好きな気持ちを抑えるにはどうしたらいい?注意が必要な状況・行動や男性心理について

好きな気持ちを抑えるにはどうしたらいい?注意が必要な状況・行動や男性心理について

恋愛感情は人間の自然な気持ちであり、特に理由がなくても人を好きになってしまうことは珍しくありません。

しかし状況によってその気持ちが許されないこともあり、沸き上がる恋心を何とか抑えなければならない時もあります。

どんな時に抑えなければならないのか、そして抑えるためにはどうすればいいのかといったことについて解説します。

好きな気持ちを抑えるべき状況とは

まずは好きな気持ちを抑えなければならない状況について紹介しましょう。

どんな時に好きになってはならないのか、好きな気持ちを抑えるべきなのか、以下から見ていきます。

恋人がいる

もしも好きになって人に彼氏や彼女がいたら、その感情は抑えなければなりません。

特にそれが知り合いの場合には、自分も含めた人間関係を壊してしまう可能性があります。

相手の恋人関係を壊してしまうわけにもいきません。

好きな気持ちだけは持っててもいいのでは?と思えるかもしれませんが、結局はそれはどちらのためにもならないことがほとんどです。

既婚者

相手に恋人がいた場合でも好きという気持ちは抑えるべきですが、それが既婚者であったならばなおさらです。

単に付き合っているだけでなく、婚姻という関係を持っているのは法律上で強力ですし、また状況的に言えばいわゆる「不倫」になります。

不倫をした場合、相手の配偶者から訴えられる可能性もあるので危険です。
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私生活に支障が出ている

相手を好きという気持ちはずっと頭から離れることはなく、日常的にもいつも好きな人を思い浮かべてしまうということは珍しくないでしょう。

ですがそれがあまりにも行き過ぎて、日常生活にも影響を及ぼすようならばまた話も変わってきます。

たとえば車の運転などをする人であれば、命の危険にもなる可能性があります。

片思いが実らない

もしも恋人や配偶者がいなくても、相手が自分にまったく興味がなさそうな時、あるいは何らかの事情があってその恋が実らなさそうな時。

片想いがおおよそ成就しそうにない時は、その気持ちはできるならば捨ててしまったほうが良いでしょう。

片想いはつらく、いつまで続くかもわかりません。

その想いを抱え続けることは、人生においてマイナスとなる可能性もあります。

気持ちが強すぎて恐怖感を与えている

好きという気持ちそのものは純粋であっても、それが相手にとってどう受け止められるかはまた別の話となります。

特に恋愛が不器用なタイプは相手との距離の縮め方も下手で、相手に恐怖感を与えてしまうこともあります。

そんな時には悲しいですが、一定以上の距離を保つことも好きな人のことを考えれば必要になるでしょう。

好きな気持ちが抑えられないときはどうなる?

恋愛感情というのはコントロールが難しく、時に暴走してしまうこともあります。

その気持ちが行き過ぎれば一体どうなってしまうのか、ケース別にわけて説明しましょう。

常に相手のことを考えてしまう

恋をしている時、好きな人のことがずっと頭から離れなくなってしまうのはよくあることです。

移動中も、仕事をしている時も、食事や寝ようという時にもその人のことを考えてしまいます。

特に就寝時にモヤモヤとその人のことを考え続けて、眠れなくなってしまうという経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。

何度も連絡を取りたくなる

好きになった相手とはいつでもコミュニケーションを取りたくなるのも自然な欲求です。

メッセージアプリなどで連絡手段がある場合には、さっき連絡を取ったばかりなのにまた連絡をしたくなってしまうというのも珍しくない感情でしょう。

客観的に見ればあまりにも速いペースだとしても、本人にとっては物足りなかったりするのです。

嫉妬深くなる

恋をしている時のマイナスの部分が嫉妬という感情です。

好きな人が自分以外の異性と話していたり、仲が良さそうにしているとそのマイナスの気持ちはどんどん膨らんでいき、心を蝕んでいきます。

そうなると何もかもが嫉妬の対象となってしまい、時には同性の友達や、家族でさえも嫉妬の対象となってしまうこともあります。

お願いを何でも聞いてしまう

これは比較的ポジティブな感情と言えますが、好きな人から頼みごとをされると断れませんよね。

むしろ頼られることがうれしくなってしまい、何でも言うことを聞いてしまう。

ただしちょっとした頼み事ならかわいいですが、もしも相手に悪意がある場合金銭などの頼みごとがどんどんエスカレートしていってしまうこともあります。

そうならないために、見極めることが大切です。

好きな気持ちを抑える男性心理は?

