SBI証券はやばい?口コミや評判からメリット・デメリットを分析!口座開設方法や手数料など詳しく紹介!

SBI証券はなぜ「やばい」といわれるの?

SBI証券を利用するメリット・デメリットが知りたい

SBI証券についてこのような疑問や悩みを持たれる方も多くいます。

SBI証券は手数料が安く取引銘柄が多いなどメリットが豊富です。

本記事では、SBI証券の利用者の口コミ・評判からわかるメリット・デメリットを紹介します。

また、SBI証券と楽天証券の特徴の違いやその他のおすすめネット証券も紹介するのでぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • SBI証券の基本情報と特徴
  • SBI証券の口コミから分かるメリット・デメリット
  • SBI証券の利用がおすすめな人
  • SBI証券と楽天証券の比較
目次

SBI証券の基本情報と特徴

証券会社名SBI証券
投資信託の本数2659本
ポイント種類Vポイント / Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立)
つみたてNISA/NISAあり
IPO実績(2022年)89社
詳細公式サイト

SBI証券は、オンライン証券事業を中核とするSBIホールディングス傘下の証券会社です。

国内証券会社として初めて1,000万口座開設に到達しました。

現在は、楽天証券と並び国内で多くのユーザーに利用されています。

また、NISA・つみたてNISAにも対応しており、個人の資産形成のための口座としても人気を集めています。

以下でSBI証券の特徴を確認していきましょう。

特徴①:取り扱い商品

SBI証券で証券口座を開設することで取り扱いが可能な金融商品は以下の通りです。

SBI証券の取り扱い商品

  • 国内株式
  • 外国株式
  • IPO・PO
  • 貸株
  • 海外ETF
  • 投資信託
  • 債券
  • FX
  • 先物・オプション
  • CFD・eワラント
  • 金・銀・プラチナ
  • iDeCo

国内株式をはじめ外国株式、FX、先物取引など様々な金融商品の取り扱いがあります。

様々な証券会社の中でも金融商品の取扱量がトップクラスである点が特徴です。

特徴②:SBI証券の手数料の詳細

SBI証券の手数料にはスタンダードプランとアクティブプランの2種類があります。

スタンダードプランとは1約定ごとに必要な手数料のことです。

対してアクティブプランとは1日定額制の手数料プランになります。

それぞれの取引手数料は以下の通りです。

【スタンダードプラン(1注文制)】

~5万円:55円

~10万円:99円

~20万円:115円

~50万円:275円

~100万円:535円

~150万円:640円

~3,000万円:1,013円

3,000万円~:1,070円

【アクティブプラン(1日定額制)】

~100万円:0円

~200万円:1,238円

~300万円:1,691円

以降100万円ごとに:295円

SBI証券がやばいと言われる理由は?口コミ・評判からわかるデメリット

SBI証券は日本国内で広く利用されているネット証券ですが、一部の口コミでは「やばい」と言われるデメリットがあります。

SBI証券がやばいと言われる主な理由は以下の7つです。

  • システム障害がたびたび発生する
  • メンテナンスの頻度が多い
  • スマホからの取引がしにくい
  • iDeCoの開設が難しい
  • プレミアムニュースが見づらい
  • 単元未満株のリアルタイム取引ができない
  • 過去に不正出金の被害にあった

SBI証券の悪い口コミやそれぞれのデメリットを確認していきます。

SBI証券の悪い口コミ・評価

SBI証券の悪い口コミ・評判には以下のものが見られました。

登録できるか~!
いやいや、ここはないな!
アプリでの登録はややこし過ぎるし電話連絡予約して12時~13時で待てど暮らせど連絡なし…
その後も連絡してもスルー…
まぁ、大手企業なんで庶民の困ったに寄り添えないんでしょうがあまりにもひどいわ…
引用:みん評判

ネットから口座開設を申し込んだ。
免許証は表面・裏面とそれぞれアップロードできるのに、通知カードは表面しかアップロードできない仕様になっていた。裏面に変更事項が記載されているため、ネット上で手続きが完結できず、後日書類を送ることになってしまった。
非常に不便で、時間がかかったことによりすぐに始めたかった取引ができず、残念な思いをした。
他の証券会社はネット申し込みですぐに口座開設できたので、改善してほしい。
引用:みん評判

取引手数料は手ごろだが、不親切な会社。
サイトの構成がややこしく分かりづらい。
電話で問い合わせても長時間待たされる上に塩対応される。
金や銀の現物転換を謳っているくせに、実際には様々な条件が追加されて容易に現物転換できないような悪どい仕組みになっている。
特に金は現在価値で約850万円投資しなければ現物転換ができないなど、詐欺まがい商法じゃないかと疑うレベル。
引用:みん評判

