~30分お茶をすることもよくありました。カウンセラーは少しご一緒をして、「あとはお2人でどうぞ」と離席するのですが、今はそういうことも少なくなりました。昨年までは私もお引き合わせをしていたのですが、今は2人だけで会っていただいています。昔は本当に丁寧にご縁をつないでいたと思います。

編集部

では最後に、今後の展望や計画されている事業などがあればお聞かせください。

倉掛様

私はウェディングについても詳しいので、そういったサポートも新しく展開できればと思っています。あくまで現在のサポートにプラスαという形ですが、婚約をして成婚となった後も、何かサポートをしたいと思っています。今は多様な生き方があり、結婚だけが幸せという時代ではありません。ですが、その中でも結婚したいという方を娘と2人で全力でサポートしていきたいです!

編集部

結婚だけが幸せではない時代だからこそ、「それでも結婚したい」と願う方に寄り添う存在の大切さを感じました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

インタビューまとめ

倉掛様は、ちょうど私の母と同年代にあたる方で、お話のされ方もとても温かく、とても安心感のあるカウンセラー様でした。婚活をするとき、同年代の方と友達のように親しみながら婚活をしたいという方もいれば、母親のような安心感を求めたいという方もいるでしょう。そんな方に倉掛様はピッタリです。

福岡を中心としたサポートではありますが、オンラインツールなども活用されているため、全国からの会員をお待ちしています。きっと倉掛様は、温かく包み込んでくれるような方と婚活をしていきたいと考えるあなたの、すてきな伴走者になってくれますよ。

前編はコチラから⇒結婚コンサルタント マゼンダ 結婚相談所インタビュー 前編

結婚コンサルタント マゼンダ 基本情報

名前結婚コンサルタント マゼンダ
住所〒810-0041 福岡市中央区大名2-9-29 第二プリンスビル908号
TEL080-3702-7133
電話受付9時~21時
定休日月・木曜日
サイトURLhttps://mazenda.com/
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この記事を書いた人

はじめまして、マナと申します。大学時代、「彼氏が欲しい!」という思いから初めてマッチングアプリを利用し、以来、国内で主要なアプリのほとんどを試してきました。その豊富な経験を活かし、専門性と信頼性を兼ね備えた情報を、わかりやすく丁寧にお届けするライターとして活動しています。

ライティングスタイル:
調査を入念に行い、専門的な情報でも誰にでも理解しやすいよう平易な言葉を用いることを心がけています。たとえば、マッチングアプリ利用時のノウハウや、初心者がつまずきがちなポイントについては、具体的な事例をあげながら解説しています。

マッチングアプリに対する考え方:
マッチングアプリは、有料サービスに課金し、すべての機能をフル活用するのがおすすめです。無料プランでもある程度は使えますが、有料サービスによって出会いの可能性が飛躍的に広がり、理想の相手を効率よく見つけられます。自分が投資した分だけ得られる価値も大きいと実感しています。

成功体験・エピソード:
私は世間的には珍しいとされる趣味を持っていますが、マッチングアプリを通じて実に多彩な背景や興味を持つ人々に出会えました。そのなかでも、自分の趣味を深く理解し、共感してくれる方と巡り会えたときには、大きな驚きと喜びを感じました。多様な価値観との出会いが楽しめるのも、マッチングアプリならではの魅力だと思います。

読者へのメッセージ:
「マッチングアプリではなかなか出会えない」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実際に使ってみれば、きっと自分に合う相手を見つけられるはずです。私自身の経験をもとに、皆さんが素敵な出会いを手にするためのお手伝いができれば幸いです。

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