PayPayカードの評判・口コミから分かるメリット・デメリットは?還元率や作り方など詳しく開設!

PayPayカードの評判や口コミは良い・悪い?

PayPayカードを利用するメリット・デメリットはなに?

PayPayカードの利用を検討している方の中にはこのような疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。

PayPayカードは年会費無料でポイント高還なため、お得にポイントを貯めたい学生や専業主婦の方におすすめです。

本記事では、PayPayカードの利用者の評判・口コミを紹介します。

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利用するメリット・デメリットも解説するので、申し込みを検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

PayPayカードの基本情報と特徴

カード名PayPayカード 
発行時間最短5分
年会費永年無料
還元率1.0%〜3.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上

PayPayカードとは、「旧ヤフーカード(「Yahoo!JAPANカード」)が進化した、年会費永年無料のクレジットカードのことです。

スマホ決済サービスのPayPayユーザーのためのお得なクレジットカードであり、PayPay支払いをした際にポイント還元率がアップします。

また、通常ポイント還元率は1.0%となっており、PayPayスマホ決済などのポイントアッププログラムを利用しなくても高還元率でお得です。

さらに、Softbank・ワイモバイル関連のサービス利用の場合は還元率が最大3倍までアップします。

日頃、Softbank・ワイモバイル関連のサービスを利用する方におすすめのクレジットカードです。

スマホ決済のPayPay支払いでポイント還元率最大2.5%

 PayPayカードは、スマホ決済のPayPayに紐付けて料金を支払うことで最大2.5%のポイント還元を受けられます。

日頃 PayPay支払いをしている方は、お得にポイントが貯まるため利用してください。

また、PayPay内ではおみくじや投資などのサービスも搭載されており、お得にポイントを貯めていくことができます。

スマホ決済 PayPayをうまく利用することで、多くのポイントを獲得してください。

PayPayカードのおすすめポイント
  • PayPay決済でポイント還元率最大2.5%
  • Softbank・ワイモバイル関連のサービス利用で還元率アップ
  • PayPay内ではおみくじや投資などのサービスも豊富に用意

PayPayカードの特徴

PayPayカードは他のクレジットカードの違いとして以下の3つの特徴をもっています。

  • PayPayポイント運用ができる
  • PayPayジャンボ
  • 入会特典が魅力

それぞれの特徴の詳細を確認していきましょう。

特徴①:PayPayポイント運用ができる

PayPayカードとスマホ決済アプリのPayPayを紐づけることで、アプリ内で貯まったPayPayポイントの運用が可能です。

PayPayポイント運用は証券口座の開設が要らず、アプリさえインストールすれば誰でも手数料無料で資産運用を始めることができます。

PayPayポイント運用は、「NASDAQ100」や「S&P500」といった株価指数をベンチマークするETFに疑似投資する仕組みです。

以下の4つの運用コースからリスクやリターンを考慮して選択し投資を行うことができます。

リスク運用スタイルおすすめポイント
金(ゴールド)コース長期金で運用するETFの価格に連動するコースで、株価の下落時に影響を受けづらい
テクノロジーコース長期ナスダック市場の代表的な世界的企業100社に分散投資
スタンダードコース長期変動が小さい、米国を代表する複数企業に分散投資チャレンジコース
チャレンジコース短期米国を代表する複数企業の株価に連動して3倍上下する

貯めたPayPayポイントを資産運用として利用できる点がPayPayカードの特徴です。

特徴②:PayPayジャンボ

PayPayカードをスマホ決済PayPayに紐づけて買い物の支払いをするとPayPayジャンボサービスを受けることができます。

PayPayジャンボとは、特定の期間にPayPay支払いをした際に抽選に当選することで決済額のポイント還元が受けられるサービスのことです。

PayPayジャンボには、1等〜3等までが用意されており当選すると支払額に対して以下のポイント還元が受けられます。

1等決済額の100%ポイント還元
2等決済額の5%ポイント還元
3等決済額の0.5%ポイント還元

お得なポイント還元サービスがある点もPayPayカードの特徴です。

特徴③:入会特典が魅力

PayPayカードにはお得な入会特典が用意されています。

例えば、2024年4月3日(水)~PayPayカードに入会することで最大3,000円相当のPayPayポイントが付与されます。

※1 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。 ※2 PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカードも含む )会員の方は、PayPayカードにお申し込みできません。退会済みの方はお申し込みは可能ですが、本特典は対象外です。