口コミの中には登録のしにくさや、対応がイマイチという声が多く見られました。

また、SBI証券は利用者が多い分電話の問い合わせに時間がかかるようです。

以下では、Web上の口コミから読み取れるデメリットを複数確認していきます。

デメリット①:システム障害が度々発生する

SBI証券はシステムが不安定という口コミがネット上で確認できました。

SBI証券はシステム障害の発生がたびたび公式サイトでアナウンスされており、2022年の1年間では合計22回のシステム障害の発生が確認されています。

ただし、SBI証券のシステムは年々トラブルが起こらないようにグレードアップされており、2021年と比べてシステム障害の発生件数は3分2まで減少しています。

ちなみに、日本の2大証券会社の楽天では2022年に31回のシステム障害が発生しています。

そのため、他社と比べてSBI証券が必ずしもシステム障害が多いとはいえません。

デメリット②:メンテナンスの頻度が多い

SBI証券はメンテナンスの頻度が多すぎてスムーズに取引できないという口コミも見られました。

特に土曜日にメンテナンスが行われることが多く、平日に仕事がある方にとって使いづらさを感じるようです。

SBI証券によるとメンテナンスは土曜日の深夜に行われることが多く、場合によっては19時ごろ行われることがホームページに記載してあります。

メンテナンス時間はホームページに記載されるためあらかじめ確認しておくことで利用できないということを防ぐことができるでしょう。

SBI証券のメンテナンスに行えないこと

  • 口座残高の確認
  • 資産状況の確認
  • 株式上の確認
  • 取引の予約

デメリット③:スマホからの取引がしにくい

SBI証券取引はスマホからの取引がしにくいという口コミも見られました。

SBI証券は金融商品ごとに以下のスマホサイト・アプリが用意されています。

サイト・アプリ対象の商品
SBI証券 株 アプリ国内株
国内株式向けスマートフォンサイト国内株
かんたん積立 アプリ投資信託
投資信託向けスマートフォンサイト投資信託
SBI証券 米国株 アプリ米国株
HYPER FXアプリFX
HYPER 先物・オプションアプリ先物・オプション
取引所CFD アプリ -くりっく株365CFD
iDeCo向けスマートフォンサイトiDeCo

この中から、自分が購入したい金融商品を選ぶと、専用サイトにアクセスします。

そのため、スマホからのアクセスの場合だと金融商品によってはPC用サイトに飛ばされることもあるのです。

その結果、スマホからの取引がしにくいと言われています。

デメリット④:iDeCoの開設が難しい

SBI証券はiDeCoの開設が難しく時間がかかるという口コミが見られました。

しかし、iDeCoは元々開設までに時間がかかるサービスとなります。

SBI証券の公式サイトにもiDeCoの開設までには時間がかかることが記載されており、最低でも2ヶ月ほど時間がかかることを初めから理解しておきましょう。

また、iDeCoに申請する際に書類に不備があると、再提出が必要となりさらに時間がかかります。

余計な時間がかからないよう書類提出前には必要書類をよく確認し、あらかじめ必要書類などを把握してください。

デメリット⑤:プレミアムニュースが見づらい

SBI証券は、プレミアムニュースと呼ばれる、ロイター社提供の専門性や即時性が高い金融プロフェッショナル向けのニュースサービスを提供しています。

プレミアムニュースでは国内の株式だけでなく外国株や先物取引など様々な金融商品の情報を日々配信しています。

しかし、一部のユーザーからは情報量が多すぎて使い勝手が悪いという口コミも見られました。

投資上級者にとってはすんなりと理解できる内容でも、投資初心者だとニュースが見づらく理解がしにくいといったデメリットもあるのです。

SBI証券には証券に関する様々なサービスがありますが、株アプリでは、最新のニュース、業績フラッシュ、注目銘柄などが理解しやすいという声も多く見られます。

情報集中に困ったら株アプリを利用してみましょう。

デメリット⑥:単元未満株のリアルタイム取引ができない

SBI証券の単元未満株はリアルタイム取引ができないため不便という口コミもありました。

SBI証券では通常の株式投資の取引時間は平日の9時〜11時30分と12時30分〜15時までとなっています。

しかし、単元未満株の場合は制約タイミングが以下の3回しかありません。

注文時間約定タイミング
0時~7時①(当日の)前場始値
0時~7時②(当日の)後場始値
0時~7時③(当日の)後場終値
0時~7時①(翌営業日の)前場始値

リアルタイム取引ができないと売買できる価格が1日の決まったタイミングに限られる場合が多いため、自分の狙った株価で取引できない場合があるのです。

楽天証券の「かぶミニ」などリアルタイム取引ができるサービスがあるため、約定タイミングの面では他社と比べて劣ります。

デメリット⑦:過去に不正出金の被害にあった

SBI証券はセキュリティ面に不安があるという口コミも見られました。

SBI証券は2020年に顧客のアカウントに不正アクセスがあり、約1億円が流出する被害が発生しています。

この事件が、SBI証券を利用するユーザーが不安を抱える一因となっているのです。

この事件発覚後に、SBI証券はセキュリティ強化に力を入れて多要素認証を導入するなどの対策をとりました。

この事件を機にセキュリティを一層強化したSBI証券は現在、安全対策が業界内でも高く評価されています。

また、SBI証券に限らずパスワード管理などはユーザー自身にも責任が生じるものであり簡単なパスワードや同一パスワードは避けましょう。

SBI証券が潰れるとやばい?資産はどうなる?

