家族カードおすすめ10選!夫婦で使えるクレジットカードのメリット・デメリットも解説

家族カードおすすめ人気ランキング

結婚を機に夫婦で使える家族カードを探している

子供に渡せるクレジットカードを知りたい

と考えている人に向けて、おすすめの家族カード10選を紹介します。

私は今回紹介する10枚の内、4枚の家族カードを申し込み、実際に使っていました。

家族カードを使えば、特典をもらいやすくなるので非常に便利です。

この記事を読んで、みなさんに適した家族カードを見つけてください。

また家族カードの選び方やメリット、デメリットを具体的に解説しているので、家族カード初心者は疑問や悩みを解決できます。

家族カードの基本情報を確認したい人はこちら

家族カードは、本会員(クレジットカード所有者)の配偶者や子供、両親が利用できるクレジットカードです。

安定した収入のある本会員が審査に通れば、その家族は家族カードを所有できます。

家族カードの特長は以下の4点です。

  • 専業主婦や子供(高校生を除く18歳以上)、両親などが対象
  • サービスや特典を本会員と同等に受けられる
  • 家族カードの名義は家族の氏名になる
  • カード番号や暗証番号は本会員とは異なる

これらの基本情報を踏まえ、家族カードを具体的に選んでいきましょう。

目次

【比較表アリ】家族カードおすすめ人気ランキング10選

おすすめの家族カード10選の基本情報は一覧表のとおりです。

スクロールできます
 JCB CARD W
JCBカードW
イオンカードセレクト
楽天カード
楽天カード
リクルートカード
リクルートカード
JCBゴールド
JCBゴールドカード
三井住友カード ゴールド(NL)三井住友カードゴールド(NL)セゾンゴールドプレミアム
セゾンゴールドプレミアム
エポスゴールドカード
エポスゴールドカード
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カードプラチナプリファード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
基本還元率1.0~5.5%※10.5~1%1%1.2%0.5%0.5%0.5%0.5%1%3%
国際ブランドjcbvisamastercardjcbvisamastercardamerican expressjcbvisamastercardjcbjcbvisamastercardvisamastercardamerican expressvisavisaamerican express
本会員カード
年会費
無料無料無料無料税込11,000円(初年度無料)税込5,500円(年間100万円の利用で翌年以降が永年無料)税込11,000円(年間100万円の利用で翌年以降が永年無料)税込5,000円(年間50万円以上の利用で翌年以降が永年無料)税込33,000円税込49,500円
家族カード
年会費
無料無料無料無料1枚目無料 2枚目以降、税込1,100円無料税込1,100円(本会員が永年無料なら無料)無料(プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介)無料1枚目無料 2枚目以降、税込24,750円
発行手数料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料
対象者生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)・両親・子供生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)生計をともにする18歳以上の同姓の家族二親等以内で18歳以上(高校生を除く)、姓やおすまいの住所が異なる家族、生計を同一にする同性パートナー生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)配偶者・親・18歳以上の子供
加入特典最大4,000円キャッシュバック(家族1名につき2,000円)なし家族カードを利用期限内に1回以上利用すれば1,000ポイント【JCB限定】新規入会時に家族カード同時入会で最大1,000ポイント(家族1名につき500円分)最大4,000円キャッシュバック(家族1名につき2,000円)なしなし2,000円相当プレゼントなしなし
公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む公式サイトから申し込む

※1:最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

基本還元率や年会費を比較するとゴールドカードが見劣りするかもしれませんが、三井住友カード ゴールド(NL)は利用額が100万円以上なら最大1.5%還元です。

ゴールドカードは条件をクリアすれば年会費が永年無料になるカードもあるため、一般カードよりお得になることもあります。

それでは、それぞれのクレジットカードを順に解説します。

JCB CARD W

参照:JCB CARD W

カード名 JCB CARD W基本還元率1.0~5.5%※1
国際ブランドjcb本会員カード
の年会費
無料
家族カード
年会費
無料家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
家族カード
加入特典
最大4,000円キャッシュバック(家族1名につき2,000円)

※1:最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCB CARD Wは基本還元率が1%と高還元で、本会員クレジットカードや家族カードの年会費が無料です。

1,000円(税込)のカード利用につき、Oki Dokiポイントが2ポイント貯まります。同じ利用額に対してJCB一般カードは1ポイントしか貯まらないので、無料で作れるJCBカードを選ぶなら、JCB CARD Wが最適解です。

