パーソナルジム「ボスティ」は、ダイエットジムではありません。もちろんダイエットを目標としたトレーニングも行っていますが、基本となるのはボディーメイクです。
ダイエットとボディーメイクの違いを理解していなければ「ボスティ」の魅力が十分に伝わりません。そして、この違いを理解すればトレーニングの有用性が十分に理解でき、「ボスティ」に通いたくなるはずです。
「ボスティ」の魅力と合わせて、そのトレーニング方法はどんなものなのか?どれぐらいの頻度で通う必要があるのか?成果は出るのか?トレーニングはきついのか?とった疑問を解決します。
ボスティのトレーニングは「ボディメイク」を重視している
前提として知っておきたいのが、ボスティは「ダイエットジム」ではなく「ボディメイクジム」であるということ。
一般にダイエットジムは、食事制限とトレーニングで体重を落とすことに主眼を置いたトレーニングを行うジムです。食事と運動で適切に体重を減らすことを目的としているのです。
一方、ボディーメイクジムはそれぞれ理想像に合わせて筋力トレーニングを行うことで体型を変えることを目的としたジムです。
ダイエットジムとボディーメイクジムの違いの重要ポイント
ダイエットジムとボディーメイクジム一番大きな違いは、
- ダイエットイムは細かな部位まで引き引き締めることはできない
- ボディメイクジムは体形そのものを重視しているため、細かな部位のトレーニングも可能
ということです。
ダイエットジムとボディーメイクジムの違いは、一見すると同じように思われがちですが、実のところこのように非常に大きな違いがあるのです。
ボスティのトレーニング内容
実際のトレーニングは、「ビック3」とも言われる
を中心に行われます。
それぞれのトレーニングには目的があり、ベンチプレスは胸・腕・肩のトレーニング、スクワットはお尻・太もものトレーニング、デッドリフトは、太もも裏・背筋のトレーニングと違いがあります。
ボスティはビック3のデメリットを補うトレーニングを提供
トレーニングは、時としてデメリットがあります。それは、過度なトレーニングにより付けたくない部分にも筋肉をつけてしまう可能性を持っている点です。ボスティでは過度なトレーニングにならないようにそれぞれに合ったプログラムを構築、管理しています。
例えば、すらりとした美脚を手に入れたいとしましょう。弛んだ下半身を鍛えることは足を引き締める効果があります。
そこで、スクワットを行ったとします。
スクワットで足を鍛えれば弛んだ筋肉が引き締まり美脚に近づくことができます。しかし、過度にスクワットで鍛えすぎると太ももの前側に筋肉が付いてしまうんですね。
ボスティではそんな残念な結果にならないようしっかり管理しながらトレーニングを行ってくれます。
ボスティで行われるトレーニングの指導方法
トレーニングに必要な継続性
せっかく手に入った美脚もトレーニングを欠かせば元の状態に戻ってしまいます。求める体形によって、適正なトレーニングがあり、合わせてそれを維持するのにも適正なトレーニングがあるのです。
ボスティのトレーニングでは、この点にも重点を置いたトレーニングを行っています。
合わせて、行うトレーニングによって鍛えられる筋肉の部位や効果をしっかりと伝授してくれ継続するために必要な知識を補ってくれるのです。
具体的なボスティの指導法
すっきりとした裏ももや猫背の改善に効果のあるトレーニングに「グッドモーニング」と呼ばれるものがあります。
このトレーニングを例にボスティの指導法を伝えすると、先ずは運動の姿勢において、「脚は肩幅に開く」・「腕を頭の後ろで組んで肘を開く」・「背中が丸まらないように意識しながらお尻を突き出すようにお辞儀をする」と細かに姿勢や体の動かし方が指導されます。
そして、「背中を丸まらないように意識することで裏側の裏側の筋肉を大きく効果的に動かし負荷をかけることができるのでももの裏側の筋肉が引き締まります。」・「同時に前に屈むことで背中側の筋肉に広く負荷をかけることができるので猫背の矯正ができるのです。」といった具合にトレーニングの意図や効果を明確に伝えてくれます。
これにより筋肉の動きをより意識したトレーニングが実践することができるのです。そして、トレーニングの効果を理解しているからこそ期待する成果や結果が得られるのです。
合わせて食事指導もあり、食事が与える体への影響も理解することができるので、獲得した理想のボディーを維持することも可能なのです。
ボスティトレーニング頻度は2カ月間で16回・24回のコースが基本
ボスティのトレーニング頻度は、2カ月という期間をで目標を設定します。