ここまでSBI証券の口コミから読み取れるデメリットを確認してきました。

もしも、SBI証券が潰れた際にどうなるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、もしSBI証券が潰れても、資金は返還されるため安心してください。

SBI証券では、会社とユーザーの資産を別々に管理する「分別管理」を実施しています。

そのため、万が一SBI証券か動産したとしてもユーザーに返還するための資産は残されているため心配はいりません。

また、万が一倒産により返済が難しくなった場合でも投資者保護基金が、1人あたり1,000万円まで補償してくれるため安心してください。

SBI証券を利用する利点は?口コミ・評判から分かるメリット

SBI証券には、デメリットに勝るメリットが豊富にあります。口コミから読み取れるSBI証券の主なメリットを紹介します。

  • 他の証券会社よりも手数料が安い
  • IPO取扱数が豊富
  • 外国株の取り扱い数が豊富
  • 取り扱い商品が豊富
  • 1株単位で株式取引が可能
  • 夜間取引にも対応している
  • SBIラップはAI投資なのに低コストでポイントも貯まる
  • 貯めたいポイントの種類が選べる

SBI証券の利用を検討している方は参考にしてください。

SBI証券の良い口コミ・評判

SBI証券の良い口コミ・評判としてネット上には以下のものが確認できました。

初心者にはここがお勧め
1.株式取引手数料が一定額まで無料のコースがある。
2.自動引き落とし、口座入金手数料無料
3.投信の時の銘柄が豊富。また銘柄ごとにリスクと内容が明記されており、
投信を始める時参考になった。楽天やマネックスと比較したが、一番わかりやすかった。
初心者にはお勧めだと思います。
引用:みん評判

信頼度が高いので安心して取引することができます
株取引に興味を持ちましたので、登録することを決意しました。さまざまな証券会社が存在していますが、SBI証券はセキュリティ対策が万全だし、口コミの評判が良かったために選択しました。また、こまめに情報をメールで送ってくれるところは助かります。さらに、手数料が安価で使いやすいというメリットがあります。今後はもっとサービスが充実するのではないかと期待しています。まだ利用を始めたばかりですが、積極的に取引をしたいと思っています。
引用:みん評判

積立NISAで利用しています
積立NISAで選べる投資信託の数が沢山あります。投信マイレージサービスがあり、買付け額に応じてSBIポイントも貯まります。ただライバルである楽天証券の楽天ポイントのように、ネットショッピングに使えるような汎用性のあるポイントでないのがイマイチですね。殆どの証券会社が毎月積み立てである所、SBIは休日を除く毎日積み立てコースが選べるのが良いです。株価が急落した時には毎日積立に変更し、その月分をコツコツ集中して買い付けています。
引用:みん評判

大手ならではの安心感や手数料が魅力的という声が多く見られました。

また、積立NISAへの対応や銘柄の豊富さなどもユーザーを惹きつける特徴のようです。

以下では、Web上の口コミから読み取れる複数のメリットを確認していきます。

メリット①:他の証券会社よりも手数料が安い

SBI証券は他の大手ネット証券と比べても手数料が安いという口コミがありました。

SBI証券と大手ネット証券の手数料の違いは以下の通りです。

スクロールできます
証券会社名SBI証券楽天証券松井証券マネックス証券auカブコム証券
取引手数料(税込)【スタンダードプラン(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
【アクティブプラン(1日定額制)】
~100万円:0円
~200万円:1,238円
~300万円:1,691円
以降100万円ごとに:295円
【超割コース(1注文制)】~5万円:55円~
10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
【いちにち定額コース(1日定額制)】
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
300万円~:以降100万円ごとに1,100円
【ボックスレート(1日定額制)】
~50万円:0円
~100万円:1,100円
~200万円:2,200円
~1億円:100万円単位で1,100円加算
1億円~:110,000円(上限)
【取引毎手数料コース(1約定制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
【一日定額手数料コース】
~100万円:550円
100万~:300万円ごとに2,750円月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円
【ワンショット(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】
【一日定額手数料】
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
~400万円:4,400円
~500万円:5,500円
500万円~:100万円毎に1,100円加算

手数料は他社と比べて同等か1日定額コースなどのプランによってはSBI証券が最も手数料が安い現状となります。

手数料を抑えて取引がしたい方にとって、SBI証券の利用はメリットと言えるでしょう。

メリット②:IPO取扱数が豊富

SBI証券は数ある証券会社の中でもIPO取扱数がトップレベルという口コミがありました。

IPOとは、未上場の企業が新株の発行を行って、証券取引所に上場することを指し、公開された株式は投資家が市場で売買することができます。

投資家は成長性が見込まれる企業の株式を上場段階で購入でき、将来的な値上がり益も期待できるのです。

SBI証券は5大ネット証券の中でも最もIPO取り扱い実績を誇っています。

【大手ネット証券5社のIPO取扱実績】

IPO取扱実績
2019202020212022
SBI証券84社85社122社89社
楽天証券26社38社74社65社
松井証券21社18社56社54社
マネックス証券48社55社65社62社
auカブコム証券22社17社42