PayPayカードの良い評判・口コミと利用するメリット

PayPayカードの利用者の良い評判・口コミを紹介します。

また、WEB上で見られる良い評判・口コミから分かる以下の11個のメリットも紹介します。

  • スマホ決済のPayPayへ直接チャージができる
  • 年会費無料でポイント高還元
  • 審査後は最短5分でカード番号を利用開始できる
  • カード利用状況に応じて1.5%のポイントが還元
  • 3つの国際ブランドに対応
  • ポイントの有効期限がない
  • Yahoo!ショッピングの利用はポイント還元率が最大5.0%
  • 番号レスでセキュリティ性が高い
  • PayPayカードゴールドを作成すると最大10%還元とさらにお得に
  • 便利なサービスや機能が充実している
  • 大学生や専業主婦でも申し込み可能

PayPayカードの利用を検討する際の判断材料にしてください。

PayPayカードの良い口コミ・評判

WEB上にはPayPayカードに関して以下の良い口コミ・評判がありました。

財布を持ち歩く頻度が減った
街中で使える店がどんどん増えるし、ヤフーショッピングでポイント還元大きいし、現金チャージしたらマイナポイント 5,000円が即入ったし、ヤフオクの売上げ入金も早いし、普通に使えば何も問題無し。安全のため銀行口座やクレカとの紐付けはせず、セブン銀行でチャージしながら使ってます。財布を出す頻度がかなり減ってとても便利。
出典:みん評

クレジットカードが使えないお店でも使える
カードは使えないけどペイペイは使えるって店がたまにあって、現金を使いたくない私にとっては助かってます。
基本クレカなのでたまにしか使わないけど、不便はありません。金額手入力の時緊張しますが。
出典:みん評

PayPayカードはスマホ決済との連携ができるため財布を持ち歩かなくても決済ができるため便利という口コミがありました。

また、キャンペーンも豊富でお得にPayPayカードを利用できるという声もあります。

以下ではPayPayカードの利用者の良い口コミから読み取れるメリットを紹介していきます。

メリット①:スマホ決済のPayPayへ直接チャージができる

PayPayカードがあれば、スマホ決済PayPayに直接チャージできるためポイント還元率の面でもお得という口コミがありました。

スマホ決済のPayPayは、 PayPay残高かクレジットカードと紐付けて利用する必要があります。

一般的な他社のクレジットカードを紐づけて利用する場合は、PayPayポイントの還元がありません。

しかし、PayPayカードであればクレジットカード決済でもPayPayポイントが貯まるためメリットと言えます。

日頃スマホ決済 PayPayを利用する方はPayPayカードは持っておくべきクレジットカードです。

メリット②:年会費無料でポイント高還元

PayPayカードは年会費無料でポイントも高還元で使いやすいという口コミがありました。

PayPayカードは年会費無料で高還元率な点もメリットです。

年会費が必要なクレジットカードがある中で、お得に使用できるため学生や専業主婦でも持ちやすいカードと言えるでしょう。

スマホ決済PayPayと紐づけることで最大2.5%のポイント還元を受けられる点は魅力です。

メリット③:審査後は最短5分でカード番号を利用開始できる

PayPayカードは、申し込み後すぐに利用できるからありがたいという口コミがありました。

PayPayカードは最短即日発行が可能なクレジットカードです。

すぐにクレジットカードの利用やスマホ決済のPayPayを利用したい方にもおすすめといえます。

メリット④:カード利用状況に応じて1.5%のポイントが還元

PayPayカードの利用回数が多いと、ポイント還元率がアップするという口コミがありました。

PayPayステップと呼ばれる期間に以下の条件を達成することでPayPayポイントの還元率が最大で1.5%となります。

  • PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールド※で合わせて30回お支払い(200円以上のお支払いが対象)
  • PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールド※で合わせて10万円お支払い

