今回は、メール鑑定やメディアでの占い記事で人気を集めている占い師の沙木貴咲先生に独占インタビューをさせていただくことになりました。
占い師になろうと思い立ったきっかけや、デビューまでのストーリー、占い師としての考え方や知られざるエピソードなど、ボリュームたっぷりの内容をお届けいたします。
沙木貴咲先生のプロフィール
沙木貴咲先生にインタビューしました！
①はじめに沙木貴咲先生の簡単な自己紹介をお願いします。
沙木貴咲先生
占い師としてメール鑑定をするほか、ライターとしてwebメディアで占いや恋愛の記事を執筆しています。メール鑑定ではスピリチュアルに依らない現実的な解釈を大切にしています。占い歴は17年、メール鑑定歴は8年（2023年現在）で占星術をメインに鑑定する自分分析や好きな人の気持ちを占うのが得意です。
メール鑑定の他にweb上で占い関連の執筆活動もされているんですね。先生の鑑定の特徴としては、スピリチュアル要素はなく現実的な解釈を重視されているというスタイルなのですね。占星術が好きな人や、好きな人の気持ちを知りたいという理由で占いを利用したい人は多いので、それを得意とされている先生にファンが多いのも納得です。
②沙木貴咲先生の占い師としての鑑定歴について教えてください。
沙木貴咲先生
占い師歴は17年、メール鑑定歴は8年（2023年現在）です。
占い師としては既に17年の実績があるということで大ベテランですね。メール鑑定も8年の実績があるということは、やはり先生の鑑定の評価が高いということの証明でもあると思います。
③最初に占いを始めたきっかけはどのようなことでしたか？
沙木貴咲先生
もともとは占いに疎いほうで、仕事で必然に駆られて調べたことが深く関わるきっかけでした。
占術そのものより、悩みを抱える人にとって占いが救いになっていることが興味深く、たくさんの人に頼られる占い師の先生のお話を聞いて目からウロコが落ちました。
占いにはもともとあまり詳しくなかったのですね、意外です。必要に迫られて占いに関わることになった、ということですが、悩みを抱えている人を救うことができるという着眼点は、先生のお人柄があってこそだと思います。生まれながらに占い師として必要な思いが開花されたということだったのではないでしょうか。
④思わぬきっかけで占いと関わるようになってから、先生が実際にプロの占い師としてデビューするまでのストーリーを教えてください。
沙木貴咲先生
占星術、数秘術、タロットカードを独学で身に着けました。占い師を名乗る前に、すでに対面鑑定や電話鑑定をされている先生のレッスンを数度受けたことがありますが、基本的にはさまざまな書籍を読みながら実践を積みました。子どもが産まれたことで時間を決めて対話での鑑定が難しい状況になったため、メール鑑定専門になり現在まで続いています。
複数のジャンルの占術を独学で習得されたのはすごいです。一般の方々にはいくら興味があっても一人で身につけることはとても難しいと思います。先生の能力や熱意があったからこそ、占い師になることが実現できたのですね。お子様をご出産されてライフスタイルの変化などもあり、メール鑑定にシフトされたとのことですが、対面よりも気軽にどこからでも相談できるメール鑑定は今の時代需要が高まっていますし、先生の鑑定の素晴らしさがより多くの方々に広まることはプラスになりますよね。
⑤沙木貴咲先生は主にどのような占術を使われているのですか？
沙木貴咲先生
性格や能力、人生傾向、価値観などの自分分析は西洋占星術をメインに数秘術を補助的に使っています。タロットカードは好きな人の気持ち・現在の状況や関係性・数週間～数カ月単位での近い未来を鑑定します。
鑑定では詳細にお伝えするので、ご相談者さまからは「自分のことを知っているみたい」「納得した」と感想をいただくことが多いです。
西洋占星術はポピュラーですが、そこに数秘術をプラスすることでさらに詳細な鑑定が可能なのですね。タロット占いでは漠然とした未来ではなく、相手の気持ちや近未来など具体的なことがわかるのですね。占いというと、「当たっているような、当たっていないような…」というようなはっきりしない結果も時にはありますが、先生の鑑定では納得できる結果が得られるという点が魅力的ですね。
⑥沙木貴咲先生の鑑定の特徴を詳しく教えてください。
沙木貴咲先生
どんな鑑定結果が出たとしても正直にお伝えしますが、できるだけマイルドな表現を心がけています。