豊富な種類の中からIPO取引をしたい方にSBI証券はメリットといえるでしょう。

メリット③:外国株の取り扱い数が豊富

SBI証券は外国株の取り扱い数が多いため、外国株をメインに取引したい方にとってありがたいという口コミがありました。

SBI証券では以下の外国株を取り扱っています。

  • 米国
  • 中国
  • 韓国
  • ロシア(現在一部停止中)
  • ベトナム
  • インドネシア
  • シンガポール
  • タイ
  • マレーシア

SBI証券の外国株の取り扱い数は他の大手証券会社と比べても圧倒的です。

証券会社取引できる外国株の種類
SBI証券9ヶ国
楽天証券3ヶ国
松井証券1ヶ国
マネックス証券2ヶ国
auカブコム証券1ヶ国

外国株をメインに取引を行いたい方にとって、SBI証券の利用はメリットとなるでしょう。

マイナーな国の株式も購入することができる点がSBI証券の魅力です。

メリット④:取り扱い商品が豊富

SBI証券は取り扱い商品が豊富で良いという口コミも多くみられました。

SBI証券の取引商品は以下の通りです。

SBI証券の取り扱い商品

  • 国内株式
  • 外国株式
  • IPO・PO
  • 貸株
  • 海外ETF
  • 投資信託
  • 債券
  • FX
  • 先物・オプション
  • CFD・eワラント
  • 金・銀・プラチナ
  • iDeCo

SBI証券で総合口座を1つ開設すればこれら全ての金融商品の取引が可能です。

他の証券会社と比べても様々な金融商品の中から自分が好きな商品に投資できる点もメリットといえるでしょう。

メリット⑤:1株単位で株式取引が可能

SBI証券は1株単位で株式の取引が可能です。

通常株取引は基本的に100株単位で取引を行います。

そのため、株式の取引をする場合はある程度まとまったお金が必要となるのです。

しかしSBI証券の場合は1株単位での取引が可能であるため少額からの取引が可能となります。

証券取引初心者の方でも少額からの取引ができるため安心できる点がメリットといえるでしょう。

メリット⑥:PTS取引をもとに夜間取引にも対応している

一般的な証券会社は夜間の取引が行えません。しかし、SBI証券ではPTS取引を元に夜間の証券取引も可能となります。

PTS取引とは、証券取引所を介さず、証券会社が運営するシステムにより証券の売買を行うものです。

SBI証券ではPTS取引を元に毎日以下の時間帯で取引が行えます。

  • 8:20~16:00
  • 16:30~23:50

夜間帯でも通常の国内株式取引同様の現物取引を行うことができる点もSBI証券のメリットといえるでしょう。

メリット⑦:AI投資なのに低コストでポイントも貯まる

SBI証券はAI投資を利用することで低コストでポイントが貯まるという口コミもありました。

SBI証券は、2022年3月31日より「SBIラップ」と呼ばれるAI×投資一任という新ジャンルのサービスを提供しています。

投資初心者の方にとってどの金融商品を選べば良いか悩む方が多くいるのも事実です。

SBIラップは、AIが40種以上のマーケットデータを分析し、自動で投資配分を調整しながら投資先を選定してくれます。

また、SBIラップを利用することでポイント付与サービスが受けられ、年0.1%または年0.2%のポイントも貯まるため実質的な運用コストが0.1%または0.2%軽減しながらサービスを利用できるのです。