またJCB会員専用サイト「JCB ORIGNIAL SERIESパートナー」を利用すれば、さらにポイントが貯まります。

ポイントがアップする対象店舗はスーパーやコンビニ、グルメ、家電、トラベル、電気・ガスなどのカテゴリーから自分に合ったもの選べます。

おすすめは電気やガスの支払いです。毎月発生する支出を登録して、着実にポイントを貯めましょう。

貯めたポイントは他社のポイントに移行したり、マイルに変えたり、カード利用額にキャッシュバック(充当)したりできるので、ポイントの使い勝手も良いです。

注意点は、JCB CARD Wの申込対象年齢が18歳から39歳までであることです。JCBカードを作りたい人は早めに申し込んでください。

JCBカードWの家族カードを申し込めば最大4,000円のキャッシュバックもあるので、お得感が満載です。

年会費永年無料

公式サイトから申し込む

イオンカードセレクト

参照:イオンカードセレクト

カード名 イオンカードセレクト基本還元率0.5~1%
国際ブランドvisamastercardjcb本会員カード
の年会費
無料
家族カード
年会費
無料家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
家族カード
加入特典
なし

イオンカードセレクトは基本還元率が0.5%ですが、イオングループ対象店舗であれば1%還元です。

基本的には200円(税込)ごとに1WAONポイントが付与され、イオン対象店舗なら2ポイント貯まります。

イオンカードセレクトは、ポイント付与のキャンペーンが多いので紹介します。

  • 電子マネーWAONへのオートチャージで200円ごとに1ポイント
  • 各種公共料金の支払いは1件につき毎月5ポイント
  • イオン銀行を給与振込口座にすれば毎月10ポイント

またイオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能が付帯されているので、クレジット機能とキャッシュ機能を1枚にまとめられます。財布がかさばらず、中身をスッキリさせたい人におすすめのカードです。

イオンで買い物をする時に、イオンATMを利用すれば良いので、預金の入出金は楽ちんです。

ただし家族カードにはキャッシュ機能がないので注意してください。

イオンカードセレクトは本会員と家族会員の年会費が無料で発行できるので、費用をかけずに乗り換えたい人は申し込みを検討しましょう。

楽天カード

参照:楽天カード

カード名 楽天カード基本還元率1%
国際ブランドvisamastercardjcbamerican express本会員カード
の年会費
無料
家族カード
年会費
無料家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)両親・子供
家族カード
加入特典
家族カードを利用期限内に1回以上利用すれば1,000ポイント

楽天カードは基本還元率が1%で、楽天ポイントが貯まります。

楽天ポイントは楽天市場での買い物だけではなく、ファミリーマートやマクドナルド、吉野家など全国チェーン店で使えます。現金のように使えるのが楽天ポイントの魅力です。

楽天カードの家族カードは18歳以上の生計をともにする配偶者や両親、子供が申し込めます。そして配偶者には内縁の相手方や同性パートナーも含まれるのが特長です。

家族カードの加入特典として、家族カードを利用期限内に1回以上利用すれば1,000ポイントもらえます。利用期限は家族カード発行日の翌月末までです。

家族カード入会特典をもらったり、楽天サービスを活用したりして、楽天ポイントをどんどん貯めていきたい人におすすめのカードです。

リクルートカード

参照:リクルートカード

カード名 リクルートカード基本還元率1.2%
国際ブランドvisamastercardjcb本会員カード
の年会費
無料
家族カード
年会費
無料家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
家族カード
加入特典
【JCB限定】新規入会時に家族カード同時入会で最大1,000ポイント(家族1名につき500円分)

リクルートカードは基本還元率が1.2%の高還元で、かつ年会費無料のクレジットカードです。

ポンパレモールでカード決済すれば、基本還元率と合わせて4.2%以上の還元になります。

カード利用で貯まるリクルートポイントはポンパレモールの支払いに使ったり、dポイントやPontaポイントに交換したりと使いやすいです。

ポンパレモールで「ポイント消化」と検索すると、選りすぐりの商品が紹介され、簡単に購入できます。

またリクルートポイントは、「1ポイント以上、1ポイント単位」でdポイントやPontaポイントと等価交換できます。

リクルートカードは本会員の新規入会時に家族カードの同時入会を行なえば、最大1,000ポイントもらえます。この特典はJCB限定で、家族1名につき500円分です。

年会費無料かつ最強の還元率で選ぶならリクルートカードで決まりでしょう。

JCBゴールド

参照:JCBゴールド

カード名 JCBゴールド基本還元率0.5%
国際ブランドjcb本会員カード
の年会費
税込11,000円
(初年度無料)
家族カード
年会費
1枚目無料 2枚目以降1,100円(税込)家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
家族カード
加入特典
最大4,000円キャッシュバック(家族1名につき2,000円)