また、結果だけを伝えて終わり、ということはなく「これからどうすればいいか」を必ずお話しています。アドバイスの傾向としては、目的・理由を明らかにした上で具体的な行動・時期などをお伝えします。
確かに、いくら占いの結果が当たっていたとしても、きつい言い方をされると傷ついたり落ち込んだりしてしまうこともあります。また、結果だけわかってもどうしたらいいかわからず前に進めないこともありますよね。先生は優しく伝えたり、具体的なアドバイスをしてくださるということで、相談者の方々にとっては安心できる強い味方になっていると思います。
⑦普段鑑定ではどのような相談が多いのでしょうか？
沙木貴咲先生
ご依頼いただくお客様の傾向としては、30代～50代が多く、男性からも多数ご相談いただいております。
お悩みは自分分析、曖昧な関係性や複雑な恋愛が多く、「とてもしっくりくる鑑定だった」「まるで自分の事を知ってるのかと思った」「今の自分の置かれている状況や気持ちが整理できた」と喜んでいただくことが多いです。
30代から50代というと、複雑な恋愛や夫婦関係、家庭の悩みが多い年代でしょうね。占いというと女性に人気があるイメージですが、男性でも解決できない難しい悩みや人にも相談できない悩みはあると思います。先生の鑑定を受けることによってたくさんの方々が前向きに進むことができているのですね。
⑧沙木貴咲先生が占い師として心がけていることはなんですか？
沙木貴咲先生
ご相談者さんが求める状態は何かを踏まえたうえで、そこに辿り着くための具体的な方法を行動まで落とし込んだ状態でアドバイスをお伝えしています。
また、占いにご相談いただく方は精神的に弱っている場合が多いので、それ以上お気持ちが沈まないよう、前向きになれるように鑑定しています。
確かに、占いに来る人の気持ちははっきり結果を知りたい人もいれば、前向きになりたい人、背中を押してほしい人などそれぞれに異なりますよね。先生は相談者の方々の気持ちをとらえた上で配慮してアドバイスをしてくださるのですね。精神的に弱っていればなおさら、先生の鑑定に救われる方は多いはずです。
⑨ご自身が占い師をしていて嬉しかったエピソードは何ですか？
沙木貴咲先生
鑑定からだいぶ時間が経ってから「教えてもらった通りになりました」「当時はピンと来なかったけれど実際にそうなって納得した」というご報告をいただくときは、お役に立てていると嬉しくなります。
やはり自分の占いが相談された方の役に立てるということが1番の喜びなのですね。占いのおかげで上手くいったとしても全ての人が占い師に報告しようとは思わないはずです。報告してくれるということは、それだけ先生に感謝していて喜びを分かち合いたいということですよね。
⑩特にどのような人に相談にきてほしいですか？
沙木貴咲先生
どなたでもお話お伺いしています。お客様を選ぶようなことはしていません。どんなご相談も偏見なくお聞きしていますので、安心してお話ください。（LGBTQの方からもご相談を多数お受けしています）
どのような方でも受け入れて、偏見なく相談に乗ってくださるという姿勢に、先生の占い師としての懐の大きさを感じます。LGBTQの方々からも相談が多いとのこと、今後ますます先生の人気が高まりそうです。
⑪占い師としてのこれからの目標を教えてください。
沙木貴咲先生
困ったときに思い出していただけるような占い師でいたいと思います。
困った時に頼ることができるというのはシンプルな表現ではありますが、とても心強くありがたい存在です。
⑫最後になりましたが、沙木貴咲先生からみなさんへメッセージをお願いします。
沙木貴咲先生
悩みのない人生はありません。また、悩みを乗り越えるからこそ人生は充実し、幸せをつかみ取ります。
困ったときはお独りで悩まず、気軽にお話ください。理想の状態にたどり着くための道筋を一緒に考えさせていただきます。
沙木貴咲先生、日々の鑑定でご多忙のところ一つ一つの質問に大変丁寧にご回答いただきありがとうございました。
悩みや問題に直面すると、どうしても暗い気持ちになりマイナス思考になってしまいがちですが、悩みのない人生はなく悩みを乗り越えるからこそ幸せになれる、という先生のお言葉が印象的でした。
先生はどのような方でも受け入れてくださるとのことでしたので、誰にも相談できず悩んでいる人はぜひ、沙木貴咲先生の鑑定を気軽に受けてみてください。
きっと前向きになり、幸せな未来のための新たな一歩を踏み出すことができるはずです。
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