投資初心者の方にとってメリットといえるでしょう。

メリット⑧:貯めたいポイントの種類が選べる

SBI証券は利用することで付与されるポイントが選ばれる点が魅力的という口コミも多くありました。

SBI証券を利用した際に得られるポイントは以下から選ぶことができます。

SBI証券で貯められるポイントの種類

  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALのマイル
  • Vポイント

多くの証券会社では貯められるポイントは1種類しか用意されていない場合がほとんどです。

SBI証券は自分が都合の良いポイントを選べる点もメリットといえるでしょう。

SBI証券の利用はこんなおすすめな人

ここまで紹介したメリット・デメリットをもとに、SBI証券の利用がおすすめな方は以下となります。

  • ポイントを貯めたい人
  • 複数の金融商品の取引を行いたい人
  • 三井住友カードでクレカ積立を検討している人
  • 少額から株式投資を行いたい人

SBI証券の利用に悩んでいる方は、以下で詳細を確認してください。

おすすめ①:ポイントを貯めたい人

SBI証券は、取引によりVポイント、Pontaポイント、dポイントなど複数のポイントの中から選択してポイントを獲得できます。

そのため、自身が日頃利用しているポイントを選んで貯めることもできるのです。

また、取引によって獲得したポイントは現金化をしたり、VポイントやPontaポイントならポイント投資できたりと使い道が豊富です。

証券取引でお得にポイントを貯めたい人には、SBI証券はおすすめといえるでしょう。

おすすめ②:複数の金融商品の取引を行いたい人

SBI証券の魅力は様々な金融商品を取り扱っている点です。

1つ口座を開設するだけで、様々な金融商品の取引が可能となります。

そのため、株式だけでなくFXや先物取引、債券など複数の金融商品を取引したい方におすすめといえるでしょう。

SBI証券で口座を開設すれば、金融商品ごとに複数の口座を開設する必要がないため手間なく取引が可能です。

おすすめ③:三井住友カードでクレカ積立を検討している人

SBI証券は2021年より三井住友カードでのクレカ積立投資ができるようになりました。

クレカ積立を行うと積立投資額に応じてVポイントが獲得できます。

クレカ積立によって貯まったポイントは1ポイント1円として投資信託の購入に利用可能です。

現金での積立ではつかないポイントですので三井住友カードをお持ちの方で積立投資を考えている方にSBI証券はおすすめといえます。

また、クレカ積立によって貯めたポイントだけでなく日常の買い物や投資信託の買付で貯まったVポイントも投資商品の購入に利用可能です。

おすすめ④:少額から株式投資を行いたい人

多くの証券会社は基本的に100株単位で取引を行なっているため、まとまったお金を用意しなければ株の取引が行えません。

その点、SBI証券は1株単位からの取引が可能となっています。

SBI証券は少額から株式投資を行いたい方にもおすすめです。

まずは気軽に株式投資を始めたい方はSBI証券を利用してください。

SBI証券の口座開設の流れ

SBI証券の口座開設の流れを解説します。これからSBI証券で口座開設を考えている方向けに以下の4つのステップを紹介します。

  • 口座開設の申込
  • 本人確認書類の提出
  • 口座開設メールの受け取り
  • 初期設定

以下で口座開設の流れを確認していきましょう。

ステップ①:口座開設の申込

まずは、SBI証券の公式ホームページにアクセスして、口座申込ボタンをクリックします。

メールアドレスの入力と認証コードを入力した後に住所や氏名、口座の種類、NISA口座の開設有無などの必要な事項を記入してください。

またこの際、SBI証券を利用して貯められるポイントの種類を選択できます。

SBI証券で貯められるポイントの種類

  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALのマイル
  • Vポイント

口座開設方法は「ネットでの口座開設」と「郵送での口座開設」の2つがありますので都合の良い方にチェックをしてください。

ステップ②:本人確認書類の提出

SBI証券は口座開設時に本人確認書類の提出が求められます。

必要な本人確認書類の組み合わせや口座開設にかかる日数は、スマートフォンを持っているか、その場で顔写真や書類を撮影して提出ができるかなどで必要な書類が変わるので事前に確認しておきましょう。

スクロールできます
本人確認書類マイナンバー確認書類口座開設にかかる時間
ー(スマートフォンをお持ちで、その場で撮影して提出が可能な場合)マイナンバーカードのみ最短翌営業日
運転免許証(スマートフォンをお持ちで、その場で撮影して提出が可能な場合)マイナンバー通知カード最短翌営業日
いずれか1種類・運転免許証・運転経歴証明書・住民基本台帳カード(写真付き)・日本国パスポート・住民票の写し・各種健康保険証・印鑑証明書(スマートフォンをお持ちでない/過去に撮影した画像を利用したい/上記書類の組み合わせがない場合)マイナンバーカード数日〜1週間
いずれか2種類・運転免許証・運転経歴証明書・住民基本台帳カード(写真付き)・日本国パスポート・住民票の写し・各種健康保険証・印鑑証明書(スマートフォンをお持ちでない/過去に撮影した画像を利用したい/上記書類の組み合わせがない場合)マイナンバー通知カード(マイナンバー記載の住民票も可)数日〜1週間

出典:SBI証券 口座開設の流れ 

上記の通りスマホでの写真撮影の有無によっても提出書類や口座開設日数が異なるのでSBI証券で口座開設をする際はあらかじめ確認して必要な書類を集めておきましょう。

ステップ③:口座開設メールの受け取り

必要情報の入力と本人確認書類の提出が完了すると登録したメールアドレスに口座開設完了通知が届きます。

届いたメールアドレスには、取引用のパスワード設定ができるURLが添付されているため、任意のパスワードを設定してください。

ステップ④:初期設定

全ての手続きが完了すると初期設定が行えます。

初期設定は以下の流れで行なってください。

初期設定の流れ

  • 公式ページ又はアプリのログイン画面からユーザーネームとパスワードを入力してログイン
  • 「初期設定をする」を選択して次に進む
  • 画面に従ってメールアドレスなどのお客様情報を入力する
  • メールに認証コードが届いたら入力して完了

初期設定が完了したら口座開設は完了となります。お金を入金して投資の取引をスタートしてください。

SBI証券と楽天証券はどちらが良い?徹底比較

日本国内で利用者数が多くて人気があるネット証券はSBI証券と楽天証券が2トップとなります。

しかし、証券取引初心者の方は「どちらを利用する方がお得なの?」と疑問を持たれる方も多いです。

人によっても投資方法は異なるため一概にどちらが良いとは言い切れません。

証券会社を選ぶ際は利用目的や自身の目的に合ったサービスを提供してくれる証券会社を選ぶことが大切です。

ここでは、SBI証券と楽天証券のそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

それぞれの証券会社の特徴から、自身が利用すべき証券会社を見つけてください。

なお、SBI証券と楽天証券の比較についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。それぞれのネット証券の特徴をより詳細に紹介しています。