毎日PayPayカードを利用している方なら達成可能な条件といえるでしょう。

メリット⑤:3つの国際ブランドに対応

PayPayカードは様々な国際ブランドに対応しており、海外でも利用できてありがたいという口コミがありました。

PayPayカードでは大手国際ブランドのVisa、Mastercard、JCBに対応しています。

世界で圧倒的シェアを誇るVisaやMastercardを選ぶことで海外でのクレジットカード利用が可能となります。

ただし、3つの国際ブランドから選べるのは申し込み時のみです。

カード発行後のブランド変更はできないので注意が必要となります。

メリット⑥:ポイントの有効期限がない

PayPayカードは取得したポイントの有効期限がないため安心という口コミがありました。クレジットカードで獲得したポイントには有効期限がある場合もあります。

しかし、PayPayカードを利用して取得したポイントには有効期限がありません。

そのため、無期限でポイントを保有でき、頑張って集めたポイントが失効してしまうリスクも無くなります。

ポイントの有効期限を気にせずに利用したい方は、PayPayカードがおすすめです。

メリット⑦:Yahoo!ショッピングの利用はポイント還元率が最大5.0%

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングの利用はポイント還元率が最大5.0%でありお得という口コミがありました。

PayPayカードはYahoo!ショッピングを日頃から利用する方はより多くのポイントを獲得可能です。

Yahoo!ショッピングでは、食料品、家電製品など様々な商品を購入できるため、お得にPayPayポイントを貯めたい方にもPayPayカードの発行がおすすめといえるでしょう。

メリット⑧:番号レスでセキュリティ性が高い

PayPayカードは、カードに番号が書かれていないためセキュリティ性が高く安心できるという口コミがありました。

クレジットカードは紛失の際に不正利用などのリスクが高まります。

クレジットカードに番号が書かれていないセキュリティ性の高いカードであれば、もしもの場合でも安心です。

さらにiPhoneユーザーであれば、カード本体を所持していなくてもiPhoneやApple Watchから支払いが可能になります。

クレジットカードにセキュリティ性を重視したい方にPayPayカードはメリットです。

メリット⑨:PayPayカードゴールドを作成すると最大10%還元とさらにお得に

PayPayカードゴールドは、ソフトバンクユーザーにおすすめという口コミも見られました。

PayPayカードゴールドは、ソフトバンク系列の会社が発行しています。

そのため、ソフトバンクユーザーには以下のようなお得なメリットが豊富なのです。

ソフトバンク
スマホ利用特典最大10%ポイント還元
ネット回線特典最大10%ポイント還元
電気代特典最大3%ポイント還元

スマホ利用特典で最大10%のポイント還元が受けられるためソフトバンクユーザーにとってメリットが大きいカードであるといえるでしょう。

メリット⑩:便利なサービスや機能が充実している

PayPayカードには様々なサービスが充実しているという口コミも見られました。

PayPayカードには以下のようなサービスがついています。

  • 唯一PayPayでJCBと連携できる
  • 利用明細はアプリの会員ページからいつでも閲覧可能
  • 紛失しても10日前後で再発行可能
  • カスタマーセンターの手話・筆談サービスあり

また、キャッシング機能も追加できるため、お金の借入がしやすい点もメリットといえるでしょう。

メリット⑪:大学生や専業主婦でも申し込み可能

PayPayカードは大学生や専業主婦でも審査に通りやすいため嬉しいという口コミもありました。

クレジットカードによっては、年齢制限や高い年収がないと発行ができない場合もあります。

PayPayカードは比較的審査に通りやすく、大学生や専業主婦でも発行がしやすい点がメリットといえるでしょう。

PayPayカードの悪い評判・口コミとデメリット

PayPayカードの悪い評判・口コミを紹介します。

また、WEB上の悪い評判・口コミから読み取れるデメリットも解説していきます。

  • 海外保険付帯やショッピング保険付きがない
  • ヤフーカードを持っている場合、新規入会特典の対象外になってしまう
  • ETCカードの発行に費用や年会費が必要
  • スマホ決済PayPayを利用しないとメリットが少ない
  • ネットショッピングのポイント還元率が低め
  • カード番号の確認が面倒

クレジットカードの申請を検討する際は、カードのデメリットも理解した上で申し込みましょう。

PayPayカードの悪い評判・口コミ

WEB上にはPayPayカードに関して以下の悪い口コミ・評判がありました。

固定資産税など税金の支払いができない
他の方も投稿されていますが、わが家も毎年の固定資産税と自動車税をPayPayから納付していました。市町村や銀行でもPayPayでスムーズに支払えることを宣伝していたと思いますが、今年4月からシステムが変更されました。セブン銀行からPayPayに2期分をチャージし、通知書のコードを読み取って支払おうとしたら出来ません。利用可能額が0円と表示され、私のチャージした現金はPayPayマネーライトで、PayPayマネーでないと支払いに使えないと表示されました。この勝手な変更は何なんだろう?
今まで、キャッシュレスだとかペーパーレスだとか、窓口やレジを混雑させないとかうたっていて、こんな勝手な変更をCMでも流さない姿勢を疑います。便利だからと公共機関でも利用を促していると思いますが、注意喚起のポスターも張り出したほうがいいです。PayPayアプリに対しては、このような大きな変更があるなら、他のどうでもよいお知らせとは明らかに違う表示をして知らせてこいという気持ちでいっぱいです。
出典:みん評