JCBゴールドは初年度の年会費無料ですが、2年目以降は11,000円(税込)かかります。

それでも家族カード1枚目は無料で発行できるので、本会員と2人分の費用と考えれば、1人当たりの年会費は5,500円です。

そして年会費以上のサービスがJCBゴールドにはあります。

Oki Dokiポイントに関するサービス

  • 年間利用額100万円以上で1.5倍
  • 年間利用額300万円以上で翌年は2倍
  • 優待店での利用で最大20倍
  • 海外での利用で2倍

旅行や保険に関するサービス

  • 国内・海外旅行傷害保険…(国内)最高5,000万円、(海外)最高1億円
  • 国内・海外航空機遅延保険…出発地において発生した食事代2万円限度など
  • 国内・海外ショッピングガード保険…年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
  • JCBスマートフォン保険…年間最高50,000円(1事故につき自己負担額10,000円)
  • 国内の主要空港、ハワイホノルルの国際空港ラウンジを無料で利用可能
  • 世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジがUS32ドルで利用可能

エンターテインメントに関するサービス

  • 全国70,000ヵ所以上の施設(映画館やスポーツクラブ)の優待
  • 全国約1,200ヵ所のゴルフ場を予約可能
  • コンサートや演劇、イベントなどの先行受付や割引などの優待付きチケット

このようにJCBゴールドは年会費以上のサービスが受けられます。

特に旅行保険やショッピング保険が充実しているので、航空券の予約などをJCBゴールドで支払えば、旅行ごとに保険を申し込む必要はありません。旅行好きの人は手間がかからなくなり、よりよい旅行につながります。

JCBゴールドの充実したサービスを利用したい人はぜひ検討してください。

三井住友カード ゴールド(NL)

参照:三井住友カード ゴールド(NL)

カード名 三井住友カード ゴールド(NL)基本還元率0.5%
国際ブランドvisamastercard本会員カード
の年会費
税込5,500円(年間100万円の利用で翌年以降が永年無料)
家族カード
年会費
無料家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
家族カード
加入特典
なし

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料です。

また年間100万円の利用で10,000円分のVポイントが付与されるため、100万円利用時点の基本還元ポイント(5,000円分)と合わせると1.5%還元になります。

年会費永年無料や10,000ポイント付与の条件である年間100万円の利用額には、家族カード利用分も合算されます。そのため家族カードを使うとムリな支払いをせずに、条件を達成しやすいです。

ただし年間利用額の集計対象外となる支払いもあるので、詳しく確認したい人は、「三井住友カードFAQ詳細」をご確認ください。

三井住友カード ゴールド(NL)の最大の特長は、SBI証券で投資信託のクレカ積立を行うと1%還元されることです。

毎月5万円までの積み立てに対して1%還元されるので、毎月最大500ポイント、年間最大6,000ポイントが付与されます。

これから資産運用を検討されているのであれば、三井住友カード ゴールド(NL)でお得な還元を受けるべきでしょう。

公式サイトから申し込む

セゾンゴールドプレミアム

参照:セゾンゴールドプレミアム

カード名 セゾンゴールドプレミアム基本還元率0.5%
国際ブランドvisamastercardamerican express本会員カード
の年会費
税込11,000円(年間100万円の利用で翌年以降が永年無料)
家族カード
年会費
税込1,100円(本会員が永年無料なら無料)家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計をともにする18歳以上の同姓の家族
家族カード
加入特典
なし

セゾンゴールドプレミアムは年会費が11,000円(税込)かかるものの、年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料です。

また基本還元率は0.5%と低いですが、年間50万円利用ごとにボーナスポイントがもらえて最大1%還元になります。

セゾンゴールドプレミアムの主な特長は以下のとおりです。

  • 大手主要映画館で映画料金がいつでも1,000円
  • 飲食店やレジャー施設なども割引価格で利用可能
  • コンビニやマクドナルドで最大5%還元
  • 国内空港ラウンジが無料(一部利用できない)