楽天証券の基本情報

証券会社名楽天証券
取引手数料【超割コース(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
【いちにち定額コース(1日定額制)】
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
300万円~:以降100万円ごとに1,100円
投資信託の本数2627本
ポイント種類楽天ポイント
つみたてNISA/NISAあり
IPO実績(2022年)65社
詳細公式サイト

楽天証券は、1999年に創業された楽天グループのネット証券会社です。

インターネットから申し込みや証券の取引までが簡単に行えるため人気を集めています。

SBI証券同様に手数料の安さも魅力的な証券会社です。

また、株式や債券、ETFや投資信託など様々な種類の金融商品を取り扱っています。

SBI証券と楽天証券のメリット・デメリット

SBI証券と楽天証券どちらが良いか考える際は、まずはそれぞれのメリット・デメリットを理解することが大切です。

以下で、それぞれの証券会社のメリット・デメリットを確認しましょう。

スクロールできます
メリットデメリット
SBI証券・国内株式の取引手数料が安いIPOの取扱銘柄が多い
・米国株投資に向いている
・iDeCoのラインナップが充実している
・クレカ積立でお得に投資できる
・様々な種類のポイントを獲得できる
・ポイント投資ができる電話でのサポートがある
・アプリでの取引が煩雑
・メンテナンスの頻度が高い
・デモ口座が提供されていない
・IPO抽選の競争率が高く当たりにくい
楽天証券・初心者が利用しやすい
・手数料が安い
・金融商品が豊富楽天ポイントがつく・利用できる
・楽天関連のサービスと連携できる
・取引ツールが充実している
・投資情報が充実している
・IPOの取扱銘柄が他の証券会社と比べて少ない
・外国株式の取り扱いが少ない投資に利用できる
・楽天ポイントは通常ポイントのみ
・ネット限定で対面での相談はできない

SBI証券と楽天証券でそれぞれメリットやデメリットが異なることがわかります。

それぞれの証券会社の特徴を踏まえた上で利用でおすすめの利用者を検討していきます。

SBI証券に向いている人

SBI証券は楽天証券と比べて外国株の取引量が多い点がメリットです。

証券口座開設後に積極的に外国株を取引したい場合は、SBI証券を選ぶことがおすすめといえます。

また、SBI証券はアプリが使いづらいという口コミもありましたが、楽天と異なり電話によるサポート体制も整っている点がおすすめです。

口頭で1つ1つ丁寧な説明を受けながら証券取引をしたい方は、SBI証券向きといえるでしょう。

楽天証券よりもSBI証券の利用に向いている人は以下の方です。

SBI証券に向いている人
  • 外国株取引を積極的に行いたい
  • 手厚い電話サポートが受けたい
  • 獲得できるポイントを選びたい
  • IPO取引が行いたい

楽天証券に向いている人

楽天証券はアプリやツールが使いやすいという口コミが多く、初心者の方でも扱いやすい点が特徴です。

公式サイトで初心者向けのニュース配信やコンテンツの掲載を行っており、初心者にもわかりやすい豊富な投資情報を提供しています。

また、楽天証券は楽天関連のサービスとの連携も可能でポイントを貯めたりお得な特典を得られたりできるのがSBI証券にはない魅力です。

獲得した楽天ポイントを再び投資に活用できる点もメリットといえるでしょう。

SBI証券よりも楽天証券の利用に向いている人は以下の方です。

楽天証券に向いている人
  • 証券取引初心者
  • 楽天関連サービスを利用している
  • 投資に関する様々な情報を集めたい
  • 楽天ポイントを有効に利用したい

SBI証券との併用がおすすめの証券会社5選!

SBI証券はメリット・デメリットの両方を持ち合わせています。

そのため、お得に証券取引をするためには他のネット証券を併用することでデメリットを解消して利用が可能です。

ここでは、SBI証券との併用がおすすめのネット証券を5選紹介します。

スクロールできます
証券会社名松井証券マネックス証券GMOクリック証券auカブコム証券DMM株
取引手数料【ボックスレート(1日定額制)】
~50万円:0円
~100万円:1,100円
~200万円:2,200円
~1億円:100万円単位で1,100円
加算1億円~:110,000円(上限)
【取引毎手数料コース(1約定制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
【一日定額手数料コース】
~100万円:550円
100万~:300万円ごとに2,750円月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円
【1約定ごとプラン】
~5万円:50円
~10万円:90円
~20万円:100円
~50万円:260円
~100万円:460円
~150万円:550円
~3,000万円:880円
3,000万円~:930円
【1日定額プラン】
~100万円:0円
~200万円:1,238円
~300万円:1,691円
300万~:以降100万円ごとに295円
【ワンショット(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】
【一日定額手数料】
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
~400万円:4,400円
~500万円:5,500円
500万円~:100万円毎に1,100円加算
【1約定制】
~5万円:55円
~10万円:88円
~20万円:106円
~50万円:198円
~100万円:374円
~150万円:440円
~300万円:660円
300万円~:880円
投資信託の本数1686本1338本133本1639本
ポイント種類松井証券ポイントマネックスポイントPontaポイントDMM 株ポイント
つみたてNISA/NISAありありNISAのみ対応NISAのみ対応
IPO実績(2022年)54社61社0社23社12社
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