オペレータの対応が悪い
PAYPAYで本人確認ができずに、カスタマーサポートのメールフォームにしたがって、IDや登録電話番号まで入力させられたのに、個別の調査はせず知恵袋みればわかるような回答ばかり繰り返してきた。いろいろな銀行やカードのカスタマーセンターを利用してきたが、待ち時間が長いとかは当たり前だけど、登録情報で色々調べてくれて解決してくれた。PAYPAYのカスタマーセンターは個人情報を搾取されるだけで何も対応してくれないので、詐欺的である。
問い合わせるだけでは意味ないので、皆さんも気を付けてください。ほかの電子マネーを使いましょう。
出典:みん評

使えるお店に出てきたのに実際はPayPayが使えない
都庁の45階のレストラン。ペイペイの使える店にでていたのでたった今いってきた。支払いの時に今はつかえないといわれた。20パーセント戻ってくるのを期待していたのですごくがっかり。騙されたと思います。
使えると出ていてもお店に入る時に確認するべきでした。ペイペイ詐欺だ。
出典:みん評

PayPayカードはもしもの際のオペレーターの対応が悪いという口コミがありました。

また、固定資産税の支払いができないなどの支払いに制限がある点もデメリットのようです。

以下ではPayPayカードの利用者の悪い口コミから読み取れるデメリットを紹介していきます。

デメリット①:海外保険付帯やショッピング保険付きがない

PayPayカードは海外保険やショッピング保険などの保険付帯がない点がデメリットという口コミが見られました。

PayPayカードに付帯されている保険は2000万円の国内旅行保険のみです。

他のクレジットカードでは当たり前のように付いている保険が付帯していないため注意が必要になります。

PayPayカードゴールドであれば海外旅行保険などの保険付帯が充実していますが、年会費が必要です。

クレジットカードは何枚でも併用することができるため、PayPayカードを利用する方は他の保険が手厚いクレジットカードと併用することをおすすめします。

デメリット②:ヤフーカードを持っている場合、新規入会特典の対象外になってしまう

ヤフーカードを持っていると新規入会特典が受けられないという口コミも見られました。

PayPayカードは新規入会特典が魅力的ですがヤフーカードを所持している場合、特典の対象外になります。

また、ヤフーカードを発行して退会した場合でも新規入会特典が受けられないため注意が必要です。

PayPayカードの新規入会特典でPayPayポイントを効率よく貯めたい方には、大きなデメリットとなるでしょう。

デメリット③:ETCカードの発行に費用や年会費が必要

 PayPayカードでETCカードを発行したらお金が必要だったという口コミも見られました。

PayPayカードの場合、ETCカードを発行するためにはETCカードの発行・年会費が年間税込550円必要です。

一般的なクレジットカードでは、ETCカードの発行・年会費が無料な場合が多いため、ETCカードの発行を検討している方にとってデメリットといえるでしょう。

ETCカードの利用をメインで考えるなら他社を検討することをおすすめします。

デメリット④:スマホ決済PayPayを利用しないとメリットが少ない

日頃スマホ決済 PayPayを利用してないと、メリットが少ないという口コミも見られました。

PayPayカードのポイントは、PayPayで支払うことで1.0%の還元を受けられます。

そのため、日頃 PayPayではなく他のスマホ決済を利用している方にとってはPayPayカードを発行してもあまり役に立ちません。

PayPay利用者でなければメリットが少ない点もデメリットといえるでしょう。

デメリット⑤:ネットショッピングのポイント還元率が低め

ネットショッピングを利用する際は、他のクレジットカードの方がポイント還元率がよいという口コミも見られました。

PayPayカードを利用してAmazonや楽天市場でネットショッピングをした際のポイント還元率は0.5%です。

対して、JCBカードWや楽天カードなどを利用してネットショッピングをすると、PayPayカード以上のポイント還元を受けることができます。

そのため、ネットショッピングをメインにクレジットカードを発行したい方にとってはPayPayカードは不向きといえるでしょう。