「映画料金1,000円」は毎月最大3枚まで購入できるので、家族で利用するとさらにお得です。

セゾンゴールドプレミアムは本会員の年会費が永年無料になれば、家族カードの年会費も無料です。年間100万円以上のカード利用が見込める人は、申し込む価値があります。

ゴールドカード以上の上位カードを検討されているなら、セゾンゴールドプレミアムも候補に入れてください。

エポスゴールドカード

参照:エポスゴールドカード

カード名 エポスゴールドカード基本還元率0.5%
国際ブランドvisa本会員カード
の年会費
税込5,000円(年間50万円以上の利用で翌年以降が永年無料)
家族カード
年会費
無料(プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介)家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
二親等以内で18歳以上(高校生を除く)、姓やおすまいの住所が異なる家族、生計を同一にする同性パートナー
家族カード
加入特典
2,000円相当プレゼント

エポスゴールドカードは、年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料です。

また年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。

年間利用額ボーナスポイント(①)基本還元ポイント(②)①と②の合計ポイント①と②を合算した還元率
50万円以上2,5002,5005,0001%
100万円以上10,0005,00015,0001.5%

年間利用額が100万円ピッタリであれば、1.5%還元です。

エポスゴールドカードの特長は以下の3つです。

  • EPOSポイントUPサイトで対象店舗の還元率が上がる
  • エポトクプラザで実店舗やチケットの優待を受けられる
  • EPOS Netで公共料金もポイント最大3倍にできる

エポスゴールドカードは、ネットや実店舗の両方でよく買い物をする人がお得を享受できます。

優待の使える店舗が住まいの近くにあるかどうかを確認すると、カードの利用価値が分かるので、事前に検索してください。(エポトクプラザを確認する

実はエポスゴールドカードには家族カードはなく、エポスファミリーゴールドという制度があります。

エポスファミリーゴールドは代表会員(本会員)が家族会員を紹介し、家族会員もゴールドカードを持てる制度です。

家族カードの場合は利用額を代表会員と合算して、まとめて引き落とされますが、エポスファミリーゴールドは利用額の請求が代表会員と家族会員のそれぞれに届き、引き落としも別な口座を設定できます。

代表会員(ゴールド会員)からの紹介なら年会費は無料で、家族合計の利用額に応じて、代表会員はファミリーボーナスポイントがもらえます。

エポスゴールドカードは使えば使うほどお得になるので、家族も合わせて使うと良いでしょう。

三井住友カード プラチナプリファード

参照:三井住友カード プラチナプリファード

カード名 三井住友カード プラチナプリファード基本還元率1%
国際ブランドvisa本会員カード
の年会費
税込33,000円
家族カード
年会費
無料家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
家族カード
加入特典
なし

三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カードゴールド(NL)の上位カードです。

本会員の年会費は33,000円(税込)かかりますが、家族カードは無料で作れます。そして、三井住友カード プラチナプリファードは家族カード利用分を本会員の年間利用額に合算して、ボーナスポイントが還元されます。

このボーナスポイントは、前年の利用額100万円ごとに10,000ポイントもらえます。最大40,000ポイント付与されるので、年間400万円程度を使う人におすすめです。

三井住友カード プラチナプリファードの主な特長は以下のとおりです。

  • プラチナプリファード特約店で最大10%還元
  • コンシェルジュサービス
  • 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
  • 年間500万円のお買物安心保険
  • SBI積立投資のクレカ積立で5%還元
  • 外貨ショッピング利用に2%相当が上乗せされる

コンシェルジュサービスを使えば、24時間365日、レストラン予約や旅行サポートの相談ができます。

また海外・国内旅行傷害保険は家族も保険の補償対象となっています。

対象者は、本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族、本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子です。

プラチナカードとして充実したサービスが受けられます。

最後に三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カードゴールド(NL)と同様に、SBI証券でクレカ積立を行うとポイント還元があります。還元率は5%還元と他を圧倒する特典です。

毎月5万円の投資信託をクレカ積立すると月2,500ポイント、年間30,000ポイントもらえるため、株式投資家は見逃せません。

なおボーナスポイントをもらうための年間利用額の算定にクレカ積立分は含まれませんので、その点は注意が必要です。

年間利用額の集計対象外となる支払いはこちら

三井住友カード プラチナプリファードの公式ホームページより引用

年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)、キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他のローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、交通系およびその他電子マネーへのチャージ(Edy、WAON、nanaco、モバイルSuica※1、モバイルPASMO、モバイルICOCA※2など)、当社発行プリペイドカードへのチャージ、スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)、国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料、ANA Payへのチャージご利用分

