Lapis(ラピス)の解約手順を分かりやすく紹介。やめたい理由やその他おすすめサーバー紹介

Lapis(ラピス)の解約手順を分かりやすく紹介。やめたい理由やその他おすすめサーバー紹介

ウォーターサーバー「ラピス」の解約方法を調べているものの、具体的な方法がわからず困っているという方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、そのラピスの解約に関連することについて詳しく解説します。

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目次

Lapis(ラピス)の具体的な解約の流れ

STEP
電話で解約の申し込みを行う

まずは、「解約を希望する」という旨をラピスのお客様電話センターに連絡をして、伝えましょう。

ラピスの解約申し込み受け付けは、電話でのみの対応となっているので注意する必要があります。

また、電話連絡をする際はその連絡期限にも気を付けましょう。

ラピスで解約手続きを行う際は、撤去希望日の30日前までにお客様センターへ連絡を入れなければなりません。

それ以外にも、解約希望月の20日までに連絡を入れなければ翌月分の料金が必要となるので、この点も注意が必要です。

STEP
サーバー返却のために水抜きを行う

解約の申し込みと返却希望日を伝えれば、次はサーバー返却のための作業を行う流れとなります。

サーバーやメーカーによっても細かい作業内容は異なりますが、共通して返却前に行っておく必要があるのが、サーバーの水抜き作業です。

この水抜き作業を行わないと、撤去の際にサーバー本体が故障してしまう恐れがあるので、必ず行っておきましょう。

STEP
返却日にサーバーの引き渡しを行う

サーバー本体の水抜き作業が無事終われば、後は引き渡しの準備です。

注意点としては、梱包後に玄関まで持ち運ぶと、手を滑らせてしまい本体の破損や怪我をするリスクが上がってしまいます。

そのため、先にサーバー本体を玄関まで運んでから梱包を行うと良いでしょう。

また、返却予定日までに返却をしなかった場合は、サーバー代として85,800円が請求されてしまいますので、こちらも注意が必要です。

Lapis(ラピス)の解約手数料や解約金は?

利用期間解約料金
3年未満32,780円(税込)
4年未満21,780円(税込)
5年未満10,780円(税込)
5年以上0円

ラピスの最低利用期間は5年間となっており、この間に解約をする場合は、その時点までの利用期間の長さに合わせて段階的に解約金を支払う必要があります。

具体的には、3年未満での解約で32,780円・4年未満の解約で21,780円・5年未満の解約で10,780円といった金額の解約料が必要です。

長く使用すればするほど解約金も安くなりますが、それでも5年目までは解約金が必要という点を留意しておきましょう。

Lapis(ラピス)にサーバーを返却する際に行う作業は?

ウォーターサーバーを返却方法する際は、必ず水抜きを行っておきましょう。

一般的な水抜きの手順としては、まずは冷水・温水ボタンを押してタンク内の水を出し切ります。

次に、サーバーのコンセントを抜いて、最低でも3時間程度放置させておきましょう。

その後、本体にある排水キャップを外し、サーバー内に残っている水を全て出し切ります。

そして放水が終われば、排水キャップを締めて水抜きは完了です。

Lapis(ラピス)を解約した理由として見られるものは?

料金が高かった

ラピスの利用料金は、毎月サーバーレンタル料のみの3608円となっており、ウォーターサーバーの利用料金としては相場よりもやや安い価格となっています。

しかし、実際に毎月の支払いを行っていると、意外に月額費用が負担であると感じてしまうケースもあるようです。

そのため、より安いウォーターサーバーの方が良いと感じ、解約に至るパターンが見られます。

水の品質や味が合わなかった

ラピスは浄水型ウォーターサーバーですので、使用するのは自宅の水道水です。

もちろん、優れた浄水能力によって美味しさと安全性に優れた水を飲むことができるのがラピスの強みですが、やはり天然水と比較するとその味は落ちると感じる方もいらっしゃるでしょう。

そのため、ラピスの水の品質や味に満足できず、「天然水のウォーターサーバーにすれば良かった」と感じた方が、解約するケースもあるようです。

水の補充が手間だった

浄水型でも水道水補充型のウォーターサーバーであるラピスは、自分で水道水をサーバー内のタンクに補充しなければなりません。

それでもボトル交換型のサーバーと比較してタンク補充の手間は簡単なのですが、そもそも補充の必要がない水道直結型のウォーターサーバーと比較した際に手間がかかるのは事実です。

そのため、より手間がかからない方が良いという理由で解約する方も見られます。

メンテナンスが煩わしかった

ラピスは非常に衛生面で優れたウォーターサーバーではあるものの、定期的なセルフメンテナンスは必須です。

また、メンテナンスをメーカーにお願いする際は、サーバー本体の取り換え手続きとなり、メンテナンス費用として16,500円となります。

このようなセルフメンテナンスが面倒であるという点と、メンテナンス費用が理由で解約するという方もいらっしゃるでしょうようです。

サーバー本体が大きく感じた

ラピスの本体サイズは床置き型ウォーターサーバーとしては一般的なサイズとなっており、特別大きいというわけではありません。

しかし実際に設置してみると、感覚的に思ったよりスペースをとると感じてしまった方もいらっしゃるでしょう。

そのため、卓上サイズのサーバーへの乗り換えを検討したいといった理由で解約するというケースも見られます。

Lapis(ラピス)以外でおすすめのウォーターサーバー3選

料金に不満なら浄水型サーバーの「Locca」

<メリット>
・とにかく料金が安い
・エコモードが利用可能

<デメリット>
・本体サイズがやや大きめ
・最低利用時間が少し長い

浄水型ウォーターサーバーの「Locca」は、その価格の安さが最大の強みであるウォーターサーバーです。

月額料金は業界最安値レベルの2,680円となっており、ラピスと比較してもかなりお得な金額となっています。

また、エコモードも搭載されているため電気代もカットすることが可能です。

そのため、総合的にランニングコストを抑えたいという方におすすめのサーバーと言えるでしょう。

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水質に不満なら天然水サーバーの「ワンウェイウォーター」

<メリット>
・3種類の天然水から選べる
・RO水も利用可能

<デメリット>
・注文ノルマがやや多い
・条件によっては解約金が必要

「ワンウェイウォーター」は3種類の厳選された天然水の中から、好みのお水を選択することができるウォーターサーバーです。

そのため、美味しい天然水の中でもより自分の好みにこだわりたいという方に、おすすめのサーバーとなっています。

また、天然水だけでなくRO水もチョイスすることが可能なので、水質を重視してサーバー選びをしたい方にもおすすめできる製品です。

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水の補充を省くなら水道直結型の「ウォータースタンド」

<メリット>
・水補充の手間がかからない
・フィルターの機能が優れている

<デメリット>
・設置工事が必要
・サイズがやや大きめ

ウォータースタンドは、水道直結型のウォーターサーバーですので、サーバー本体を水道管に直接接続して使用するタイプのサーバーになります。

そのため、ボトル交換やお水の補充が一切不要となっており、これらの手間が気になっているという方に最もおすすめできるタイプのウォーターサーバーです。

ウォータースタンドの口コミ評判を見てみる

Lapis(ラピス)解約前に注意点の確認を

以上のように、ラピスを解約する際は必要となる手順や確認事項がいくつか存在します。

返却の際にトラブルとならないためにためにも、これらのポイントはしっかりと確認しておきましょう。

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