デメリット⑥:カード番号の確認が面倒

カードにカード番号が記載されていないため、スマホなどでクレジットカード支払いをする際にいちいちカード情報の確認が必要で面倒という口コミも見られました。

PayPayカードはセキュリティ面の関係上、プラスティックカードにカード番号が記載されていません。

財布を落とした際のセキュリティ面に関しては安心できますが、クレジットカード支払いの際に毎回カード番号を確認しなければならない点がデメリットといえるでしょう。

PayPayカードゴールドのメリット・デメリット

年会費(税込)11,000円(税込)
ポイント還元率
1.0%~10.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険最高1億円(自動付帯)
ショッピング保険最高300万円
空港ラウンジ国内主要32空港・ハワイ
その他特典ナンバーレス&利用速報に対応
申し込み資格明確な申込資格記載なし
公式サイト公式サイトはこちら

PayPayカードには、よりグレードの高いPayPayカードゴールドも発行されていま

PayPayカードと比べて、ポイント還元率や保険付帯などの特典サービスが魅力となります。

以下でPayPayカードゴールドのメリット・デメリットを確認して、どちらを利用するか検討してみましょう。

PayPayカードゴールドのメリット

PayPayカードと比較した際のPayPayカードゴールドのメリットは以下のものが挙げられます。

  • ポイント還元率が基本1.5%、最大2.0%と高還元!
  • ソフトバンクの通信料の支払いで最大10.0%還元!
  • Yahoo! プレミアム(月額508円)が無料に!
  • 一般カードにはなかった旅行保険やショッピング保険が付帯!
  • 国内とハワイの主要空港で空港ラウンジが利用無料に!

一般的なPayPayカードと比べてポイント還元率が高いため、日頃からPayPay支払いをする方はPayPayカードゴールドを利用することでより多くのポイントを獲得できます。

また、ソフトバンクの通信料支払いの場合最大10.0%のポイント還元が受けられるため、ソフトバンクユーザーにとってメリットが大きいカードといえるでしょう。

PayPayゴールドカードのデメリット

PayPayゴールドカードは、基本的にPayPayカードと比べてメリットが豊富なカードとなります。

しかし、PayPayゴールドカードの唯一の欠点としては、年会費11,000円(税込)がかかることです。

他のゴールドカードと比較しても特別高いという訳ではありませんが、年間費がかかってくるという点はデメリットと言えます。

年会費を支払っても一般的なPayPayカードよりも得をすることができるのか検討して損をしないようにしましょう。

PayPayカードの作り方(申し込みの流れ)

PayPayカードを作る際は以下のステップに沿って申し込みを行うことでカードの発行が可能です。

  • ステップ①:公式サイトより申し込み
  • ステップ②:必須項目の入力
  • ステップ③:審査
  • ステップ④:クレジットカードの受け取り

以下でそれぞれのステップの詳細を確認します。また、申し込みに必要な本人確認書類も紹介するので参考にしてください。

ステップ①:公式サイトより申し込み

まずはPayPayカードの公式サイトより、カードの申し込みボタンをクリックすることで申し込みフォーマットが開きます。

なお、PayPayカードを申し込む際はスマートフォンが必要です。

PCの場合は、公式サイトのQRコードを読みとることで簡単に申し込みが可能となります。

また、PayPayカードの作成にはYahoo! Japan IDの発行が必要です。

Yahoo! JAPAN IDの新規作成、または連携が完了したら、申込情報の入力に移ります。

ステップ②:必要項目の入力

公式サイトの申し込みボタンをクリックしたら、必要項目を入力していきます。

お名前・ご住所・勤務先などの必要情報を入力し、利用料金お支払い用の金融機関口座を登録してください。

なお、必須項目の入力の際に本人確認書類の提出が求められます。

提出が求められる本人確認書類は(マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書)のいずれか1点です。