※1 モバイルSuica、Apple PayのSuicaによる、定期券購入・特急券購入・Suicaグリーン券購入を含む

※2 モバイルICOCAによる定期券購入分を含む

公式サイトから申し込む

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

参照:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

カード名 Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード基本還元率3%
国際ブランドamerican express本会員カード
の年会費
税込49,500円
家族カード
年会費
1枚目無料 2枚目以降、税込24,750円家族カード
発行手数料
無料
家族カード
対象者
配偶者・親・18歳以上の子供
家族カード
加入特典
なし

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは基本還元率が3%で、今回紹介したクレジットカードの中で最も還元率が高いです。もし年間300万円の利用なら60,000ポイントがもらえます。

本会員の年会費は49,500円(税込)、家族カードの年会費は1枚目無料、2枚目以降24,750円(税込)です。

1枚の家族カードを申し込むなら、追加費用なしで家族会員は本会員が利用できる特典やサービスの多くを一緒に楽しめます。

また家族カード利用分は本会員の無料宿泊特典プログラムに合算されるので、条件をクリアしやすいです。

無料宿泊特典とは、1泊1室分に使える交換レート最大50,000ポイントの宿泊特典です。年会費以上の部屋に無料で宿泊できるため、これを目当てにMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを作る人も多いです。

さらに普段の支払いで貯めたポイント(最大15,000ポイント)と無料宿泊特典を合算して、交換レート65,000ポイントまでの無料宿泊に交換することもできます。

無料宿泊特典の条件は、①期間中(毎年1年間)にMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを合計150万円以上利用すること、②翌年度以降も同カードを継続することです。条件を達成できそうであれば、ぜひ申し込みを検討してください。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのその他の特典は以下のとおりです。

  • Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を取得
  • 年間400万円以上の利用で、Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を取得
  • 国内・海外旅行傷害保険…(国内)最高5,000万円、(海外)最高1億円
  • 国内外29の空港ラウンジが無料
  • 最高500万円のショッピング・プロテクション
  • 最高10万円の旅行等キャンセル・プロテクション
  • 最高3万円のスマートフォン・プロテクション

上位カードらしく「空港ラウンジの利用は本会員に加えて、同伴者1名も無料になる」などサービスが充実しています。

色んなプロテクション(保険)も付帯されているので、万が一の時にも安心です。

Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員の詳細

以下は公式ホームページの引用です。

通常、1年間25泊以上のご宿泊を達成された場合に取得できるMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格をMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの基本カード会員様には自動的に付与します*¹。レイトチェックアウトやホテル内での対象となるご利用金額に対して25%のボーナスポイントなど、ホテルでのご滞在をよりお楽しみいただける特典をご用意してます。

■特典一例

  • ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)を進呈
  • チェックイン時の空室状況により、エンハンストドルーム(より良いお部屋)へのアップグレード*2
  • 午後2時までのレイトチェックアウト*2
  • Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル(以下、Marriott Bonvoy参加ホテル)ご利用による獲得ポイント数:1米ドル=12.5Marriott Bonvoyポイント*3 (通常1米ドル=10Marriott Bonvoyポイント)

*1 Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを保有している限りエリート会員資格をご提供いたします。

*2 ご滞在期間を通じて空室がある場合に限りご利用いただけます。

*3 米ドルが使用されていないMarriott Bonvoy参加ホテルでは、会員が獲得するポイント数は「対象料金」をMarriott International, Inc.が定めた為替レートで米トドルに換算することによって算出されます。

※アメリカン・エキスプレスとMarriott Bonvoyロイヤルティプログラムとのお客様登録情報の照合が完了した時点で、Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格は有効となります。

※上位のエリート会員資格を保有している場合は、その資格が優先されます。

※Marriott Bonvoyエリート会員向けのすべてのサービス、アメニティ、特典内容は予告なく変更になる場合がございます。

Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員の詳細

以下は公式ホームページの引用です。

通常、1年間に50泊以上のご宿泊を達成された場合に取得できるMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を、年間*1合計400万円以上のカードご利用で取得いただけます。達成後はMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格ならではの魅力あふれる特典やサービスをお楽しみいただけます。

  • 無料の朝食を含むウェルカムギフト*2
  • ラウンジへのアクセス*2
  • 一部スイートを含む客室のアップグレード*3
  • 午後4時までの、レイトチェックアウト*3
  • ご滞在時、50%のボーナスポイント

*1 カード加入日から12月31日まで、以降毎年1年間(1月~12月)をプログラム期間とし、期間中400万円以上のカードご利用金額達成で、Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を取得いただけます。対象となるカード利用の合計が400万円に達してから1ヶ月ほどかかる場合があります。