ここでは、「好き」という気持ちがある男性の心理について考えていきましょう。

好きな気持ちのある男性がそれを抑えようとしている時、そこにはどのような感情や事情があるのでしょうか。

自信がない

自分に自信を持っていない男性は、好きという気持ちをあまり表に出したがらない傾向があります。

どうせ自分が好きと思っていても相手に応えてもらえるはずがないといった卑屈な気持ちや、単純に恥ずかしいという場合もあります。

またフラれた時のダメージを考えて、傷つくくらいなら好きな気持ちを抑えたほうが良いと考えてしまうのです。

プライドが高い

プライドが高い男性は、好きという気持ちを自分の弱みだと考えてしまう側面があります。

恋愛は駆け引きと言われることもありますが、相手より好きの感情が強い場合、自分を相手より下に置かなければならないと考えてしまうのです。

そうした男性は自分が主導権を握れない限りは、なかなか本当の気持ちを出すことができません。

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好きになりすぎるのが怖い

好きな気持ちというのは特にピークを迎えると、どこまでも終わりなくあふれてくる感覚を覚えることがありますよね。

好きという感情にあまり慣れていない男性だと、その気持ちを持て余して自分自身に恐怖を感じることもあります。

好きになりすぎたら自分がどうなってしまうかわからない、そんな恐怖心が気持ちを抑制してしまいます。

好きな気持ちを抑える方法4つ

最後に、好きな気持ちを抑える方法についても触れておきましょう。

好きという感情は素晴らしいものですが、場合によっては抑制することも大切です。

参考にしてみてください。

距離を置く

物理的な距離を作ることは、思っている以上に高い効果があります。

遠距離恋愛はうまく行かないと言われることも多いですよね。

仮にスマホやSNSなどで連絡が取れたり相手の様子を知ることができても、やはり中々会うことができなければ高まる感情をいつまでも維持できるものではありません。

良い意味で落ち着いてくる可能性はあります。

別のことに没頭する

もし可能であるならば、高まる気持ちを他のことにぶつけてみることも一つの方法です。

何か趣味を見つけるのも良いですし、仕事や勉強に没頭してみるのも良いでしょう。

この場合、できれば自分自身で積極的にならなくとも、周りの環境で自然と夢中になれるものが良いかもしれません。

資格など、目標を持ってみるのもおすすめです。

新しい出会いを探す

あるいは相手がどうあっても叶わさそうな恋ならば、思い切って新しい恋に走るというのも悪くない方法でしょう。

気持ちを切り替えることは難しいかもしれませんが、大抵の人は一生のうちに何度も恋をするものです。

もし仮に今の恋がうまく行ったとしても、それがずっと続くとも限りません。

別の新しい出会いを探してみるのも良いのではないでしょうか。

友達やカウンセリングで気持ちを吐き出してみる

人間は意外と自分の気持ちを吐き出してみると、気持ちの整理ができてすっきりすることもあります。

恥ずかしくて出しにくいということもあるかもしれませんが、親しい友人ならば真剣に聞いてもらえるかもしれません。

また、カウンセラーに話すのもおすすめの方法の一つです。

プロなので、そうした気持ちの受け止め方を熟知していますし、守秘義務もあるので秘密を洩らすということはありません。

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好きな気持ちを抑えて上手に恋愛しよう!

恋をするという気持ちそのものは、根本的には美しくて素晴らしいものです。

相手や自分自身の事情によって、それが許されないということもあるかもしれませんが、好きという自分の気持ちに否定的になりすぎるのもまた良くないことです。

大切なのは自分を傷つけたり、相手の人や周りに迷惑をかけてしまうことなので、そうした点を客観的な視点で意識しながら、健全な恋をしていけることが一番だと言えるでしょう。

そのためには好きという気持ちをバランスよく抑える方法も重要で、そのことによって周りとも、自分ともうまく付き合えるはずです。

自分なりの抑える方法を見つけて、上手に恋をして楽しく毎日を過ごせるようにしたいですね。

好きな気持ちを抑えるにはどうしたらいい?まとめ

相手に恋人がいたり、どうしても叶いそうにない恋など、自分の好きという気持ちを抑えることが必要な場面は多くあります。

一方で自身のプライドや不器用さに由来して好きという気持ちを抑えている人もいます。

事情は人それぞれですが、互いの負担になりすぎないよう、自分の「好き」という気持ちとうまく付き合っていきましょう。

  • この記事を書いた人
望月 星乃

望月 星乃

占いセレクト編集部マネージャーです。 子供の頃から占いに興味があり自らタロットで占ったり、失恋のたびに周りで当たると噂になっている占い師の所へ行って占ってもらったり、30年以上占いに関わってきました。 当サイトでは占い好きのスタッフが集まり日々調査を行い、電話占いや全国の占い師についての情報を発信しています。

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