スムーズな申し込みが行えるようにあらかじめ用意しておきましょう。

また、スマホブラウザからの登録が基本ですが、web手続きが苦手という方は郵送による口座設定も可能です。

ステップ③:審査

申し込みの必須項目の入力が完了したら、審査が行われます。審査は最短2分でお手続き完了です。

なお、午後9時30分以降に申し込むと、審査が翌日の12時以降に行われるため、PayPayカードの即日発行をしたい方は日中のうちに申込を行いましょう。

ステップ④:クレジットカードの受け取り

審査に合格するとカードのお届けは1週間程度で登録のご自宅住所宛へ送付されるためお受け取りください。

また、クレジットカードの受け取りまでには時間がかかりますが、申し込み完了後すぐにバーチャルカードが発行されます。

バーチャルカードを利用することで、即日のネットショッピングやPayPayのスマホ決済で利用することが可能です、

PayPayカードの審査の難易度

PayPayカードの申し込み基準は以下のようになっています。

18歳以上(高校生不可)で安定した継続収入がある方

公表されている申し込み基準はこれだけであり、詳しい審査基準や難易度は分かりません。

ただし、PayPayカードはステータスカードではないので一般的なクレジットカードの審査が通る方であれば審査に合格できるでしょう。

クレジットカード支払いの滞納や短期間での複数カードの申し込みなどをしておらず、一般的な審査項目に特に不安がなければ、まずは申し込んでみましょう。

PayPayと相性の良いクレジットカード

PayPayはPayPayカードのみならず、国際ブランドのVISAかMastercardを選択できるクレジットカードであれば登録できます。

スマホ決済アプリPayPayとの相性の良いクレジットカードを5選紹介します。

スクロールできます
カード名楽天カードライフカード三井住友カード(NL)リクルートカードイオンカードセレクト
発行時間最短1週間最短2営業日最短30秒1〜2週間最短5分
年会費永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料
還元率1.0%~3.0%0.5%~12.5%0.5%〜7.0%1.2%0.5%〜1.33%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCBVisa、Mastercard、JCBVisa、MastercardVisa、Mastercard、JCBVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険最高2,000万円最高2,000万円最高2,000万円最高2,000万円なし
申し込み対象18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

クレジットカードによってもポイント還元が異なるため、支払い時にカードを使い分けて決済をすることでお得にポイントを貯められます。

以下でそれぞれのクレジットカードの詳細を確認していきましょう。

楽天カード

カード名楽天カード
発行時間最短1週間
年会費永年無料
還元率1.0%~3.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
公式サイト公式サイト

楽天カードは年会費永年無料のクレジットカードです。

楽天カードは基本還元率が1.0%と高還元率な点がおすすめになります。

他の一般クレジットカードと比べてポイントを効率的に貯めることが可能です。

さらに楽天カードで楽天ペイにチャージしてスマホ決済を行うと常時1.5%還元になるため、併用するとより一層お得にポイントを貯められます。

楽天市場での利用で更なるポイント還元が受けられる

楽天カードは楽天市場で利用すると3.5倍〜15倍のポイント還元を得ることが可能です。

また、楽天トラベルや楽天モバイルなど楽天が手がけるサービスを利用することでも多くのポイント還元が得られます。

貯めた楽天ポイントはクレジットカード決済で利用できるため、お得に商品やサービスを購入できます。

楽天関連のサービスを利用する場合は、PayPayカードではなく楽天カードを利用することでお得にポイントを貯められるでしょう。

楽天カードのおすすめポイント
  • 基本還元率が1.0%と高還元率
  • 貯めた楽天ポイントはクレジットカード決済で利用可能
  • 楽天市場で利用すると3.5倍〜15倍のポイント還元

ライフカード

カード名ライフカード
発行時間最短2営業日
年会費永年無料
還元率0.5%~12.5%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
公式サイト公式サイト

ライフカードは最短2営業日で発行ができる年会費永年無料のクレジットカードです。

ライフカードの強みは、会員向けのサポート体制の充実度と言えます。

海外旅行中の日本語サービスや海外旅行保険の付帯などお得なサービス付きです。

また、海外旅行保険が2,000万円分ついているので、もしものトラブルの際でも安心して生活を送れます。

PayPayカードは保険付帯が乏しいため、ライフカードを併用することで保険面も安心です。

誕生日月はポイント還元率が3倍に!