*2 ご宿泊いただくブランドによりご提供内容が異なります。詳細はMarriott Bonvoyロイヤルティプログラム規約をご確認ください。

*3 ご滞在期間を通じて空室がある場合に限りご利用いただけます。

※本特典は基本カード会員様のMarriott Bonvoyアカウントのみが対象です。

※年会費、分割払い・リボルビング払いにおける手数料や遅延損害金など一部対象とならないご利用分があります。

※カードの種類を切り替えた場合、切り替え前のカードご利用金額は集計の対象となりません。

※本特典で獲得したMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格は、登録後から12ヶ月間有効です。

※上位のエリート会員資格を保有している場合は、その資格が優先されます。なお、カードの切り替えまたは解約された場合は、ステータスが失効する可能性があります。

※Marriott Bonvoy エリート会員資格は、Marriott Bonvoyによって発行され、Marriott Bonvoyの規約が適用されます。

夫婦や子供が使える家族カードの選び方

家族カードを作る時は以下の5点を確認します。

  • メインカードとして使えるか
  • 発行手数料や年会費がかからないか
  • ポイント還元率は高いか
  • 対象年齢や条件はあるか
  • 加入特典があるか

メインカードとして使えるか

家族カードの選び方1つ目は、本会員のクレジットカードが普段から使えるメインカードになるかです。

それは家族カードが、本会員のカード機能と同等に作られることが多いからです。

「家族カードを作ったけど、お得に使えるお店が少ない」と困らないようにしましょう。

夫婦で家族カードを発行する場合は、配偶者のよく利用するお店やサービスの優待があるかを確認したり、事前に家族で話し合ってからカードを選ぶと後悔せずに済みます。

発行手数料や年会費がかからないか

家族カードの選び方2つ目は、家族カードの発行手数料や年会費がかからないことです。

発行手数料は始めのみ1回の支出ですが、無料に越したことはありません。今回紹介した家族カード10選はすべて発行手数料が無料です。

年会費は毎年、家計の負担になるため無料から選んでください。家族カードは年会費無料で申し込めるものも多く、有料カードを選ぶならそれなりの理由があるものに限定しましょう。

将来、家族カードを使わなくなった場合でも、無料の家族カードなら費用がかからないので安心です。

使って得する家族カードで損しないよう、コスパは意識しておきましょう。

ポイント還元率は高いか

家族カードの選び方3つ目は、ポイント還元率が高いことです。

本会員のクレジットカードと同様に家族カードの利用分もポイント還元があります。基本還元率は本会員カードと家族カードで同じと考えて良いです。

そのため還元率が低いカードを使うと、もらえたはずのポイントを損してしまいます。

仮に還元率1%と0.5%のカードで年間100万円利用した場合を比較。

1%ならポイントは1万円分、0.5%なら5,000円分です。同じ買い物をしても年間5,000円の差が生じてしまうので還元率は重要です。

家族カードの基本還元率は1%以上を目安にしてください。

対象年齢や条件はあるか

家族カードの選び方4つ目は、家族カードを発行できる対象年齢の確認です。

基本的には生計をともにする配偶者、両親、子供(18歳以上、高校生を除く)が対象者です。

ただし家族カードの対象者はカード会社で異なります。「住まいが一緒か」「名字が同じか」などの条件があったり、同性パートナーを認めたり、とカード会社で特色があります。

家族カードは、申し込める年齢や条件をチェックして申請してください。

加入特典があるか

家族カードの選び方5つ目は、家族カードの申し込みに対して特典があるかどうかです。

JCBの対象家族カードを申し込むと、最大4,000円のキャッシュバックがあります。家族カード1枚に対して2,000円のキャッシュバックなので、手続きも難しくなくお得です。

これから新規クレジットカードを申し込むなら、家族カードも同時に申し込み、特典やサービスをゲットしましょう。

家族カードの選び方を確認したら、次にメリットやデメリットも把握します。

家族カードのメリット

  • 収入の少ない夫婦や子供も作れる
  • 年会費が安い(無料もある)
  • 還元ポイントをまとめて貯められる
  • 家計管理が楽になる
  • 本会員と同等サービスや保険が受けられる

家族カードのメリットを順に解説します。

収入の少ない夫婦や子供も作れる

家族カードは家族に対する審査はなく、収入の少ない夫婦や子供、両親も作れます。

私たち夫婦も収入面を考慮して家族カードを申し込み、4回も家族カードを作りました。

専業主婦やパート、大学生はクレジットカードの審査に通るか不安な人も多いですよね。そんな人でも家族カードであれば安心して申し込めます。

年会費が安い(無料もある)