1回のトレーニングはスタジオ提供時間60分以内、45分のパーソナルトレーニングが提供されます。
2カ月間の中で16回、または、24回のパーソナルトレーニングと自宅などでのトレーニングを行う事で目標を達成していきます。
2カ月間で16回のパーソナルトレーニングと考えれば、60日で16回です。3~4日に1回のパーソナルトレーニングの頻度となります。これが24回であれば約2日に1回という頻度です。
毎日のトレーニングは欠かせない
トレーニングには休息も必要ですが、毎日欠かさずトレーニングをするのが理想です。
その意味では、パーソナルトレーニングを行わない日は、自宅等でトレーニングを行う事となります。ボスティでは、自宅等でのトレーニングメニューもしっかりと伝えてくれるので結果として毎日欠かさずトレーニングすることとなります。
もちろん、自宅でのトレーニング法やトレーニングの意図や効果、意識すべき点や注意点などは丁寧にレクチャーされます。
トレーニングによっては、トレーニング方法やトレーニングの意図をYoutube動画でも確認することができます。
ボスティが運営するYoutubeチャンネルの「ボスティチャンネル」では動画でトレーニング方法が確認できるのです。
トレーニングの流れ
ここからはボスティで行われるのトレーニングの流れを紹介していきます。利用者によって多少の誤差がありますので、参考までにご覧ください。
- 現時点の身体状態を確認
- トレーニング意図と内容の確認
- トレーニング開始
- トレーニング後のアドバイス
step1.身体の状態を測定
トレーニング前に現在の身体の状態やこれまでの成果確認が行われます。
パーソナルトレーニング以外のトレーニング状況の聞き取り、身体の状態の確認がなされます。もちろん体脂肪など実測も行われます。
これらの確認を通して、これまでのトレーニングの成果を確認した上で、当回のトレーニングが開始されます。
step2.トレーニング開始
トレーニングは、トレーニングの意図、鍛える部位、意識すべき動きなどの詳細の知識を伝えながら行われます。
合わせて、自宅等でのトレーニング方法や適正な負荷や回数などをも指導されます。
45分間であらかじめ用意されたメニューをマンツーマンで指導を受けながら消化していきます。マンツーマンの指導ですから、力の入れ方、腕や足の動かし方、動かす筋肉の意識の仕方など様々な知識を獲得しながら行います。
合わせて同様のトレーニングを別な方法で行うには同のような方法があるのかといったトレーニング方法の指導も行われます。
step3.トレーニング終了前にアドバイスがもらえる
トレーニングが終了するまでに自宅等でのトレーニングのメニューが伝授されます。
45分間のトレーニング時間はあっという間に過ぎてしまいます。もちろんトレーニング後の身体のケア方法もしっかりと指導してくれます。
トレーニングメニューの作り方
ボスティではプロのトレーナーが各利用者にマッチしたトレーニングプランを作成してくれます。
生活習慣等のカウンセリング
まずは、カウンセリングを行う事から始まります。カウンセリングはひらたく言えば現在の状況確認と希望の聞き取りといえます。
まずは、現在の生活習慣を確認。
生活習慣はトレーニング機会がどれだけあるかということも含めトレーニングの阻害要因となりうることを把握し、トレーニングの頻度を考えるのにも必要な要素です。どのようなライフサイクルで日々を過ごしているのかということは健康にも影響を与えますから丁寧に確認をしていきます。
続いて食生活に関する確認を行います。食事は身体に大きな影響を与えます。トレーニングの成果を効率よく表すためには食事にもこだわる必要があります。
理想の関するカウンセリング
次いで、理想の体型。
どのような体形になりたいのかの詳細を把握することは、トレーニングのメニューを作成するにあたって必要不可欠な情報です。細かな希望の聞き取りを行い、合わせてその確認を行います。
そして、現状の身体に関する調査を行います。例えば、体脂肪率や体重などを計測し、体質の把握を行います。
身体の細部でこれらの状況は変わりますから、部位ごとに確認を行います。この現状把握をが無理のないトレーニングメニューを作成する大基になります。
トレーニングプログラムの作成
得られた情報を基に2カ月のトレーニングでの成果目標を設定し、プログラムが作成されます。
もちろん作成されたプログラムは、毎回のトレーニング前に成果の確認が行われ必要があれば、メニューの見直しがなされます。
合わせて、自宅等でのトレーニングやトレーニング方法も指導され、合わせて食事指導も行われます。
トレーニングはキツイ?