ライフカードは自身の誕生日月はポイント還元率が3倍になります。

通常のポイント還元率の0.5%が誕生日月は1.5%となるため、積極的に活用すると効率良く貯めることが可能です。

また、L-Mallを経由して決済したときの還元率は最大12.5%と高還元率でポイントを獲得できます。

L-Mallを日頃から利用している方は、ライフカードの申し込みを行いましょう。

ライフカードのおすすめポイント
  • 誕生日月の還元率が3倍
  • L-Mallを経由して決済したときの還元率は12.5%と高還元率
  • 海外旅行保険など会員向けのサポート体制の充実度

三井住友カード(NL)

カード名三井住友カード(NL)
発行時間最短30秒
年会費永年無料
還元率0.5%〜7.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
公式サイト公式サイト

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。

三井住友カード株式会社の看板クレジットカードであり、ポイント還元率は0.5%〜7.0%と高還元率を誇っています。

これまでのポイントアッププログラムの最高還元率は5.0%でした。

2023年7月にポイント還元率が5.0%から7.0%に引き上げられたことで、さらに効率よくポイントを貯められるようになっています。

大学生でも発行できるため、クレジット支払いでお得にポイントを貯めたい若者におすすめのカードです。

大手チェーン店でのカード支払いでポイント還元率最大7.0%

三井住友カード(NL)で高還元率を狙える店舗は以下の通りです。

  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司 など

大手のコンビニエンスストアや外食チェーン店での利用でポイントの高還元が受けられます。

PayPayカードと比べてどちらがポイントを貯められるか比較しながらお得にポイントを獲得できるカードを利用しましょう。

三井住友カード(NL)のおすすめポイント
  • 対象店舗での利用で最大ポイント還元率7.0%
  • 年会費永年無料にも関わらず最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯
  • 貯まったポイントは景品や他社ポイント・マイルなどに交換可能

リクルートカード

カード名リクルートカード
発行時間1〜2週間
年会費永年無料
還元率1.2%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険最高2,000万円
申し込み対象18歳以上
公式サイト公式サイト

リクルートカードは基本ポイント還元率が1.2%と高還元率な年会費永年無料クレジットカードです。

一般的なクレジットカードは基本還元率が0.5%〜1.0%のカードが多い中、リクルートカードは基本還元率が1.2%と高還元となっています。

貯まったポイントは、Pontaポイントやdポイントなど利用しやすいポイントに還元が可能であるため利用のしやすさもおすすめと言えるでしょう。

リクルート関連サービスを利用する場合のポイント還元率は最大4.2%

リクルート関連サービスを利用する場合のポイント還元率は最大4.2%と還元率が高まります。

そのため、旅行サイトじゃらんやホットペッパーなどのリクルート関連サービスを日頃から利用する方はお得にポイント獲得が可能です。

リクルート関連サービスをよく利用される方は、PayPayカードにプラスしてリクルートカードも発行しておきましょう。

リクルートカードのおすすめポイント
  • 基本還元率が1.2%と高還元
  • リクルートの対象サービスで最大4.2%のポイント還元
  • Pontaポイントやdポイントに交換可能

イオンセレクトカード

カード名イオンカードセレクト
発行時間最短5分
年会費永年無料
還元率0.5%〜1.33%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外旅行保険なし
申し込み対象18歳以上
公式サイト公式サイト

イオンカードは主婦におすすめの年会費永年無料クレジットカードです。

ポイント還元率は0.5%〜1.33%とまずまずの還元率となっています。

年間利用額がショッピング50万円以上など、一定の条件を満たした人には年会費無料のゴールドカードが発行されさらにお得なポイント還元や特典が受けられるのです。

日頃イオングループ対象店舗でお買い物をしている主婦の方であれば、ショッピング50万円以上はそれほど難しいハードルではありません。

カードをグレードアップさせてさらにお得にクレジットカード支払いをしましょう。

イオングループでの利用でポイント還元率2倍

イオンカードセレクトは、イオンカードでの買い物利用でポイント還元率が常に2倍になります。

生活用品をイオングループで購入している方は、お得にポイントを貯めることが可能です。

また、毎月10日にAEON CARD Wポイントデーを設けており、どこで利用してもポイントが2倍もらえます。

ポイントアッププログラムを利用してお得にポイントを獲得しましょう。

イオンカードセレクトのおすすめポイント
  • WAONへのオートチャージで200円ごとに1ポイントプレゼント
  • イオングループ店舗での利用ポイント還元率アップ
  • 所定の条件クリアで年会費無料のゴールドカードを発行可能

PayPayカードに関するよくある質問

PayPayカードの利用を考えている方の中には、さまざまな疑問を持つ方が多いのも事実です。

ここでは、PayPayカードの利用に関するよくある質問を紹介します。

  • PayPayカードの審査期間はどれぐらいですか?
  • PayPayカードで使える「クレジット(旧あと払い)」払いって何ですか?
  • PayPayカードの支払い日はいつですか?
  • PayPayカードとPayPayカードゴールドはどちらがおすすめですか?
  • PayPayカード(ペイペイカード)とヤフーカードの違いはなんですか?
  • PayPayカードの明細はどうやって確認できますか?
  • PayPayカードでVポイントは貯まりますか?
  • PayPayアプリはPayPayカード以外も紐づけることができますか?