家族カードは年会費が割安または無料のことが多いです。

家族カードの年会費が無料なら、本会員の年会費だけで2枚のクレジットカードが手に入ります。

年会費のかかるゴールドカードなどの家族カードを申し込めば、夫婦それぞれが単独で申し込むよりお得です。

ただし、年会費を払ったらダメというわけではなく、年会費以上に特典やサービスを享受できるなら、有料のカードも検討してください。トータルでプラスになるかは大事な視点です。

還元ポイントをまとめて貯められる

家族カードで購入した分もポイントがもらえ、そのポイントは本会員に集約されます。

貯まったポイントは買い物に使ったり、カード利用額にキャッシュバック(充当)したりします。

家族カードはポイントを貯めて、家族でお得を共有できるのが魅力です。

貯まったポイントの交換先を事前に確認しておくとムダなく活用できます。

家計管理が楽になる

家族カードを使うと家計管理が簡単です。

それは本会員のカードと家族カードの利用明細が1つにまとめられ、合わせて引き落とされるからです。

本会員と家族カードの利用額をそれぞれ確認することもできるので、利用額の増減も把握できます。

その他にも家族カードを使えば、カード利用の締め日や引き落とし日も同じなので管理しやすいです。

「食品や日用品は、夫婦どちらとも買い物に行く」といった家庭であれば、家族カードで支払いを集約できるので便利です。

本会員と同等サービスや保険が受けられる

家族会員は本会員と同等のサービスや保険を受けられる場合があります。家族会員もお得を享受できるのは、ポイント還元率やキャンペーン、優待など様々です。

カード会社によって海外旅行傷害保険の内容が本会員よりグレードダウンすることもあるので、事前に確認しておきましょう。

それでも審査がないまま発行できる家族会員に対して、色んなサービスが付くのは家族カードの魅力です。

家族にピッタリの1枚をぜひ申し込んでください。

家族カードのデメリット

  • 利用限度額は本会員と合算される
  • 利用履歴は本会員に共有される
  • 同じ口座から引き落とされる

家族カードのデメリットをそれぞれ解説します。

利用限度額は本会員と合算される

家族カードで買い物した分の利用限度額は、本会員と合算されます。

多額の出費が必要になった時は、利用限度額を超えないか確認が必要です。

偶然、色んな出費が重なり、ひと月のみ利用限度額を超えそうな場合なら、カード会社に限度額の増額を相談することもできます。しかしカードの契約状況や利用状況次第では、審査が通らないこともあります。

利用限度額にゆとりを持ったカード利用を心がけるなど、日頃から利用額を確認しておきましょう。

利用履歴は本会員に共有される

家族カードで支払った分の利用履歴は本会員に共有されます。

具体的にはカードの利用日や利用店舗、利用内容などが共有されます。本会員に内緒で買おうと思ってもできませんが、クレジットカードの利用明細は反映されるまでに時間がかかるので、すぐに気づかれることは少ないです。

また利用明細といっても品名までは分からないこともあります。三井住友カードのVpassアプリでは、「Amazonで3,000円支払った」という情報と日付、支払回数しか表示されないので詳細は分かりませんでした。

家族カードの利用履歴は共有されますが、「妻や夫の監視がツライ」とまではならない可能性は高いでしょう。

同じ口座から引き落とされる

家族カードの利用分は、同日に同口座から引き落としされます。同口座から引き落としされることが気になる場合は、それぞれが審査を受けてクレジットカードを申し込むことになります。

家族カードではないもののエポスゴールドカードであれば、引き落とし口座を分けることは可能です。それは家族カードに代わるエポスファミリーゴールドがあるからです。エポスファミリーゴールドについてはこちらを確認してください。

エポスファミリーゴールドとは

エポスファミリーゴールドは代表会員(ゴールドカード所有者)が家族会員を紹介し、家族会員もゴールドカードを持てる制度です。

エポスファミリーゴールドは利用額の請求が代表会員と家族会員のそれぞれに届き、引き落としも別な口座を設定できます。

代表会員(ゴールド会員)からの紹介なら年会費は無料です。また家族全員がゴールド会員の場合、家族合計の年間利用額に応じて代表会員はファミリーボーナスポイントがもらえます。