なお、ここで紹介するネット証券以外にもおすすめの証券会社はたくさんあります。複数のネット証券を比較したい方は以下の記事を参考にしてください。

①:松井証券

証券会社名松井証券
取引手数料【ボックスレート(1日定額制)】
~50万円:0円
~100万円:1,100円
~200万円:2,200円
~1億円:100万円単位で1,100円
加算1億円~:110,000円(上限)
投資信託の本数1686本
ポイント種類松井証券ポイント
つみたてNISA/NISAあり
IPO実績(2022年)54社
詳細公式サイト

松井証券は2023年オリコン顧客満足度調査ネット証券「初心者部門」で第1位を獲得しています。

社会人になって証券取引をしてみたいという方は25歳以下であれば手数料無料で取引できるためお得です。

また、株についての取引相談窓口も用意されているため、専門スタッフに銘柄の選び方などの相談も可能となります。

SBI証券のデメリットであるなかなか電話につながらならいという状況も、松井証券の取引相談窓口を利用することで解消できるでしょう。

2つの証券口座を利用して、どちらの証券会社からも証券に関するサポートをもらってください。

松井証券のおすすめポイント
  • 25歳以下まで現物と信用取引の手数料が無料
  • 取引相談窓口が用意されている
  • 信託報酬が毎月最大0.85%還元

②:マネックス証券

証券会社名マネックス証券
取引手数料【取引毎手数料コース(1約定制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円
【一日定額手数料コース】
~100万円:550円
100万~:300万円ごとに2,750円
月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円
投資信託の本数1338本
ポイント種類マネックスポイント
つみたてNISA/NISAあり
IPO実績(2022年)61社
詳細公式サイト

マネックス証券はポイントを有効活用してお得に証券取引をしたい方におすすめです。

マネックスカードによるクレカ積立で1.1%のポイント還元と高い還元率を誇ります。

貯めたマネックスポイントは、投資信託の買付やAmazonポイントに交換可能です。

また、通常の買い物でも1ポイントの還元を受けられるため、ポイントをためて投資信託に活用していきましょう。

SBI証券と比較しながらどちらがよりポイントを獲得できるか確認しながら併用することで多くのポイントを貯められます。

マネックス証券のおすすめポイント
  • クレカ積立で1.1%ポイントの高還元
  • 買い物でのカード利用でも1%ポイント還元
  • ポイントを利用して投資信託の買付可能

③:GMOクリック証券

証券会社名GMOクリック証券
取引手数料【1約定ごとプラン】
~5万円:50円
~10万円:90円
~20万円:100円
~50万円:260円
~100万円:460円
~150万円:550円
~3,000万円:880円
3,000万円~:930円
【1日定額プラン】
~100万円:0円
~200万円:1,238円
~300万円:1,691円
300万~:以降100万円ごとに295円
投資信託の本数133本
ポイント種類
つみたてNISA/NISANISAのみ対応
IPO実績(2022年)0社
詳細公式サイト

GMOクリック証券では、27歳以下の方は現物取引の手数料が無料です。

また、1日限定プランであれば100万円以下であれば手数料がかからないためコストをかけずに証券取引をしたい方におすすめの証券会社と言えます。

GMOクリック証券には分析チャートや証券に関するニュースなどの情報収集の機能も用意されています。

とにかくコストを抑えて、証券取引をしたい若手の方はGMOクリック証券がおすすめです。

SBI証券の国内株式の手数料が無料となるのは25歳以下であるため、26〜27歳の方で手数料無料で取引したい方におすすめといえます。

GMOクリック証券のおすすめポイント
  • 27歳以下までなら現物取引が手数料0円
  • 「1日定額プラン」で100万円以下は手数料が0円
  • 「GMOクリック株」ならチャートやニュースを1画面で表示可能

④:auカブコム証券

証券会社名auカブコム証券
取引手数料【ワンショット(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】
【一日定額手数料】
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
~400万円:4,400円
~500万円:5,500円
500万円~:100万円毎に1,100円加算
投資信託の本数1639本
ポイント種類Pontaポイント
つみたてNISA/NISA
IPO実績(2022年)23社
詳細詳細はこちら

auカブコム証券はSBI証券同様に25歳以下までの国内株式の取引手数料が無料になっています。

25歳以下の方でお得に証券取引を行いたい方におすすめです。

また、auカブコム証券はau Payカードでクレカ積立すれば、1%のポイント還元が得られます。

日頃からau Payカードを利用しているauユーザーの方はお得にポイントの獲得ができるため、auユーザーはSBI証券とauカブコム証券の併用がおすすめです。

auカブコム証券のおすすめポイント
  • au Payカードのクレカ積立で1%還元
  • 25歳以下まで取引手数料が無料
  • 投資信託の月間平均保有残高により最大0.24%のPontaポイントが貯まる