PayPayカードに関する疑問解消のために役立ててください。

PayPayカードの審査期間はどれぐらいですか?

PayPayカードは最短即日発行が可能です。

申し込みの必須項目の入力に5分程度、審査は2分程度で完了します。

審査期間が短いためすぐにクレジットカードを発行したい方におすすめといえるでしょう。

ただし、午後9時30分以降に申し込むと、審査が翌日の12時以降に行われるため、PayPayカードの即日発行をしたい方は日中のうちに申込が必要です。

PayPayカードで使える「クレジット(旧あと払い)」払いって何ですか?

PayPayカードのクレジットあと払いとは、PayPayにチャージ不要でお買い物でき、翌月、他のPayPayカードのご利用分と一緒に口座から引き落としされる支払い方法です。

PayPayポイントが最大1.5%貯まるなどポイントの還元率も魅力的といえます。

また、登録料は無料で、翌月一回払いの場合は手数料などもかからず無料で利用できお得です。

PayPayカードの支払い日はいつですか?

PayPayカードの支払日は、毎月の月末締め翌月27日払いとなります。

ただし、27日が土日祝日などの日営業の場合は、翌営業日支払いです。

利用明細はPayPayへ登録することで確認できます。

なお、PayPay後払いを利用する場合も同様の締め日、支払日となるため確認しておきましょう。

PayPayカードとPayPayカードゴールドはどちらがおすすめですか?

PayPayカードとPayPayカードゴールドがどちらがおすすめかは利用する方によっても異なります。

還元ポイントや保険付帯など優待サービスはPayPayカードゴールドの方が魅力的です。

ただし、PayPayカードゴールドは年会費が11,000円必要となります。

そのため、日頃からPayPayカードゴールドを利用して年会費以上のリターンが見込める場合はPayPayカードゴールドがおすすめです。

一方で、保険付帯や優待サービスをあまり使うことがなく、年会費以上のリターンが見込めない方の場合は一般的なPayPayカードで十分といえるでしょう。

PayPayカード(ペイペイカード)とヤフーカードの違いはなんですか?

PayPayカードとヤフーカードでは貯められるポイントやセキュリティ面などが異なります。

PayPayカードで貯まるポイントはPayPayポイントです。

一方でヤフーカードで貯められるポイントはVポイントとなります。

また、セキュリティ面に関してもPayPayカードはプラスティックカードにカード番号が記載されていないナンバーレスカードとなりますが、ヤフーカードはカード番号が記載されています。

PayPayカードの明細はどうやって確認できますか?

PayPayカード利用明細は、PayPayカード会員メニュー下部にある「利用明細」から確認できます。

利用金額の詳細を確認したい場合に確認してください。

PayPayカードでVポイントは貯まりますか?

PayPayカードで貯まるポイントは、PayPayポイントです。

そのため、PayPayカードではVポイントカードを貯めることができません。

Vポイントを貯めたい場合は、クレジットカード機能が搭載されたTカードなどのVポイントを貯められるカードを利用しましょう。

PayPayアプリはPayPayカード以外も紐づけることができますか?

PayPayカードで貯まるポイントは、PayPayポイントです。

現在は、スマホ決済のPayPayはPayPayカード以外のクレジットカードの紐づけが可能です。

ただし、2023年6月22日の発表によると「2025年1月以降はPayPayカード以外のクレジットカードでPayPay決済ができなくなる予定となっています。

そのため、2025年1月以降にPayPayを利用してスマホ決済をする場合はPayPayカードの発行が必須となります。

PayPayカードを利用してお得にポイントを獲得しよう!

PayPayカードの利用者の口コミ・評判から分かるメリット・デメリットを紹介しました。

PayPayカードの申し込みを検討している方は、メリット・デメリットを把握した上で申請をしてください。

また、PayPayカードには上位カードにPayPayカードゴールドがあります。

PayPayカード・PayPayカードゴールドどちらにもメリットがあるため、利用用途に応じて利便性の高いカードを選択してください。

PayPayカードを利用してお得に買い物をしましょう。

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