年間利用額ボーナスポイント
100万円以上1,000ポイント
200万円以上2,000ポイント
300万円以上3,000ポイント

エポスファミリーゴールドは「家族の審査は通らないかもしれないと不安」「家族名義の口座から引き落としたい」と思っている人にピッタリのカードです。

夫婦向け!年会費無料になる最強のゴールドカード3選

最後に夫婦におすすめしたい年会費が無料になるゴールドカードを3つ比較します。

スクロールできます
 三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カードゴールド(NL)
エポスゴールドカード
エポスゴールドカード

イオンゴールドカード
イオンゴールドカード
基本還元率0.5%0.5%0.5~1%
本会員カードの年会費税込5,500円(年間100万円の利用で翌年以降が永年無料)税込5,000円(年間50万円以上の利用で翌年以降が永年無料)無料
家族カード 年会費無料無料(プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介)無料
家族カード 加入特典なし2,000円相当プレゼントなし
特典やサービス・年間100万円の利用で10,000P付与
・対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済をすると7%還元
・クレカ積立の還元率1%(毎月5万円まで)
・国内主要空港のラウンジが無料
・一流ホテル
・旅館の宿泊予約サービスの優待
・年間50万円の利用で2,500P付与または年間100万円の利用で10,000P付与
・選べるポイントアップ3ショップまで最大3倍
・国内空港ラウンジが無料
・イオンカードの特典は継承する(イオングループ対象店舗で還元率1%など)
・国内主要空港のラウンジが無料  
付帯保険・海外、国内旅行傷害保険最高2,000万円
・お買い物安心保険最高300万円
・海外旅行傷害保険(自動付帯)最高1,000万円(2023年9月30日(土)以前に日本国内の住居を出発)
・海外旅行傷害保険(利用付帯)最高5,000万円(2023年10月1日(日)以降に日本国内の住居を出発)
・ショッピングセーフティ保険最高300万円
・海外旅行傷害保険最高5,000万円
・国内旅行傷害保険最高3,000万円  

三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)はセブンイレブンやマクドナルドなどの対象店舗で、スマホを使ってタッチ決済すると7%還元です。そのため普段からよく利用する店舗があれば、お得なポイントバックを受けられます。

7%還元の対象店舗はこちらで確認してください。

また、おすすめの家族カード10選で解説したように、SBI証券のクレカ積立で投資信託を購入すると、1%還元を受けられるのも魅力です。最大で年間6,000円相当のポイントが貯まるため、ぜひ活用しましょう。

公式サイトから申し込む

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは年間利用額50万円と100万円の2段階でボーナスポイントが設定されているため、毎年の利用額が50万円以上100万円未満の人もでもポイントをもらえます。

また2023年10月1日以降に日本を出発する場合の海外旅行傷害保険が、自動付帯から利用付帯に変更されます。一見改悪のように感じますが、補償内容は1,000万円から5,000万円に大幅アップです。エポスファミリーゴールドで航空券等を購入して、手厚い補償を受けましょう。

イオンゴールドカード

イオンゴールドカードはイオンセレクトカードと同様に、グループ対象店で基本還元率が1%で、ポイントアップデーはさらに高還元になります。

先に紹介した2枚のゴールドカードと比べると旅行傷害保険が手厚いです。国内外の旅行が多い人なら、イオンゴールドカードを使うと安心です。

イオンゴールドカードは自主的な申し込みではなく、カード会社から招待されるクレジットカードです。まずはイオンセレクトカードなどで年間50万円以上のカード利用を行った場合にインビテーション(招待)されます。

家族カードに関するよくある質問

最後によくある質問に回答します。

家族カードは家族なら誰でも作れるの?

家族カードは配偶者、親、子供が作れます。

対象年齢は18歳以上で、高校生を除く場合がほとんどです。年齢の上限は特に設けられていないため、高齢な親など収入が安定していない人でも作れます。

家族カードの申込基準はカード会社ごとに異なるため、詳細は各社ホームページで確認をお願いします。

家族カードの作り方は?

家族カードは新規でクレジットカードを申し込む際に、同時申し込みができます。すでにクレジットカードを作成済みの場合は、家族カードのみの申請をしてください。

家族カードはどんな人に向いているのか?

家族カードは以下の人に向いてます。

  • カード払いが多い人
  • 家計管理を夫婦で一元化したい人
  • 家族でポイントや特典をもらいたい人
  • 子供の支出を把握したい人
  • クレジットカードヒストリーを築きたい人

クレジットカードヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。クレジットカードやローンの契約を行った際の個人情報や支払い状況などの信用情報が含まれます。クレジットカードヒストリーは、「クレヒス」と略されることもあります。

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