⑤:DMM株

証券会社名DMM株
取引手数料【1約定制】
~5万円:55円
~10万円:88円
~20万円:106円
~50万円:198円
~100万円:374円
~150万円:440円
~300万円:660円
300万円~:880円
投資信託の本数
ポイント種類DMM 株ポイント
つみたてNISA/NISANISAのみ対応
IPO実績(2022年)12社
詳細詳細はこちら

DMM株は米国株の取引手数料が無料であるため、取引コストがかかりません。

米国株を中心に証券取引を行いたい方におすすめの証券会社です。

また、日本株や米国株以外の国の証券取引をする場合でも取引手数料の1%がDMMポイントとして還元されます。

取引をして貯まったDMMポイントは、現金として出金することも可能です。

SBI証券を利用する中で、米国株の取引をする際はDMM株を利用することで手数料分をお得に取引ができます。

DMM株のおすすめポイント
  • 米国株の取引手数料が無料
  • 取引手数料の1%がDMMポイントとして還元
  • スマホアプリ「DMM株」に「かんたんモード」搭載

SBI証券に関するよくある質問

初めてSBI証券の利用を検討している方の中には、さまざまな疑問や悩みを持たれる方が多いのも事実です。

ここでは、SBI証券に関するよくある質問として以下の8つを紹介します。

  • SBI証券の口座を開設後に放置しているとどうなる?
  • SBI証券で一般NISA・つみたてNISAはできる?
  • SBI証券でお得に口座開設する方法は?
  • 純金積立の評判はどう?
  • SBI証券は誰でも口座開設できる?
  • SBI証券は無職でも始められますか?
  • 特定口座の維持費はいくら?
  • SBIラップ(ロボアドバイザー)とは?

SBI証券に関する疑問を解消するために役立ててください。

SBI証券の口座を開設後に放置しているとどうなる?

SBI証券は開設後放置したとしても特に追加料金が発生することはありません。

そのため、放置していてもデメリットとなることは起こらないため安心してください。

ただし、証券会社によっては口座管理料がかかる会社もあるため注意が必要です。

その場合は、放置しているとコストが必要となるため不要な口座であれば解約することをおすすめします。

SBI証券で一般NISA・つみたてNISAはできる?

SBI証券は一般NISAとつみたてNISA口座の開設が可能です。

NISA口座で投資した金融商品で出た利益には税金がかからないため、お得に証券の売買ができます。

一般NISAは年間120万、つみたてNISAは年間40万円まで投資可能であるため、少額投資や長期投資を行う方はぜひご利用ください。

SBI証券でお得に口座開設する方法は?

SBI証券は定期的にお得な入会キャンペーンを行っています。

キャンペーンのタイミングで入会することで、高額のポイント還元を受けることが可能です。

また、キャンペーンによってはポイント還元だけでなく、米国株取引手数料が翌月末までの最大2カ月間無料になるサービスなどもあります。

SBI証券で口座開設する際は、キャンペーンを実施しているタイミングで入会すると得ができるでしょう。

純金積立の評判はどう?

SBI証券は純金積立を行うことも可能です。

これまで純金積立を行った方の中には、手数料が安いという口コミが多くありました。

SBI証券の貴金属の買付手数料は、2021年7月に約定代金の2.2%→1.65%と大幅に引き下げられました。

また、SBI証券の場合は純金を購入した際の所有権が契約者に帰属する特定保管であるため、仮にSBI証券が潰れても積み立てた純金は契約者に戻ってきます。

純金積立の手数料を抑えて安心して取引したい方にSBI証券はおすすめです。

SBI証券は誰でも口座開設できる?

SBI証券は18歳以上の成人であれば誰でも口座開設することが可能です。

また、18歳未満であってもジュニアNISAを始める場合は「未成年口座」の開設が行えます。

SBI証券は無職でも始められますか?

SBI証券は無職であっても口座開設をすることができます。

日本在住であれば、職業や投資資金も口座開設には全く関係ありません。

職業の記入欄を「無職」で登録しても、金融資産を「0円」で登録しても、SBI証券では口座開設が可能です。

特定口座の維持費はいくら?

SBI証券で特定口座を開設しても維持費はかかりません。

そのため、確定申告などの手間を省きたい方には特定口座の開設がおすすめです。

SBIラップ(ロボアドバイザー)とは?

SBIラップたは、AIに投資を一任して資産運用を任せる資産運用サービスのことです。

特に投資初心者の方はどの金融商品に投資すれば良いかわからない方も多いです。

そのような方がSBIラップを利用することでAIが最適な金融商品に投資をしてくれて簡単に資産運用が行えます。

SBI証券口座内にある資金を「おまかせ」で資産運用してくれるため、投資の知識がない方でも利用しやすいサービスといえるでしょう。

他の証券会社と併用してデメリットを解消して証券取引を行おう!

SBI証券は楽天証券と並び日本で最も利用されているネット証券です。

手数料の安さや取引銘柄の多さなど証券取引を行う上で多くのメリットが得られます。

口コミや評価から読み取れるSBI証券のデメリットは、その他のネット証券と併用することで解消することが可能です。

SBI証券をメインで取引しながら、その他のネット証券もうまく併用させてお得に取引をしていきましょう。

目次