トレーニングは正直きついというべきでしょう。
しかし、ボスティのトレーニングは、毎回のトレーニングを通じて成果が確認できます。
キツさを軽減させるには身体のケアも大切なポイント
当たり前ですが、トレーニングでは身体に負荷をかけることになります、そのため身体のケアという視点を欠かすことはできません。
ボスティのパーソナルトレーニングではトレーニング中に身体のケアに仕方についての指導も行われます。
この指導によって得られた知識をもとに身体をケアすることで、トレーニングでかけられた不可による疲労感は早期に解消できるようになります。
トレーニングで気をつけることは?
せっかつキツいトレーニングをしているのですから、成果につながってほしいですよね。
そこでトレーニング時の注意点、成果に結びつけるサイトのポイントを解説していきます。
トレーニングの意図の理解する
どのトレーニングにも意図があります。鍛える部位によってトレーニングが異なるのと同じように、なりたい体型によって、鍛え方、つまりトレーニング方法が異なります。
合わせて、トレーニングの意図を十分に理解していなければ、鍛える部位の意識ができずトレーニング効果が半減してしまいます。
その意味では、トレーニングの目的、トレーニングによってどの部位を鍛えるのか、トレーニングを行うにあたってどこに意識をもつべきなのか、期待できる成果は何なのかということを理解しておくことは非常に重要な要素となります。
自分の身体に対する理解
さらに、自身の身体に対する理解を深める必要もあります。
トレーニングをしすぎることは無駄に筋肉をつけることにつながり、そのことは理想の身体とは異なる結果をもたらすこともあります。
トレーニングする自分自身がどのぐらいの付加によってどのぐらい自身の身体が反応するのかを知る必要があるのです。
自分の身体を自分自身が理解しなければ期待するトレーニング成果を得るのが大変になります。トレーニングを通じて自分の身体を知る意識を持つことも大切だと言えるのです。
身体のケアには気をつける
自分の身体を理解する部分に共通しますが、身体のケアにも気を付けなければなりません。
トレーニングによって負荷をかけられた身体には負担がかかることは確かです。その負担の度合いをしっかりと理解していなければ、健康を害することにも繋がってしまう可能性があります。
さらにトレーニングのみならず健康を幅広く意識することは絶対に必要です。健康管理を怠り体調不良となればトレーニングが行えないという事態にもなりかねません。
トレーニングやトレーニング成果ばかりに気を取られることなく、自身の身体の状態を理解できる力を身に付けることも気を付けておかなければなりません。
ボスティーのトレーニング内容まとめ
ボスティのパーソナルトレーニングは通常のダイエットジムのトレーニングとは異なるため、利用者それぞれの身体や希望に対して適したトレーニングメニューを構築してくれます。
また、プログラムの最中もトレーニングの意図や期待できる効果、適正な負荷、維持の方法などの知識を指導してくれ、身体のケア方法、食事指導など様々なサポート体制を整えているボディメイクジムです。